2014年10月韓国において、第12回生物多様性条約締約国会議(COP12)が開催され、愛知ターゲットの中間評価が行われ、多くの成果が生まれているが、達成には不十分、更なる行動の加速が必要であると結論付けられました。COP10で決まった愛知ターゲットの達成に向けて、2011年10月8日に発足した「にじゅうまるプロジェクト」では、本イベントを通じて、世界の動きに呼応した今後の活動の方向性を、企業・自治体・政府・市民の立場を超えて考えいきます。そして、日本の取り組み状況、個別目標毎の成果等を民間視点で評価し、2016年のCOP13に発信することをめざしています。
主催:国際自然保護連合日本委員会
共催:名古屋大学大学院環境学研究科
日本自然保護協会,WWFジャパン,コンサベーション・インターナショナル・ジャパン,野生生物保全論研究会,国立環境研究所,ラムサール・ネットワーク日本,CEPAジャパン,国連生物多様性の10年市民ネットワーク,四国生物多様性ネットワーク、生物多様性かんさい、生物多様性わかものネットワーク、東部丘陵生態系ネットワーク協議会
協力:UNDB市民ネットワーク 中部グループ、なごや環境大学
協賛:リゾートトラスト株式会社
後援(予定):環境省、国連生物多様性の10年日本委員会、愛知県、名古屋市
助成:地球環境基金、経団連自然保護基金
「もう一度愛知から 2020へのブレイクスルー」
愛知ターゲット目標年の2020年の世界と日本、そのなかの自分達を想像してみよう。都市デザイン・ビジネス・サイエンスのスペシャリストが読む2020年の日本をヒントに、私たちの活動の未来像を考えます。