戦略目標A 根本的要因への取り組み
 目標1 普及啓発

みんなが、生物多様性は大切なんだと知ろう。
その気持ちをもって、行動しよう。

(愛知ターゲット原文の環境省仮訳)
遅くとも2020年までに、生物多様性の価値及びそれを保全し持続可能に利用するために取り得る行動を、人々が認識する。

目標のポイント

POINT 1

生物多様性の損失につながる直接的・間接的要因に取り組むには、個人、団体、企業そして行政の行動の変化が不可欠です。
そこで、この目標では、生物多様性の「さまざまな価値」を「あらゆる立場の人」が「分かる」こと、そして、頭で分かるだけでなく、自分はどう「行動」すればいいかまで分かるようになることを目指しています

解説

生物多様性には、生活環境や文化、経済といった側面での価値や、多様な生命が存在することそのものの価値などがあり、ここでの「価値」はすべての価値を含めます。

目標達成に向けた活動の考え方

この目標の達成に向けた活動の例としては、
◎学校や大学の授業、会社や組織の研修で取り上げる
◎博物館や動物園、植物園、美術館、イベントなどで展示する
◎映画や本、漫画、冊子、ホームページ、キャンペーンなどを通じて伝える
◎観察会や湿原、里山の保全、田植えなどの体験イベントを行う
◎市民講座、講演会、ワークショップ、シンポジウムなどを開催する
といったことが考えられます。
自治会や業界の団体、協議会、グループ、家族など、さまざまな立場でこのような活動の担い手になることができます。
一般社団法人CEPAジャパンでは、この目標達成に資するMy行動宣言5つのアクション(たべよう、ふれよう、つたえよう、まもろう、えらぼう)を推進するために、「いきものぐらし」というウェブサイトを運営し、全国各地の事例を紹介しています。
http://5actions.jp/一般社団法人CEPAジャパンでは、この目標達成に資するMy行動宣言5つのアクション(たべよう、ふれよう、つたえよう、まもろう、えらぼう)を推進するために、「いきものぐらし」というウェブサイトを運営し、全国各地の事例を紹介しています。
http://5actions.jp/

グレーリスト

環境に良いとされる取り組み

普及啓発(愛知ターゲット1)については、多種多様な取り組みが宣言されています。問題があるかもしれないと、検討の対象となったものは殆どありません。しかし、効果に疑問のある取組みなどが広く環境に“生物多様性保全の良い取り組み”として広報されることのないように、注意が必要です。
生物多様性にとって何が良くて、何が悪いかを考える上で、参考資料 『生物目線で活動チェック 生ものの側に立って生物多様性保全を考える』 認定NPO法人 野生生物保全論研究会(JWCS)発行 が分かりやすく事例を紹介しています。

グレーリストとは、にじゅうまる宣言の確認の過程で問題とされた活動やその活動の注意点や改善点などをまとめたもの。

活躍が期待される人たち

この目標の達成には、都市の人も農村の人も、こどもも大人も、自営業の人もサラリーマンの人も、すべての人が活動することが期待されています。

ターゲット名・目標や解説などは生物多様性条約事務局資料をもとに、IUCN日本委員会がまとめました。原文はこちら (http://www.cbd.int/sp/targets/

この目標達成に取り組んでいる活動

年に1回ウミガメゆかりの地で開催する。保護や利用といった主観や思想をメインテーマに掲げずに、ウミガメのことを淡々と話しあう場を創出する。意志を明確にせず淡々と事実だけを話し合うことが、ウミガメの生活や...
人がウミガメを目にすることができるのか、主に砂浜で産卵する姿です。一方で、ウミガメの生存を脅かす要因を排除するためには、生涯の大半を過ごす海の中での生態を理解しなければいけません。そこで、潜水による調...
日本一大きな湖「びわ湖」を保有する滋賀県の企業7社が、トンボの調査・保全活動で連携をスタートしました。企業の持つ自然豊かな敷地は地域のエコロジカルネットワークの重要なポイントであるとともに、従業員や取...
伝統漁法は、魚の生態や川の水流や地形等を知り尽くした先人の知恵の結晶であり、特有の生物多様性や河川環境に伴い発達してきたものである。よって、既に消失した過去の生物多様性や河川環境もその成立ちの過程に内...
地域金融機関等の民間企業や地方自治体、教育委員会、学校との協働により、映像教材やICT環境を活用した地域の生物多様性や自然環境を学ぶ次世代型環境教育プログラムを全国の小学校で推進しています。様々な主体...
アースウォッチ・ジャパンが一流の研究者と協働して実施している市民参加型科学調査(地球環境の変化、生物の多様性と生息地、人類遺産の探査)の現場に、一般市民をボランティアとして参加させ、調査に従事してもら...
湿地の生物多様性を守るために、野生鳥獣また人為による盗掘等の被害巡視活動、小学生から高齢者まで多くの利用者に対する情報提供、除草や盗掘対策の支援を通じて、これらの度に、観察会等を実施し、多様な生態系の...
川が暮らしの一部であった頃、そこには子供たちの姿があり、子供たちのはしゃぐ声が溢れていました。ゲームやパソコンがなくても、川で泳ぎ魚を獲り、それらを食べる。川には楽しい事が沢山あり、人々はその楽し...
本活動は、休耕田の復活と、そこを拠点とした生物多様性の把握、自然観察会、環境学習、環境まちづくりを行っています。環境省モニタリングサイト1000里地調査や、青根の植生・見どころ等を示した「里山グリーン...
沿岸、河川、田圃、森林、島嶼など、被害を受けた生態系の変化の大きさや、残された生態系の状況を把握し、復興計画に活用する。これまでに、東北沿岸の多くの干潟、田んぼの生物調査、島嶼のチョウ調査を行った。専...
①生物多様性のマインドの多くは、幼児期の体験に左右されます。当PJでは、全国の幼稚園、保育園を活動拠点に、森づくり活動を通じて子どもたちに本物の自然と環境の体験を継続的に提供。以て、子ども本来の「生き...
本プロジェクトは、絶滅危惧種をはじめ多様な生物の保全繁殖やその必要性の啓発を行っている動物園・水族館を「いのちの博物館」ととらえ、大学、NPOと連携しながら、より効果ある活動を考えるシンポジウムを全国...
ビジネスが自然資本に対して持つ直接的・間接的な影響(+/-)と依存度を特定、計測・評価する標準化された枠組みである「自然資本プロトコル」の普及をはじめ、民間セクターの活動に自然資本を主流化することで、...
ラムサール登録湿地をはじめとする、湿地における生物多様性への普及啓発(子どもへの環境教育、いきもの観察や冊子の作成等)および保全活動(外来種の駆除、異常発生したアオサの除去や清掃等)の推進。
広く県民に参加してもらい、種類の区別がつきやすく、身近に見られる種の中から動植物57種を調査対象とし、その確認情報を提供してもらう県民によるモニター制度。生き物や自然について理解を深めてもらい、その保...
四国内でのさまざまな個人や団体に対して愛知ターゲットを知ってもらい、その実現に向けて活動・参加を呼び掛ける。参加個人・団体の可視化や取り組みの可視化を通じて、愛知ターゲットを読み解く。また、そのためセ...
Blue Earth Projectとは、「女子高生が社会を変える!」をキャッチフレーズに、阪神淡路大震災後に神戸で生まれ、今では全国7地域200名の女子高生が、女子高生ならではの卓越した広報力、ユニ...
2010年18の徳島の自然環境保全や街づくり系NGOなどがネットワークを作り、徳島生物多様性地域戦略の策定に、千葉県方式のタウンミーティングの開催を含む市民参加型の戦略策定プロセスの提案を行った。20...
○本プロジェクトは、三重県で準絶滅危惧種に指定されるフクロウの保護とその生息環境の保全を目指し、保護、研究、教育の3つの柱で実践しています。巣箱掛けによる子育て支援、繁殖時の生態調査、餌動物相を明らか...
2018年3月、本社を含む2拠点の社員食堂に、MSC及びASC認証を取得した持続可能な水産物である「サステナブル・シーフード」を、WWFジャパンやサプライヤー企業の協力を得て導入しました。「サステナブ...
松山市和気浜後背湿地には、アキノミチヤナギ、ウラギクなどの塩生湿地植物や、愛媛県内ではここだけに生息するウネムシロやコメツブガイの貝類、また、メダカなどの希少野生動植物が生息している。しかし、悪臭やゴ...
建設業は、国土保全や社会資本整備、あるいは街づくりにおいて自然との係わりが極めて深く、従来から自然環境の保全や創出に取り組んでいます。日建連は、建設業が国民の安全・安心な暮らしを支え、さらには会員企業...
登録法人が水辺ビオトープ管理・無農薬稲作・炭焼・モニタリング調査等を行いながら保全している海南市孟子不動谷の里山環境の生物多様性保全を、観察及び調査研究を行うために大学生・中学生・小学生・幼稚園児がそ...
里山の自然の価値を現代的に見直し、その保全・再生と新たな利用管理の実現を目指します。利根川の水源域である群馬県みなかみ町上ノ原地域を中心に、「茅場の再生と活用」、「生物多様性の保全のためのモニタリング...
一定水準以上の在来種を植栽している企業緑地を登録し、シンボルマークの付与やホームページでの公表等によるPRを行う「江戸のみどり登録緑地」制度や生態系に配慮した緑地に取り組む事業者への支援を行う技術講習...
環境行動に熱意を持つ企業・団体等が一同に会する「EPOC」(中部地方に拠点を置く企業を中心に265社が会員)の中で、特に自然共生・生物多様性保全に関心の高い企業を中心に、COP10を機に愛知目標の達成...
真庭市は、株式会社トンボ及び社団法人真庭観光連盟と「未来につなぐ真庭の森づくり協定」を締結しています。真庭市役所にバイオマスボイラーが導入され、年間約200tの二酸化炭素排出量の削減効果があると試算さ...
湘南・藤沢の自然にふれ、その自然観察を通じて、環境・歴史・文化などを再認識し、次世代へ向けて生物多様性保全と地域社会の発展に取り組む活動を行っている。身近にある生物や植物の存続が危ぶまれている現実を知...
長野県上田市丸子地区陣場台地にあるシャトー・メルシャンの椀子(マリコ)ヴィンヤードは、かつて大半が遊休農地であったところを、土地所有者や地域の皆さん、行政の方々の協力を得て、その土地本来の地形や景観に...
リコーエレメックス(株)が岐阜県恵那市に所有する約45haの森林を活動場所とし、2010年に名古屋で開催されたCOP10をきっかけとして、2010年7月より社員が中心なり森林保全活動と社員向け環境教育...
従来、連携の弱かった博物館・図書館・動物園・水族館などの社会教育施設と北海道大学のネットワークを構築し、下記の事業を行っている。 1)トランクキット教材開発:博物館の標本実物資料と図書がセットとして...
「里山物語」は国内の証明書付間伐材を積極的に集荷し、それをクレジット方式で最大限活用し、さらには販売価格に寄付金を付加することにより、里山を有効活用している団体の活動を支援しているという森林保全、里山...
坊ガツル湿原(大分県竹田市)は、地元の畜産農家による野焼きにより湿原が維持管理されていたが、高齢化により畜産農家が減少し、1960年代末から野焼きが中止。以降30年以上野焼きは行われず、湿原は荒れた原...
自然の恵み豊かな環境を子ども達の未来へ繋げるために、生物多様性の保全に配慮した森林再生事業を実施しています。保全協定を結んでいる千葉県山武市・長野県東御市の市有林の他、いくつかの森林でも活動を実施して...
祖父江に自然自生するヘイケボタルの15年にわたる生息調査、保護活動をするとともに、水利環境を整えた無農薬・化学肥料不使用の稲作水田「実験田」にて、生物多様性や「農」の可能性についての実践的研究と提案を...
東芝ライテック㈱今治事業所は環境経営の基盤強化(生物多様性保全の推進)を推進するに至り環境コミュニケーション、希少動植物の保護などを通じて地域に貢献するため、周辺地域の自然保護・絶滅危惧種の保護という...
岡山市北区大野学区内において、絶滅危惧種ナゴヤダルマガエル(以下、ダルマガエル)を保護する活動をしています。ダルマガエルは田んぼに強く依存したカエル。田んぼを作りイネを育てる人の力がなければ生きていけ...
「未来につなぐふるさとプロジェクト」は、子どもたちの未来に美しく緑豊かなふるさとを残すことを目的として、公益財団法人パブリックリソース財団の協力のもと、2010年に開始した生物多様性の啓発・保全活動で...
庄内川左岸の名古屋市港区当知地先から下流の稲永地先の河川敷に葦が群生しています。ヨシ原とヨシの水質浄化機能を維持させるため、庄内川では毎年1月にヨシ刈り活動を実施しています。 刈り取ったヨシの活用方...
枝から枝を伝わって移動する樹上性野生生物が、森林の孤立化、分断化により時にはロードキルで命を落とし、遺伝子の劣化により地域によっては絶滅の危機に瀕している。当会ではほとんど顧みられていないニホンリスや...
「SAVE JAPAN プロジェクトとは、47都道府県の環境NPOと地域の皆さま、損保ジャパン日本興亜が一緒になって、全国各地の「いきものが住みやすい環境づくり」を行うプロジェクトです。 お客さまが...
東京湾UMIプロジェクトは、企業、NPO、市民等の協働で、海の生物多様性にとって大切な場であるアマモ場を再生する取り組みです。プロジェクトの認定参加企業としての弊社の活動は、毎年11 月にアマモの苗床...
コウノトリを育むモデル水田づくりプロジェクト実行委員会による、水田耕作や普及活動をとおして生物多様性の豊かな田んぼを再生する事業。市民や子ども達と生きもの観察会を実施、生きもの個体数を把握しながら、関...
私たちがノートや鉛筆を使うことで、外国の森林が伐採され、そこに暮らしていた生き物を絶滅の危機に追いやっているかもしれません。現在、世界中の人々が日本人と同じ暮らしをしたら地球2.3個分が必要といわれて...
全校児童でこどもエコクラブに登録し、市学校版ISO認定校として、環境学習活動の充実に努めている。プールの生き物救出&調査は7年間続けてきて、身近なところに生命を輝かせ生息している水生生物をプール掃除前...
2015年に吉野熊野国立公園に編入された和歌山県みなべ町千里浜海岸は本州最大のアカウミガメの産卵地であるが、2000年代後半に卵や子ガメが野生動物に襲われる食害が深刻化した。そこで、2010年からライ...
淀川流域で活動する市民団体と研究機関、行政が連携した「淀川水系イタセンパラ保全市民ネットワーク(イタセンネット)(http://www.itasenpara.net/ )」の連携団体として、国の天然記...
当社が分譲するマンション「ザ・パークハウス」の植栽計画において、独自の造園緑化計画基準を採用し、協力造園業者と連携することで、マンション敷地が生きもの飛来の中継地となり、地域に「緑のネットワーク」を広...
群馬県には、かけがえのない生き物たちを育む自然環境を調べ、伝え、守る活動をされている専門機関・団体が数多くあります。地域と密着して活動を続けるこれらの機関・団体の方々が、互いに出会いその活動を知り合う...
トラの生息地を結ぶ森林コリドーにおけるトラとその獲物動物の生息状況を調査し、大規模道路開発による悪影響を少なくするための提言、訴訟を行います。また、森林コリドー周辺の農村において、森林に過剰なストレス...
ボランティア参加による、千年の森づくりを推進することで、生物多様性を保全する事業。森づくりに関わる多様な主体の取り組みを支援することを通じて、愛知ターゲットを行動に移していくほか、この活動が広がること...
『緑の回廊』とはアブラヤシのプランテーションを過剰開発したことで途切れ途切れになってしまった熱帯雨林、保護区域をつなぎ直すことで野生生物の移動経路を確保し、生物多様性を保全する」ための取り組みです。多...
生物多様性保全の取組みをこれから開始したい電機・電子業界の事業者を対象に、「企業が取り組むはじめての生物多様性 Let‘s Try Biodiversity! (LTB)」を制作しました。 多岐に渡...
業界としての生物多様性保全の推進支援活動を実施。 ▼LSB(Let's Study Biodiversity)の開発 生物多様性の教育・啓発用ツールLSBを開発。企業活動と生物多様性との関係性に関...
愛知目標に対する電機・電子業界として貢献を明確にし、業界全体での生物多様性保全活動を加速させるための行動指針を策定しました。 指針は、電機・電子業界の特色を考慮し、業界として特に関係が深く、積極的に...
この事業では、希少種や生物多様性の保全活動に関心を持つ企業や学校等と保全活動の支援を希望する保護団体について、長野県が仲介役となって両者の要望のマッチングを図ります。 両者の要望がマッチした場合には、...
三菱地所㈱は、2009年よりNPO法人生態教育センターと協働して、丸の内地区(千代田区大手町、同丸の内、同有楽町)の生物多様性保全にむけた生き物モニタリング調査を実施している。この調査結果を纏めた小冊...
愛知県、熊本県に侵入した侵略的外来生物ヒガタアシ(スパルティナ・アルテルニフロラ)をはじめとするスパルティナの防除活動を通して、生物多様性の主流化に関する普及啓発を実施するととともに、実地試験や遺伝子...
愛知県内で森林率が高い東三河地域において、生物の貴重な生息域である森林の保全、育成、再生の重要性を子どもたちに伝えることを目的に、小学校5年生を対象にした出前授業や森林観察の案内を行う。
東部丘陵地域において、学術関係・企業・行政といった多様な主体の連携により、生物多様性保全に向けた学習会や保全活動を開催し、生物多様性の主流化(普及啓発)や生物の生息生育環境の保全を図るとともに、「ギフ...
滋賀県では農業生産性を維持しながら、琵琶湖から水田へ魚が産卵にやってきて、稚魚が育ちやすい水田環境を取り戻すための「魚のゆりかご水田プロジェクト」に取り組んでいます。当工場では、生産活動を通じて生じる...
日立製作所 システム&サービスビジネスでは、神奈川県の秦野市と東海大学、地域のみなさんの協力により神奈川県秦野市に「日立 ITエコ実験村」を開設しました。「日立 ITエコ実験村」は、里地里山の自然環境...
愛知県にあるソニーグローバルマニュファクチャリング&オペレーションズ(株)幸田サイトは、1972年の創立当時から「緑豊かな公園工場」を目指し、敷地内にあった自然林を「ソニーの森」として保全してきました...
地域に生息・生育する生物及びその環境を継続的に調査し、生物多様性の現状を把握するとともに、外来生物の防除などを通し、身近な自然の保全を実践。
住友林業の社有林は、別子銅山の開発により荒廃した山々に明治期に大規模な植林活動を行い、以降、「保続林業」の理念の下、持続可能な森林経営に取り組んできました。 現在は、様々な森林の機能を有効に発揮させ...
2014年に干潟の生きもの紹介や魅力を発信していくための継続的な調査やガイドブックを制作し、その実践篇として福岡市・博多湾の和白干潟をフィールドに、子どもたちの調査チームをつくり、生物多様性の豊かさを...
1区画5m×5mと初めての方でも無理のない、手ごろな広さのミニ田んぼ。市民サポーターさんたちによる、中池見湿地の持続可能な保全に向けての取り組みです。昔ながらの田んぼづくりで、生物多様性豊かな田んぼを...
施設計画時は大成建設の緑地計画手法を用い、周辺10km四?の環境調査と分析によって、目標とするべき生物多様な自然の姿を定量的に解析し、計画条件を定めた。 施設稼働後も、創出した環境が機能し?物多様性...
沖縄、セーシェル、オーストラリアの3拠点を中心に、三菱商事と大学(静岡大学等)や環境NGO(アースウォッチ・ジャパン等)などが連携し、様々な角度からサンゴ礁保全の為の研究を展開しています。各拠点での調...
2010年度に愛知県にて開催された生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)で提言された、愛知目標の理念の継承事業。知多半島臨海部に連なる日本屈指の工業地帯に横たわる企業緑地(通称グリーンベルト)...
生物多様性保全に関する脅威の一つ、野鳥の密猟問題の抜本的な解決をめざしています。野鳥の違法な捕獲、違法な飼養、違法な販売等、また密猟鳥で実施される野鳥の鳴きあわせ会等の情報をインターネットで収集し、関...
ならやまプロジェクト・ 奈良市佐紀町、奈良阪町で放置されていた里地里山(山林、竹林、水田、畑、果樹園等)の再生と保全を行い、有機農法の実践、絶滅危惧種「ニホンバラタナゴ」の育種、希少種「コクラン」、...
「MY行動宣言」を横浜市民一人ひとりが実践し、環境活動を発展させていくことを目的とし、市内の様々な事業・取組・イベントをそれぞれのアクションに位置付け統一的なPRを行います。26年度は国際生物多様性の...
イオンは、2012年9月に、従来のCO2排出量削減などを中核取組としたエコストアを進化させ「次世代エコストア(スマートイオン)」の取組を開始しました。この「次世代エコストア(スマートイオン)」の展開に...
イオンでは、「トップバリュ グリーンアイ」の生産者と共に、2012年より、「イオンチアーズクラブ」に所属する子どもたちを対象に、「エコ農業体験プロジェクト」を実施しています。これは、「トップバリュ グ...
イオンでは、イオンワンパーセントクラブと共に、小学1年生から中学3年生までの子どもたちを対象に、環境学習や体験の場をて提供する「イオンチアーズクラブ」の取組を進めています。イオン各店舗の近隣に住む子ど...
イオンは、2001年から、郷土の味を守り続ける全国各地の生産者の皆さまとともに、「フードアルチザン(食の匠)」の取組を進めています。これは、郷土の食文化を継承・ブランド化することを目的としており、。地...
イオンは、サステナビリティ基本方針に基づき、生物多様性の保全のために、「イオン生物多様性基本方針」を作成し、店舗、商品、お客様とともに様々な取り組みを実施してきました。 また、2014年2月には、自...
日本原産の絶滅危惧植物を守るため、全国各地の拠点となる植物園が研究機関、市民団体、行政等との有機的なネットワークを構築し、連携しながら植物の多様性保全を進めます。拠点園は、地域や専門分野等によって重点...
カシニワ・フェスタは、千葉県柏市で市民団体・個人・企業などが整備をしている約70ヶ所の緑地を一斉に公開して、大人から子どもまで、たくさんの人に自然の恵みを体感してもらうイベントです。2013年から毎年...
「ろうきん森の学校」は労働金庫連合会が2005年度から富士山、福島、広島の3地区で実施してきたCSR活動です。2015年度より新潟、岐阜の2地区を新設し、全国5地区で現地NPOに活動資金を支援し、①森...
富士山「まなびの森」プロジェクトは、1996年の台風で甚大な被害を受けた富士山南麓の国有林を、地域社会との協働で、生き物の豊富な森に再生する取り組みです。地元行政や識者などで構成する企画懇談会の意見を...
・東京湾再生に係る課題や知見、再生のための取組、ノウハウ等を共有し、改善方策を検討する。 ・世界に誇るべき東京湾の魅力を発掘・創出・発信する取組に参画・協働する。 ・上記を目的とした多様な主体の交...
多様な自然環境を将来にわたって保全・回復させていくこと、河川と緑地を核として、水と緑の回廊と地域の生態系ネットワークを構築することを目指し、平成22年3月に「生物多様性ながれやま戦略」を策定しました。...
「まちなか森づくりプロジェクト」は、公園の一部や公共施設をはじめ、用水路跡地や道路用地などの「ちょっとしたスペース」に植栽を行い、市民と共に街の中に緑をつくる取組で、継続的な植栽により都市景観の向上を...
野鳥は自然環境のバロメーターといわれています。野鳥を保護することが人間や自然環境、生物多様性を守ることにつながるとの考えから、サントリーは1973年から野鳥保護の重要性を社会と共有する愛鳥活動に取り組...
日本一の川幅を持つ吉野川河口。川と海の絶妙なバランスが保たれている河口は、川と海が出合う場所ならではの多種多様な生物が観察できます。海と水辺の達人向井宏先生との探検は今年で3年目。どんな生き物に出会え...
地域におけるNPO等の活動を継続・発展させるため、生物多様性の保全・再生に資する取組の中からモデルとなる活動を選定し、活動情報を広く発信することで、県民の活動への参画を促進する。また、企業等からの寄付...
多様な自然環境が連なる松山市北条地域の生物多様性を引き継ぐために、地域の人々が豊かな生物多様性とその恵みを認知し、保全の意欲を高めることを目指して、一定のフィールドを熟知し愛着を持つ人=トコロジスト育...
開発等によって分断された自然を緑地や水辺でつなぎ、地域本来の生態系を保全・再生する「生態系ネットワークの形成」を推進しています。このため、県内9地域で多様な主体の参加による「生態系ネットワーク協議会」...
生物多様性を守るには、多くの人が自然を好きになることが大切。その思いから、ソニーと日本自然保護協会(NACS-J)が協働で立ち上げたのが、「わぉ!わぉ!生物多様性プロジェクト」です。 「わぉ!」とい...
お客様や地域の皆様とJTBグループの社員が一緒になり、元気な未来を創造して行く活動。1985年に観光地の清掃活動からスタートし、現在はJTBグループの「旅を通じて交流を創造する」という社会的使命のもと...
本プロジェクトは、淀川流域の生物多様性の保全・回復を目標とし、淀川のシンボルフィッシュと呼ばれている天然記念物イタセンパラの野生復帰を支援する取組です。平成23年より、淀川城北ワンド群(大阪市旭区)の...
かつての里山を忠実に再現し、持続可能な生物多様性にも配慮した方法による棚田での米づくりや炭焼きなどを実施。里山を再現することにより、様々な動植物との出会いが増えました。絶滅危惧種の保全(オオムラサキな...
牡蠣などの貝類養殖では、多くの廃棄貝殻が発生します。海中の貝殻は、魚の餌となるエビ・カニなどの小さな生物が増え、海藻類が生える場所としての効果も確認されています。この特性を活かして、本研究会では複数の...
以下の3つの方向性と施策を実行し、事業所での生物多様性に配慮した緑地づくりなどを行なっています。1.生きものへの負の影響を低減する・.開発圧、外来種圧の抑制・希少種、固有種への注意喚起と保全・.農薬影...
住友商事グループは、生物多様性に配慮し、農家の安定収入にも繋がる取り組みとして、2004年からバードフレンドリー®認証コーヒー(以下「BF認証コーヒー」と表記)の輸入・販売を手掛けています。2014年...
地域住民、各種団体から構成された九重町生物多様性保全対策協議会が中心となって、生物多様性地域戦略を策定しています(平成28年度末策定予定)。策定にあたり、高度経済成長期以前の暮らしに、生物多様性保全の...
5月22日の生物多様性の日(グリーンウェイブ)を中心とするほぼ2か月間、日本各地の湿地NGOが観察会・田植え・湿地の手入れ・シンポジウムなど様々な活動を実施し、生物多様性保全を訴える。ラムネットJは開...
ラムサール条約COP10とCBD・COP10で採択された水田の生物多様性に注目した決議に盛り込まれた思いを、具体化する取り組みを行う。その道筋を示しながら賛同者の輪を広げ、10年かけて目標の達成をめざ...
高知の『自然の豊かさ』の実感と脆弱性を意識できるように、『市民調査』手法の開発と実践をめざします。 高知は「自然が豊か」と思われており、暮らしと自然が重なり合うことにより強調されます。 しかし、普...
「NEC田んぼ作りプロジェクト」は、霞ヶ浦周辺にて、NECグループ社員とその家族の環境意識の向上を目的に2004年より認定NPO法人アサザ基金との協働で開始し、また地域や行政とも連携を図りながら、「1...
鈴鹿川・中ノ川流域で、ため池などの池干しによる外来魚駆除、駆除池での希少魚類の放流、魚道整備促進活動等を通した在来生態系回復など水辺の生物多様性保全活動とともに古老からの聴き取りによる流域の水辺文化の...
活動地は、丹後天橋立大江山国定公園の中の福知山市大江町毛原地区にあります。昔ながらの里地里山の風景が残り、生物多様性豊かな森があります。多くの人が訪れ、森の中をあるくことで自然の豊かさや森の大切さを改...
製紙産業は、地球上の生物多様性の揺籃地であり、CO2の吸収源として地球温暖化にも大きく貢献している「森林」から、再生可能でカーボンニュートラルな「木材」という生態系サービスの恩恵を受けて、「紙」という...
生物多様性について地域全体の理解を高め連携を強化することで、生物多様性の保全と持続可能な利用を計画的に行っていくため、岡山市生物多様性地域戦略を策定・推進します。 策定と推進の際には、重要な生態系な...
日立建機グループはNPO法人緑化ネットワークの活動理念に賛同し、ホルチン砂漠の緑化活動を開始しました。計3回の10ヵ年計画として、すべてのディーラー、サプライヤーと連携し、累計33万㎡の砂漠の森林復元...
天王寺動物園では、IUCN日本委員会と株式会社ベネッセコーポレーションと協働で生物多様性の大切さを幼児から小学1年生向けにわかりやすく伝えるための生物多様性シートの作成をした。また、同時開催の「どうぶ...
開発行為などを通して自然と直接関与することが多い建設業に属する弊社では、従来から自然環境や生物が生息する空間を保全、復元、再生することを使命としている。本プロジェクトは、その主な取組みの一つであり、失...
竹枝小学校周辺には、一級河川の旭川、谷川、用水路、田んぼ、里山の自然がまとまって残っています。私達は、この恵まれた自然環境を体験学習・環境教育のフィールドとして活用し、「生きものの里」として保全再生し...
JVCケンウッド長野は、同社も加盟するリサイクルシステム研究会(長野県テクノ財団)が主催する「天竜川水系環境ピクニック(1994年~)」に毎年参加をしています。 また、夏休みを利用して「親子で水質調...
近畿圏の生活用水を支え、多くの人に親しまれている琵琶湖は、ブルーギル等の外来種の繁殖が原因で琵琶湖古来の固有種が減少し、長年にわたり生態系が揺るがされています。滋賀県内に12事業所を有する大塚グループ...
花粉症の原因となる外来種の「ネズミホソムギ」等に覆われてしまった場所に対して、美しい花を咲かせアゲハチョウなどが吸蜜に訪れる在来植物(ハナウド、ノカンゾウ、ハマカンゾウ、など)を転植し、安全で生物多様...
地域との幅広い連携活動で環境保全を具体的に推し進めるため、地域の用水路清掃活動や環境調査活動への参加を活発にし生物多様性を守る。  また、地域イベントや小学校との環境交流学習等で、環境保全の必要性や...
毎年環境月間の6月に各分野の専門家をお招きして、一般の方を対象に「環境フォーラム」と「事後勉強会」を開催しています。テーマは「環境と健康」、「食品ロス」、「里山保全」など多岐にわたっています。講座を通...
愛知県の東三河地域を中心に森林育成などの活動を行う特定非営利活動法人(NPO)「穂の国森づくりの会」の協力のもと、従業員が参加しながら、植樹や下刈り、獣害予防ネットの設置、遊歩道の整備、植生調査など、...
部品部では法面を森林ビオトープにすることを目指しています。将来の植林に備え、自分達で苗木づくりを行っています。法面や隣接する西宮グラウンドには天然木があります。そのどんぐりを集め、多くの苗木が育つ...
この活動は、元々この土地にいなかった植物を取り除き、本来の生態系に戻すことを目的として、滋賀工場が企画・運営を行っています。滋賀地区では、生物調査により400 種類以上の植物が確認されています。この中...
滋賀(竜王)工場内のビオトープにおいて、従業員と家族による生物調査会を年2回(6月と10月)開催しています。 ビオトープに生息する生物を観察することで事業所内の自然の豊かさを知り、また自然の大切さを学...
平成10年にテクノ中部本館ビル(6階建て)の屋上の一部(面積約180㎡)を活用し、かつて身近に広く見られた農山村の風景をモデルとした池や小川、水田、湿地等の環境を作り出し、カエルや魚貝類、昆虫類など様...
店舗から出る野菜の調理くずや魚のアラなどの食品残さを原料にして作ったたい肥で、土壌を健康に豊かにする微生物やミミズが生息する田んぼや畑をつくり、お米や野菜を育て、店舗で販売しています。その田畑の収穫体...
愛知県に本社を置くリンナイでは、江戸時代から親しまれている愛知県の伝統野菜の種を、これまでに、約900名の社員(希望者)へ配布し、自ら「栽培、収穫、食す」活動を行っています。地域の食文化や自然に触れ、...
タイでは、もともと広大なマングローブ林が広がっていましたが、塩田開発やエビ養殖、更には、農業地への転換や製炭材の伐採等の影響で自然破壊が進み、約30年前に比べて半分近くの樹林面積が消失しています。 ...
気候変動の影響による水温変化など、海の環境変化のバロメーターでもあるサンゴ礁の破壊が進んでいます。 リンナイタイ㈱は、チョンブリ県においてサンゴの植樹活動や周辺の清掃活動等をはじめとする、サンゴ礁の...
リンナイは、主要工場である大口工場と瀬戸工場の周辺で、特定外来生物の駆除を実施しています。特定外来生物である「オオキンケイギク」は、5月頃に、黄色い花を咲かせますが、非常に繁殖力の強い多年草のため、当...
まずは"地元の自然"を知ることが生物多様性保全の一歩です。愛知県丹羽郡大口町に位置するリンナイ大口工場周辺(約14k㎡)において、自然観察会を開催し約46種類の植物を発見しました。定期的に刈り取りされ...
美浜町の竹林は外来種の孟宗竹、且つ放置竹林が多く、10年前に30haであった竹林が300haまでに拡大してきている。このままでは森林が全て竹林となってしまう状態のため伐採作業に当社としても協力を開始。...
愛知用水の水源地の森林が、現在手入れが行き届かず荒れて問題となっている。工業用水として利用させて頂いている愛知用水の水源地である長野県の森を守る為、従業員とその家族にて現地に出向き、現地の方々と共に森...
店舗から出る野菜の調理くずや魚のアラなどの食品残さを原料にして作ったたい肥で、土壌を健康に豊かにする微生物やミミズが生息する田んぼや畑をつくり、お米や野菜を育て、店舗で販売しています。その田畑の収穫体...
岐阜県では「生物多様性ぎふ戦略」を策定し、「森・里・川・海のつながりを守る」・「いのちを活かし、暮らしにつなぐ」・「ともに考え続ける」の3つの視点で、10年後の目指すべき姿とそれを実現するための施策を...
名古屋市熱田区にあるECO35は、工場跡地に森とビオトープ、田んぼと水路を創出した都会の中にある里山のような環境となっている。現在では多くの昆虫や鳥類が生息し、自然度の高い緑地帯となっている。このEC...
三五は2006年から森づくりを始めている。名古屋市熱田区のECO35は、元あった工場を移転し、周囲には森やビオトープをつくった。ECO35全体で18000本を従業員とその家族で30cm程度の苗木を植樹...
三五八和田山工場調整池に湿地ビオトープを整備し、東海丘陵要素植物を植栽した。整備にあたってはあらかじめコンクリート池にいたメダカやコイ、ヤゴなどを社員とその家族、主に子ども達で池の水を抜いて救出するイ...
京都府大山崎町、大阪府島本町にまたがる天王山は、明智光秀と羽柴秀吉が覇権を争った歴史的な景勝地で有名。生い茂る竹、光を遮るシイの大径木の伐採、山さくら・いろはもみじ、コナラなどの植樹を行い里山の再生を...
当社は事業として在来樹木や野草苗の育成を通じて森や水辺植生等の在来生態系の再生に取り組んでいます。事業の特性上、地域生態系の現状についても、その魅力や課題を把握しています。地域の企業敷地や社有林も都市...
九電みらい財団は、環境活動の取組みの一つとして、大分県由布市にある「くじゅう九電の森」(水源涵養林として整備された九州電力㈱の社有林)において、次世代層を中心として座学と体験から成る環境教育プログラム...
熊本県県北の環境保全と環境教育の拠点として整備した産業廃棄物最終処分場”エコアくまもと”のホタルビオトープ、雑木林をフィールドとした環境教育及び環境保全活動である。当初より現地の里山環境の重要性に着目...
「上川名地区資源保全隊」は,農地・水環境保全対策事業の組織として平成19年度に設立。保全隊の設立を契機に,遊休地の保全等は地域みんなでやろうという意識になり,“町一番の美しいムラにしたい”という意識が...
当地区は有明海に面し、農漁業が盛んな水田地帯(1,390ha)である。天明環境保全隊は地域環境を保全するため、地域住民、事業所、学校関係等約12,200名を構成員とする活動組織。 水質保全として、年...
北陸積水樹脂では、2012年12月より、「道林町山林組合」と協定を締結し、海岸林(松林)の保全・整備活動を進めています。海岸部で潮風や飛砂を防ぐ役割のある松林ですが、松くい虫による被害などがあり、松林...
生物多様性保全への取組として、2007年、(株)明治(当時明治乳業)は北海道根室市に所有する社有地467haを「自然環境保全区」に設定し、公益財団法人日本野鳥の会と野鳥保護に関する協定を締結し、連携し...
三重工場は2011年5月から生物多様性保全調査を始め、日本一の清流「宮川」水系の地下水に依存して事業を行っており、支流と伊勢湾浄化に貢献をしていることがわかりました。生物多様性保全活動を開始するにあた...
全国195ヵ所にある”ニッセイの森”で発生した間伐材を使用して、樹木名プレートを作成しました。これを全国の学校(幼稚園・小・中・高・大学等)に寄贈し、児童・生徒・学生等に樹木名を書いてもらい、校庭や近...
森林環境保全活動を基本に「まちのきこり人育成講座」と題した人材育成と実践活動を中心に活動しています。設立の2005年から企画運営を進め13年目になりました。講座は年間20日程度(毎年少しずつ変ります)...
みえ生物多様性パートナーシップ協定(ため池の生物多様性保全に関する協定)に基づき、(株)東産業や大和ハウス工業(株)三重工場等の協力を得て、親子等18組48名を対象に、特定外来生物ウシガエル等の駆除活...
三重県立津東高等学校や学校法人三重高等学校 三重中学校等を対象とした生物多様性保全等に関する出前授業や各種環境フェアにおいて体験ブース等を出展し、私たちが生物多様性保全等を推進していくためにどのような...
マメナシは、国内では東海地方周辺部のみに生育している希少種で、三重県では、数本のみ生えている場所が多く、桑名の本自生地のようにたくさんの木が群生している場所は非常に珍しく、自然の中に残る本自生地はとて...
勤労者山岳連盟及びいなべ市と協力し、藤原岳において外来種(ハルザキヤマガラシ)の駆除活動を実施した。駆除した個体については、みえ生物多様性パートナーシップ協定(藤原岳におけるハルザキヤマガラシの駆除に...
平成20年11月から、環境保全活動のひとつとして、前深瀬川流域の森林保全活動を実施しております。森林内の枯れ木の伐採や散乱している枝、倒木をひとまとめに収集することにより森林内に日光が入りやすくし、多...
名古屋市内守山区内の農地7500㎡の一部を自社農園として維持管理するとともに、鳥や昆虫、小動物など多様な生き物が生息する緑地として保全しています。
大同の創業100周年を記念し、2016年11月に長野県木曽郡南木曽町との間で、森林の里親契約を締結。【だいどうの森】と命名し、社員が参加して植樹などの森林整備活動をすることにより、生物多様性が維持され...
2005年にクッチャロ湖のほとりにある社有林を、【クッチャロ 自然の森だいどう】と名付け、環境保全・自然愛護啓発のシンボルとし、又、社会貢献活動の1つとして環境教育などの環境活動に展開していく。 ま...
2004年から星崎工場でスタート。工場内の敷地でホタルを幼虫から育て、6月にホタルを放す地域イベント。…COP10パートナーシップ事業認定・登録。 種類はゲンジボタルであり、遺伝子汚染に配慮している...
高速道路の建設は、周辺の動植物の生息・生育基盤の消失や動物の移動経路の分断をもたらす恐れがあります。当社では、生物多様性に配慮し、地域生態系への影響を最小限に抑えるため、エコロード(自然環境に配慮した...
社有林の内ヶ谷山林において当社およびグループ会社の従業員等を対象に間伐技術を有する森林ボランティア「ちゅうでんフォレスター」や、自然環境保全の大切さを伝える「ちゅうでんインタープリター」を育成している...
「木を植える権利」を「記念日植樹券」という形で表し、お客さまご自身が木を植えたり、植樹したい場所を選んでNPOに植樹を託すなど、お客さまと共に活動しているのが特徴。単に木を植えるだけでなく、この活動を...
1985年から家電製品の省エネ研究をはじめ、「植物すだれ」によるエアコンの消費電力抑制効果に着目し、アサガオなどつる性植物の種を配布し、窓辺などで育てていただく「緑のカーテンキャンペーン」を1992年...
中部電力グループ環境基本方針の中にある「環境に配慮した行動が自発的にできる人材を育成し、社会に貢献する」を実践する取り組みの1つとして、アカウミガメの保護や地域河川での生き物調査、森林保全の人材育成な...
2016年度に三重県多気郡大台町と森林づくりに関する協定を締結し、「東邦ガスの森 おおだい」で活動を開始しました。当社グループの従業員とその家族が、地域の協力のもと、植樹などの森林保全活動に取り組んで...
2016年度に岐阜県可児郡御嵩町と森林づくりに関する協定を締結し、「東邦ガスの森 みたけ」で活動を開始しました。活動地では、当社グループの従業員とその家族が、地域の協力のもと、森林保全活動に取り組んで...
2010年にガスエネルギー館のビオトープ広場( 6 0 0㎡)を設置し、地域の希少種、固有種の育成など生態系の保全に取り組んでいます。また、次世代層向けの学習イベントとして、名古屋市の「なごや環境大学...
2000年に知多緑浜工場にビオトープ(7,500㎡)を設置し、地域の希少種、固有種の育成など生態系の保全に取り組んでいます。ビオトープを活用し、愛知県・大学・企業・NPO等との協働による「知多半島生態...
鶴舞公園(名古屋市昭和区)で毎年開催される親子昆虫教室「夏休みの昆虫観察」(名古屋市緑化センター主催)の講師を取締役副社長の蟹江と従業員が務め、公園に生息しているさまざまな昆虫の名前や生態を紹介してい...
経団連・環境省らが主導する「MY行動宣言」の参加推進を2017年度から開始しました。 日本ガイシはこの活動を従業員の啓発の機会として活用し、全従業員を対象に約4,300人(97%)の宣言を集めました...
日本ガイシの環境基本方針の趣旨や内容を理解するため、環境マネジメントシステムに関する教育を階層別に実施しています。また、環境管理に関わる担当者を対象とした環境専門教育および従業員全員を対象とする環境特...
地域に昔からいたさまざまな生き物が自立して生息できる空間として当社遊休地にビオトープを整備。愛知県が推進する生態系ネットワーク形成事業と連携し、周辺の緑地や水辺とのつながりを生み出しさまざまな生き物を...
工場周辺の樹林地で近年キツネの生息が確認されるようになったが、十分な生息環境が確保できておらず、周辺道路でキツネの交通事故死が発生していた。そこで、愛知県が推進する知多半島生態系ネットワーク協議会と連...
里山の荒廃が叫ばれるようになって久しい。本対象地域の里山は数十年間の放置状態の結果、孟宗竹が山林を覆うようになり、今ではおよそ60%に達する勢いである。本プロジェクトの目的は孟宗竹林の拡大を防ぎ、従来...
香川県を中心に・水生生物調査…淡水魚類を中心に、どこにどんな生き物がいるのだろう? ・絶滅の恐れが高い水生生物の保護保全活動…身近な生き物の絶滅を防ごう! ・観察会(探水会など)…次世代に豊かな自...
2012年度からは工場構内での野鳥の生息実態調査を実施しており、これまで勝田工場、佐和工場の構内で、ヤマガラ、オナガ、アカゲラ、コガラ、キジなど合計28種類の野鳥が観察されました。 今後、野鳥と樹木...
ひたちなか市の斜面地区は、風致地区(緑の保存地区)に指定され、地域の貴重な緑地として私たちにやすらぎや恵みをもたらしています。 しかし、傾斜地の緑地は手入れ困難なため、藤や竹が繁殖し雑木を駆逐するなど...
ひたちなか市内には、特定外来生物の一種である「オオキンケイギク」が繁殖している地域が多くあります。特定外来生物とは、他の地域から持ち込まれた生物の中で、生態系に被害を及ぼす恐れのある生物のうち国が定め...
浜松事業所は、多様な生物が生息する浜名湖に注ぐ都田川(みやこだがわ)の下流域に位置しており、付近には絶滅が危惧されるヒヌマイトトンボの生息地があるなど、周辺環境への配慮が特に重要となっています。事業所...
富士通ゼネラル(川崎本社)では、地域の希少植物の保護・育成による生物多様性保全に取り組んでいます。川崎市高津区が主催する「エコシティたかつ」推進事業と協働し、川崎市内の森より、盗掘の危険のある希少植物...
大阪市玉造の本社では、大阪府が認定する「なにわの伝統野菜」を構内で4種類栽培しています。(玉造黒門越瓜、天王寺蕪、田辺大根、勝間南瓜) 社員の手により大切に育てられた伝統野菜は、本社で開催される...
広島県を代表する太田川で河川清掃を通じて美しい環境にすることを目的に7月26日20,000人以上が参加して『クリ-ン太田川』が開催されました。 日本無線からは中国支店の社員11名が参加しました。 ...
この体験活動は、企業活動や生活に欠かせない、森林の持つ水源かん養機能や地球温暖化防止機能などについて理解を深めるとともに、森林の整備や適切な管理を促進することを目的としています。 当日は、杉の木をノコ...
ソニーネットワークコミュニケーションズ(株)は、地球環境と共生し、その保全に努めることを目的に、2010年より森林整備活動を行っています。「So-netの森」は、(1)身近な自然を育み、次世代へ維持・...
鹿児島国分工場では、地域固有の生態系を工場内に存続させることを目的にビオトープを整備し、蛍の育成をしています。地元の蛍研究家の皆様にも協力いただきながら蛍が生息しやすい環境となるよう、工場内にある池の...
京セラグループは、地球温暖化防止や生物多様性保全などに取り組むとともに、従業員の環境保護に対する意識向上を目的として、工場敷地や地域の森林を緑豊かに再生させる活動を展開しています。 長野、滋賀、京都、...
東芝ホームテクノ(株)は、新潟県のほぼ中央で豊かな自然を残し、歴史・文化・伝統を兼ね備えた北越の小京都を呼ばれる加茂市に位置し、その恵まれた自然環境の中で、様々な環境活動の取組を行っており、その一つと...
弊社のホームページに、”環境スペシャルサイト「brotherearth.com」”を作成し、その中で東山動物園の協力のもと、特徴的な絶滅が危惧される動物の紹介ページと、毎日変わっていく日めくりカレンダ...
兄弟高科技(深セン)有限公司(以下、BTSL)、兄弟工業(深セン)有限公司(以下、BISZ)では2007年度より、深セン市城市管理局が主催する植樹活動に参加しています。 活動のきっかけは、中国政府が...
「Canon Bird Branch Project」は、鳥をテーマとした事業活動を通じ、生命の循環について皆さまとともに考えるプロジェクトです。 キヤノン下丸子本社を始めとするキヤノングループの事業...
地域のエコロジカルネットワークの保全・形成を意識した緑化活動を展開しています。 樹木の植栽においては、地域に生息する野鳥を調べ、その野鳥の好む実のなる樹木を積極的に植栽しています。ビオトープを作り、...
国内数ヶ所で「ムラタの森」と題した里山保全活動に取り組んでいます。 例えば、京都府亀岡市神前区の里山では、月に1度のペースで地元住民の方々のご支援をいただきながら、当社従業員、家族ボランティアによる間...
約1万haの国有林「赤谷の森」(群馬県)で進む、生物多様性復元計画「赤谷プロジェクト」を支援しています。プロジェクトは、生態系保全管理のための枠組や生物多様性保全に資する科学的な地域環境管理計画の実現...
ソニー(株)仙台テクノロジーセンター、およびソニーストレージメディア・アンド・デバイス(株)多賀城サイトでは、2014年度から毎年夏、地元の環境NGO「蒲生を守る会」の指導・協力のもと、蒲生干潟におけ...
松本工場は2010年10月、日本国内の工場緑地として初めて、(公財)日本生態系協会が開発した生物多様性定量評価手法に基づくJHEP[将来見込型]を取得。生物多様性への貢献が見込まれる事業地として認証さ...
2006年度に開始した有志社員が親子を自然にいざない、五感をフルに使って生きものに接する。体験と観察で生きもの同士の関わりを学んだ参加者は、人が自然に与える影響に気づき、自らの意志で自然を保護する行動...
「エスペックの森」は2001年、2004年、2007年に従業員延べ1,300人で、30,000本を植樹。植樹土地本来の植生を活かした森づくりを実践し、潜在自然植生あるいは自然植生の構成種による緑地づく...
2008年より当社は、福知山市内をはじめ全国の小学校においてゴーヤの植え付け出張講座を行っています。植え付け前に紙芝居を用いて「なぜみどりのカーテンは涼しいのか?」について学んだ後、実際に土に触れなが...
事業所でできる生物多様性保全活動として、専門家の視点を交えながら、改善に取り組んでいます。事業所敷地の生物多様性調査実施後、敷地に植栽されていた外来種トウネズミモチの除去、除去跡地の代替植栽として、地...
NPO法人アースウォッチ・ジャパンの主催する「種子島アカウミガメ保全調査」を支援し、現地調査には社員ボランティアが参加しています。当社グループの重要な事業拠点である種子島は、世界的に絶滅が危惧されるア...
カシオ計算機(株)では、豊かな自然環境(陸上、海洋、その他)を使用場面として想定したリストウォッチ・ブランドを展開していることから、これらの自然環境の保護に貢献することを目指しています。一例として、「...
カシオ計算機(株)では、近年国際的に注目が高まっている海洋プラスチック汚染問題について、生物多様性の側面から従業員の認識を深めるため、20年以上にわたって河川/海洋ごみ問題に取り組んでいるNPO法人荒...
2017年に実施した国内グループ会社の主要事業所の敷地での生物多様性調査により、絶滅危惧種を含む希少な植物等が発見されました。これらの希少種について専門家のアドバイスを受けながら従業員の有志グループに...
カシオ計算機(株)では東京都水道局との「東京水道〜企業の森」協定に基づき、東京都の水道水源林の一部を「CASIOの森」と定め、水源林の維持管理に貢献すると共に、従業員やその家族が森林にかかわる社会的課...
株式会社キトーでは2013年度より環境NPO協力のもと、社員およびその家族を対象に富士山麓のエコツアーと富士山清掃を行っております。富士山麓に広がる樹海が育んできた豊かな自然と多様な生態系へ理解を深め...
株式会社キトーでは2013年度より、環境NPO協力のもと社員およびその家族による富士山保全活動を実施しております。 2018年は外来植物駆除活動を計画し、河口湖周辺に繁茂している特定外来生物「ア...
本社・岩手事業所では、構内の湿地帯に希少植物花壇を造成し、オカトラノオやニッコウキスゲなどの希少種を植えました。また、社内の全7部門が連携して、前年に咲いたニッコウキスゲ、サクラソウ、クリンソウの種を...
生物多様性の保全と持続可能な利用を目指した「木材グリーン調達ガイドライン」を、WWF(世界自然保護基金)ジャパンと協議を重ねて策定。 木材調達の考え方  区分1:優先調達に努める木材  区分2:...
春日井環境パートナーシップ会議主催 の庄内川アダプト活動に社員などが参加しております。庄内川アダプト活動とは、庄内川沿川に暮らす地域住民や企業による河川の環境を守るための清掃活動です。また川に生息する...
和歌山県「企業の森」に参画しています。伐採後放置されたままの山を回復することを目的としています。植林する樹種は野鳥など小動物のえさとなる樹種が中心です。 本業で多くの森林資源を活用することから、「緑」...
当社では、従業員と生物が触れ合う機会を作るため、社内に“緑”を作っています。大阪・門真本社の構内にはビオトープを2009年3月に作りました。 生き物に詳しい従業員ボランティアの意見を参考に、専門家監...
2012年度より生物多様性の観点からみた土地利用状況の評価と、いきもの調査を実施しています。 これは、「一般社団法人 企業と生物多様性イニシアティブ(JBIB)」が開発した『いきもの共生事業所?推進ガ...
富士フイルム九州は、南阿蘇村の農家と企業や都市部の方が共同で米を作り、水田を維持する取組み「水田お助け隊」に参加し、社員みずから田植、稲刈り作業を行っています。 有効な地下水を涵養することと、休耕田が...
生物多様性保全教育活動を担っているNPOやNGOを支援しています。 認定NPO共存の森ネットワークなどが開催している「聞き書き甲子園」や、公益信託富士フイルム・グリーンファンドなどが行う「私の自然観察...
生物多様性アクション大賞への支援を行っています。具体的には一般社団法人CEPAジャパンを通じて、受賞者に「富士フイルム賞」(デジタルカメラ)提供しています。
千葉県と締結した「法人の森協定」に基づき、九十九里海岸保安林の再生に向け、2015年3月に千葉県匝瑳市新堀の九十九里浜沿いにある「セイコーインスツルの森」にてクロマツの植栽を行いました。その後は、整備...
事業拠点の周辺にどのような生物が生息しているのかという基礎的な情報を得るために、生き物調査を実施しています。 本社のある東京都大田区雪谷大塚は、閑静な住宅街で、近くに大小さまざまな公園や神社、学...
アルプスアルパイン本社の近くにある東京都大田区「森ヶ崎水再生センター」では、絶滅危惧Ⅱ類に指定されている渡り鳥・コアジサシが巣作りをし、特定非営利活動法人リトルターン・プロジェクト、東京都下水道局、大...
グループ会社社員家族を対象に環境教育を行いました。実際に公園に出向き、ヤモリなどの生き物を一緒に見つけたり、指導員から植物の話を聞いたりすることで、次世代を担う子どもたちに、楽しみながら環境保全の大切...
福島県いわき市にある平工場にて植物調査を行いました。 敷地には、コナラ、クヌギ、ヤマザクラ等からなる落葉広葉樹林、アオキ、ヤブツバキ等の低木があり、林床には、ジャノヒゲ、ヤマイタチシダ、シュンラン等...
三方五湖自然再生協議会は、ラムサール条約に登録されている三方五湖とその周辺地域において、多様な主体によって自然再生を実現するため平成23年に設立されました。環境教育部会では、環境教育プログラムの作成・...
「めだかの学校」は、館内に「旭川ミニ淡水魚水族館」、ビオトープ「春の小川」、日本各地の自然素材でできた郷土玩具を展示する「おもちゃの宿」があり、楽しく見学や観察ができる施設です。岡山市北部、旭川の中流...
生物多様性の保全と持続可能な利用をベースに、雪里(里山)環境の復元を目的とした農業・林業・田舎体験・地場産業体験など幅広い層が楽しみながら学べる100種類を越えるプログラムを毎日提供している。異分野と...
We Love天文館協議会では、ひと・まち・環境の連携で安心安全な環境都市、天文館のまちづくりをめざしています。平成24年3月に養蜂を通じて天文館地区の自然環境について学び、天文館地区の魅力を発信する...
池河内湿原の阿原ヶ池は浮島で形成されており、ここに定着したハンノキ林でカキツバタの群生が目を楽しませてくれます。ガイドと一緒に初夏の里山を散策しながら、湿原と高地の自然を体感します。生物多様性を五感で...
産業廃棄物を適切にリサイクルすることで、環境汚染から自然を守るという責務を持つ当社のリサイクルセンターを、環境学習の場とし、一般の方々にも開放した見学ツアーを実施しています。また、当社の再生品を利用し...
能登半島の先端に位置する珠洲市は、里山里海に囲まれ、生物多様性に恵まれた場所です。縄文時代から人と自然が関わり合って作り上げてきた里山里海を、多くの人の手で守り活かしながら伝えていくことを目指し、地域...
本市は、高山・草原・里山など多様な環境が存在し、多様な地形・地質・気象などにより、東西南北さまざまな系統の生物が共存する場所であり、豊かな生態系が形成され、「生物多様性のホットスポット」とも評されます...
行徳鳥獣保護区で毎回テーマを変えてフィールドミュージアムを実施しています。カニやクモ、トンボなど生き物調査を主体とした観察会を開催しています。干潟の生き物調べでは、砂質の岸から泥質の海面部へとつながる...
東京湾奥部はトビハゼの国内最北限となる生息地です。その湾奥部での主要な生息地の一つである行徳鳥獣保護区でトビハゼに親しむ一日。通常立入禁止の保護区の一部を開放し、干潟の様子を観察します。より間近に見る...
日常生活において私たちを取り巻く自然環境・社会環境・経済環境 等は目まぐるしく変化し社会課題も多様化しています。私たちは老若男女問わず持続可能な社会の実現を目指すキッカケをつくる為、自然観察や海岸漂着...
東京湾にある人工なぎさで市民参加型イベントを開催します。参加者全員で30分以上かけて生き物を捕まえ、講師のアドバイスをもとに、各々が捕まえた生き物を同定するイベントを開催しています。イベントを通して、...
東京湾では希少な天然の干潟での毎年恒例の観察会を開催しています。開催場所は、海から1.6kmの汽水域です。公園などの観察会とは一味番う、干潟環境で、いきもの観察を行うことで、干潟の豊かな生物多様性を身...
東京湾では希少な天然の干潟での毎年恒例の観察会です。開催場所は、海から1.6kmの汽水域です。公園などの観察会とは一味番う、干潟環境で、いきもの観察を行います。
おいしいお米とたくさんの生き物を育む中池見の田んぼ。ミニ田んぼサポーターは、この田んぼの生き物たちの応援団です。昔ながらの田んぼづくりをすることで、田んぼの生き物たちがあたりまえに棲める環境を守ります...
トンボは水辺の環境指標生物です。そのトンボは中池見ではこれまで72種確認されています。6月は春のトンボと夏のトンボの両方を観察できるトンボの観察には楽しい時期です。6月に自然観察会を開催し、国内有数の...
河口堰が閉鎖されて23年。流れが止まり、汽水域を失った長良川下流域の環境悪化の状況を観察・調査し、木曽三川の水辺の状況を比較観察するとともに、船による河口堰周辺の河床の環境状況も調査することで、木曽三...
河口堰が閉鎖されて23年。流れが止まり、汽水域を失った長良川下流域の環境悪化の状況を観察・調査します。木曽三川の水辺の状況を比較観察するとともに、船による河口堰周辺の河床の環境状況も調査します。
毎年藤前干潟で石ころ観察会&干潟観察会や、様々なブース出展やライブなどを行っています。2017年はバードウォッチングツアーガイドでもある「♪鳥くん」と、生物多様性保全をテーマとしたミュージカルを上演し...
毎年恒例の藤前干潟の春のイベントです。今年も石ころ干潟観察会&干潟観察会。ライブやミュージカルなどの公演を予定しています。また、藤前干潟を中心とする流域の様々なグループによるブース出展もあります。
和亀保護の会では2004年から大正川でカメ類の調査と外来種の駆除、川の清掃活動などを続け、在来のカメ類とその生息環境の保全活動を行っています。罠で捕まえるのでなく、自分たちが水中の泥の中を手探りしたり...
和亀保護の会では2004年から大正川でカメ類の調査と外来種駆除、清掃活動などを続け、在来のカメ類の保全活動を行っています。今回は通常の活動をオープンにして、興味のある方にカメの捕獲や測定を体験していた...
米子水鳥公園のヨシの生育のために、刈り取ったヨシを運び出します。ヨシは、水鳥公園を囲むように生えている植物です。しかし、年月が流れるとともに枯れたヨシの堆積が進み、生育が悪くなります。水辺のヨシの生育...
京都自然教室では、北山の秘境ともいわれる沢ノ池周辺で自然を観察するイベントを開催しています。、真っ只中の春を体感し、味わうとともに、生物多様性を肌で感じることが出来ます。
京都自然教室では。比叡山を水源とする渓流沿いを歩きながら、様々な動植物を観察するイベントを開催しています。このイベントを通して、生物多様性の豊かさを体感することができます。
京都自然教室では、初夏の風物詩、ゲンジボタルの明滅を観察するイベントを開催しています。生き物とのふれあいを通して、生物多様性を五感で感じてもらう場としています。
児童を対象とした、海の生き物カルタとり大会や、磯の生き物が棲む場所で水質が良いか悪いかを確かめる調査などを行うイベントを開催しています。これにより、生物多様性を身近に感じてもらえる機会としています。
児童を対象とした海の生き物カルタとり大会や、磯の生き物が棲む場所でその場所の水質が良いか悪いかを確かめる調査などを行うイベントを開催しています。 これにより、生物多様性を身近に感じてもらえる機会...
夏を代表するサギソウやトンボなど観察ししながら湿原を散策するイベントを開催しています。湿原に生えているモウセンゴケなどの食虫植物を虫眼鏡で拡大して観察することなどをとおして、生物多様性を伝えていきます...
観賞用スイレンが沢山ありますが、山間の湿地や池に生育しているスイレンはヒツジグサと呼ばれ唯一つの日本特産のスイレンです。黒沢湿原にはヒツジグサや酸性の水と土壌を好む植物が沢山あります。その他ミミカキグ...
ラムサールcafeを開きます。お茶を飲みながらラムサール条約についてお話ししましょう、そして一緒に学び、考えるラムサールcafeを開いています。講師をお呼びして、初めての人でもわかりやすい内容で説明し...
吉野川に関する作品の展示会を定期的に行っています。吉野川干潟の風景やイベント、生きものの写真、俳句や絵の作品、干潟の生きものの折り紙その他の作品を通して、吉野川の生物多様性の豊かさを知ってもらい、最終...
アルプスアルパイン 平工場では毎年、緑のカーテンづくりに取り組んでいます。社員一斉清掃の日にみんなで手入れをすることで社員同士のコミュニケーションの場になっており、楽しく管理しています。また収穫したゴ...
東芝キヤリアグループは、「東芝150万本の森づくり」の一環として2007年に「しずおか未来の森サポーター」協定を締結し、植林、育林の費用負担やボランティア活動を実施しています。現在までに「富士山こども...
東芝キヤリア富士工場は、静岡県富士市が主催する「富士山麓ブナ林創造事業」に協賛し、毎年植樹活動に参加しています。22回目の開催となった2015年度は、富士工場からは、各種社内外の環境関連資格に合格した...
東芝キヤリア津山工場では、2010年度に工場敷地内にアカマツを植樹後、生物多様性保全にかかわる活動を実施しています。専門家による生物調査を2013年に実施し敷地内に希少生物であるオオタカ、トノサマガエ...
東芝キヤリア掛川開発センターでは、外部専門家による生態系調査の結果、タヌキやウサギなどの哺乳類をはじめ、たくさんの昆虫類や両生類、爬虫類の生息、準絶滅危惧種の植物であるシランの群生が認められました。こ...
東芝キヤリアでは、富士市の小学生を富士工場または掛川開発センターに招いて、夏休みの環境イベントを2012年以来毎年行っています。2017年からは、拠点のecoスタイルリーダー(環境知識を持つ従業員)と...
東芝キヤリア タイ社では、生物多様性をテーマとした従業員向け教育活動の一環として、国が運営するウミガメ保護センターを訪問しました。 希少種についての環境教育を受講して生物多様性への理解を深め、また保護...
TCFGコンプレッサ(タイ)社では、地元施設主催の植樹活動に参加し、生物多様性保全に貢献しています。2017年には、タイの法律により絶滅危惧種と指定された吉祥木10種を従業員が植樹しました。
東芝キヤリア中国社では、近隣の企業やNGO団体と協力し、様々な環境活動を行っています。その一環として世界環境デーに、事業所近隣(下沙銭塘江支流の川辺)で、外来種(カナダアキノキリンソウ)の防除活動を実...
東芝キヤリア タイ社では、従業員が近隣小学校を訪問し、生物多様性保全活動などについての環境教育を実施しています。タイ社では、近隣企業との協働で、生物多様性保全の重要性や、リサイクルできる廃棄物とできな...
東芝キヤリア中国社では、従業員が近隣小学校を訪問し、生物多様性保全活動などについての環境教育を実施しています。中国社では、通学を含めた学校生活/日常生活上での生物多様性保全の普及/浸透を目的に、問答方...
当社津山工場(岡山県津山市)の調整池の清掃(池干し)に伴い、在来種(モロコ、メダカ、ヌマエビ各1000匹以上)などを保護し、また外来種(クサカメ2匹、ウシカエル3匹)の駆除を実施したことにより生物多様...
タイ カオヤイ国立公園管理局からの協力の下、現地従業員が同国立公園内にゾウやシカなどの野生動物のためのミネラル補給場(塩舐め場)整備などを実施しました。ミネラル補給場とは、野生動物の必須ミネラル類を人...
タイでは大雨による洪水被害がたびたび発生し、対策が求められています。東芝キヤリア タイ社では、スパンブリ県のバンプナムロンコミュニティーフォレストを社員100名あまりが訪れ、地元の方と共同で森の中に堰...
ルネサス エレクトロニクス(株)錦工場では生物多様性保全活動の種の多様性を目的として、錦町の町花でもある絶滅危惧Ⅱ類のツクシイバラを工場敷地で育成しています。ツクシイバラの保全活動を通じて、社員の環境...
パリにある会社のビル屋上を緑化し、ミツバチの巣箱を設置して養蜂を行っています。周辺地域のさまざまな果樹、野菜、花などの植物の受粉に、この巣箱で育ったミツバチが役立っています。 瓶詰めにした蜂蜜は、従業...
コニカミノルタビジネスソリューションズ(フランス)社は、2011年以来エチオピアの森林再生を目的としてフランスで開催されている「グリーンマラソン」の趣旨に賛同し、大会の発足時から支援を続けています。 ...
ChristieCanada施設部によって、2013年4月から始動したコミュニティーガーデンは、スタッフの相互協力のもと「健康・ウェルネス・グリーンイニシアチブ」をモットーに、未使用スペースに種々様々...
生物多様性に関する情報の社内公開を実施しております。 具体的には、2011年4月から今日まで、「生物多様性」とは何か、なぜ大切なのかの 啓蒙・教育活動として、全社掲示板に年に6回~12回、色々なテーマ...
ブラザーインダストリーズ(U.K.)は、旧採石所で現在では学生の環境教育の場となっている「ミレニアムエコセンター」の森林再生活動を2006年から支援しています。
随時開催される生物多様性やCBD関連の国際会議に参加し、国内で収集した愛知ターゲット実現のための情報や事例を主として印刷物などとして紹介する。
生物多様性は地域レベルでの継続監視と保全、利用策の策定が必要であることから、この点を強調した啓蒙活動をシンポジウムや印刷物などの出版、配布等を通じて推進する。
国連生物多様性の10年が地球を守るラストチャンスの10年と位置づけられたと考え、愛知目標を紐解きながら、毎年やってくるマイルストーンと連携を深めていく意義を普及啓発していきます。さらにFiveActi...
2011年3月に被災した宮城県名取市の海岸林の再生へ向け10年計画で取り組む「海岸林再生プロジェクト10ヵ年計画」を支援しています。プロジェクトは地元の雇用も創出しながら、育苗、植林、育林までを一貫し...
サステナブルな社会の基盤となる「生物多様性」について、草花の撮影を通じて感じる機会とすることを目的とし、社員向けに写真教室を開催しました。参加した社員は、生物多様性についての講義を聞いた後、実際にカメ...
横浜製作所では、横浜市が取り組む緑豊かな横浜を次世代に引き継ぐ「横浜みどりアップ計画」に基づいて、横浜市栄区の横浜自然観察の森で生物多様性研修を行いました。専門家から約1時間にわたり生物多様性について...
ニコン水戸製作所に近接した水戸市東部地区を流れる石川川は準用河川ですが、農業用水にも使用される、地域住民にとっては重要な河川です。 綺麗な清流の維持のため、地元住民・ニコンを含めた工業団地の企業など...
ニコン水戸製作所に近接した涸沼は2015年5月28日ラムサール条約登録湿地に登録されています。 ニコンでは、「クリーンアップひぬまネットワーク」と「大好きいばらき 県民会議」が主催する「ひぬま流域ク...
タイのグループ会社であるNikon (Thailand) Co., Ltd.は、例年、従業員の環境意識啓発と地域の環境保全を目的とした社内イベントを開催しています。2017年度は、Samut Song...
東芝グループでは、「第6次環境アクションプラン」の施策として、事業活動と関連性の高い愛知目標10項目(1、2、4、5、8、9、11、12、14、19)への貢献をめざした活動をグルーバル70拠点で推進し...
海の自然に目を向け、親しみ、ふれあいを深めること、そして海の環境・生物多様性問題を考えるきっかけ作りとして「未来に残したい海プロジェクト」を2011年に開始しました。 NPO法人OWSと協働し、小...
オリンパスグループは全社員を対象としたCSR・環境・生物多様性への意識の啓発活動の1つとして、未来に残したい「自然の恵み」をテーマとした環境フォトコンテストを2011年より実施しています。 世界の4...
「キヤノン ジュニアフォトグラファーズ」は、自然をテーマとした写真撮影の体験を通じて子どもたちの環境に対する意識を高めるとともに、豊かな感性を育む写真プロジェクトです。写真家や社員を講師としたデジタル...
キヤノンは、絶滅の危機に瀕する野生動物に対する人々の認識を高めることが、生物多様性の保全に貢献する方法の一つと考えています。このため、1981年4月から30年以上にわたり、ナショナル・ジオグラフィック...
福建高壹工機有限公司(中国)では、毎年コミュニティーボランティア活動を実施しています。 2016年6月17日、「第2回HKFコミュニティボランティア活動」として社員52名が連江粗芦島での植樹活動に参...
大分キヤノンの周辺には国鳥であるニホンキジや大分固有のオオイタサンショウウオが生息し、ゲンジボタルが飛び交います。この豊かな自然を壊すことなく、「キヤノンの森」として大切に管理するとともに、ビオトープ...
間伐材を利用した木工製品の製造に取り組んできた(株)やまとわ「こうあ木工舎」では、地域の住民会や林業事業者、製材業者と協働で、間伐材を利用した組み立て多用途ブロック「KEES」(キーズ)の製造販売を通...
グループ会社であるJVCケンウッド・デザインが日本各地の森に設置したマイクでリアルタイムの森の音を無料配信しています。この森の音と箱型木製スピーカーForest Notesを用いて子供たちに環境出前授...
1994年に設立したKOA森林塾では、人の手が入らなくなったことにより里山の荒廃が進む中、山づくりの技を実践を通して指導し、生物多様性の保全に貢献してきました。 間伐・測量・伐木造材など1年を通...
YOKOGAWAグリーンボランティアは、生物多様性についての啓蒙や保全活動を行っていく活動です。地域の生き物の観察会、身近な植物の豆知識セミナーなどのイベントを社内で開催し、活動の在り方や体制を検討し...
2016年6月29日、Hitachi Koki Indiaでは全従業員53人が、インド南部のバンガロールで行われた苗木の植樹活動に参加しました。200本の苗木を植え、その保護のために鉄柵を設置しました...
東芝テックグループの生物多様性保全の取り組みは、あらゆる事業活動に係る活動が生物多様性に影響を及ぼしていることから、各地域でできることから取り組んでいます。 静岡県内の2つの事業所(三島、大仁)では周...
東芝テックグループの生物多様性保全の取組みは、あらゆる事業活動に係る活動が生物多様性に影響を及ぼしていることから、各地域で出来ることから取り組んでいます。 アメリカの事業所では地元学校の子供達と一緒に...
コニカミノルタビジネスソリューションズ(香港)社は、2012年度から、地元の環境NGO団体「グリーンセンス」と共同で、子どもたちを対象にした環境教育「エメラルド学習プログラム」を実施しています。これま...
日立ハイテクサイエンス小山事業所の「日立ハイテクサイエンスの森」において、公益財団法人日本生態系協会によるJHEP認証制度で研究開発施設として日本で初めてAA+(ダブルエープラス)評価を取得しました。...
かつて漁村として賑わった南知多町大井・片名ですが、現在は人口が減る一方です。1959年の伊勢湾台風で大被害を受けた後、大々的な護岸工事が行われ、海の流れが変わってしまい、漁獲量は激減しました。また、地...
「~みんなで作ろう!昆虫100種大図鑑~ 小諸絶滅危惧種ビオトープ プロジェクト」は、日清食品グループ独自のユニークなCSR活動「百福士(ひゃくふくし)プロジェクト」の第19弾で、生態系の保全、生物多...
福井県越前市では、一度絶滅したコウノトリを再び日本の空に取り戻す試みが行なわれています。市内各地で減農薬や有機農業が進められていますが、まだまだ多くの場所と面積が必要です。越前市内で耕作放棄され、草が...
奈良市大柳生地区のとある谷に作られた26枚の棚田。この棚田は30年ほど前に耕作放棄され、今はヤブに覆われています。近くにも田んぼはありますが、区画は大きく四角くなり、乾燥しています。昔は見られなかった...
事業所の中で身近な自然を感じられる癒しの場所として「中庭」をつくっています。 「季節感を感じられる中庭」をコンセプトとし、季節ごとに草花があることでいつでも昆虫たちが来やすいようにしたり、小鳥達がや...
雄大な住吉干潟でゆったりと、泥の中の生き物を見つけたり、景色や風やにおいを楽しんだり、と、干潟の豊かな生物多様性を肌で感じられるイベントを開催しています。
住宅地から5分のところにある助任干潟で、生物多様性豊かな干潟の自然とふれあえるイベントを開催しています。
日頃観察会をしている住吉干潟には、泥干潟(トビハゼ、シオマネキ、ヤマトオサガ二等々)砂干潟(チゴガ二、ハクセンシオマネキ等々)砂浜(コメツキガ二等々)土手の転石(アシハラガニ等々)葦原(フトヘナタリ、...
住吉干潟の泥干潟には、トビハゼ、シオマネキ等が、また砂干潟にはスナガニ等がたくさん棲息している。それらを観察する。また夏にはシオマネキの市民調査を行っていること、お盆過ぎに稚ガニ(アオガニ)が見られる...
助任干潟の小石が多いところでは、アシハラガニ、ベンケイガ二等々。葦の生えた砂浜にはハクセンシオマネキ、砂泥質にはヤマトオサガ二、コメツキガ二等々。波内際や水路には鉄砲エビ、アナジャコ、アリアケモドキ、...
1.地域資源を活用した農業の振興と6次産業化を基本的な方向とし、(1)「自然栽培」を中心とした農業の成長産業化、(2)有害鳥獣(イノシシ等)を活用した商品の開発・流通促進、(3)新規就農者に対する総合...
岡山市街地中心部にありながら自然豊かな操山は、多様な生き物、植物が生息し守られている。恵まれた自然環境を利用しながらの観察会や講座また展示での啓発をとおして、自然や生物多様性の大切さを伝えている。今後...
生きている化石と言われ、絶滅危惧種に指定されているカブトガニの国内最大級の生息地である北九州曽根干潟で、カブトガニの産卵を観察するイベントを開催しています。 まず、生体の展示施設であるカブトガニ自慢...
生きている化石と言われ、絶滅危惧種に指定されているカブトガニの国内最大級の生息地である北九州曽根干潟で、カブトガニの産卵を観察します。 まず、生体の展示施設であるカブトガニ自慢館に集合し、形態や生態...
生きている化石と言われ、絶滅危惧種に指定されているカブトガニは、地元では昔からハチガメと呼ばれ親しまれてきました。国内有数の産卵場所である地元の朽網川河口海岸で、カブトガニの産卵を観察するとともに、今...
春の曽根干潟は、チュウシャクシギやオオソリハシシギ、ダイゼンやハマシギなどのたくさんのシギ・チドリ類が渡りの中継地として羽を休めています。中にはオーストラリアやニュージーランドで標識を付けられた個体も...
生きている化石と言われ、絶滅危惧種に指定されているカブトガニは、地元では昔からハチガメと呼ばれ親しまれてきました。国内有数の産卵場所である地元の朽網川河口海岸で、カブトガニの産卵を観察するとともに、今...
美しいホタルの乱舞を楽しむ他、麦わらを使ったホタルかご作り、餅つき、産地特産品などの出店といった、ホタルをはじめとして川原地区の豊かな生物多様性を体感できるイベントを開催しています。ここは石木ダム建設...
ホタルの群生地で知られる清流石木川の中流域川原(こうばる)地区で、毎年5月の最終土曜日にホタル観賞を兼ねたほたる祭りを開催してきました。祭りでは、美しいホタルの乱舞を楽しむ他、麦わらでホタルかご作り、...
泡瀬干潟にて、干潟に棲むいきものの観察会を開いている。過去にはメナガオサガニハサミエボシ(絶滅危惧ⅠA類)やスナモグリなども見つけた。生き物の観察を通して豊かな生物多様性に触れてもらうと同時に、埋め立...
午前11時にイベント場所に集合。全体説明後、干潟に入り、観察。今年は、クビレミドロの激減などの異常が起こっています。4月21日頃は、クビレミドロの出現時期は過ぎていますが、現場で異常を説明します。この...
自然いっぱいの中池見湿地の田んぼで草取りをするイベントを開催しています。ラムサール条約にも登録され、生物多様性豊かなこの環境をを守るために、無農薬で米作りをしています。そのため、雑草がたくさん生えます...
「あさひ・いのちの森」は、富士市田子の浦の自然や里地・里山を再生し、地域の生き物たちとその生態系の保全を目指すエコトープとして、2007年に旭化成富士支社の敷地内に造成しました。「あさひ・いのちの森」...
階層構造を持つ植栽を配置した「まちもりポット」を、旭化成グループの全国の事業所緑地に導入し、これまで生物多様性保全の要素が盛り込まれていなかった緑地を、生物多様性保全の視点で価値の向上を図るとともに、...
滋賀工場が立地する東近江湯屋地区には、かつて溜池や水田、雑木林などの里山環境が広がる豊かな水辺生態系があり、文献などによれば、水利や防災など溜池を中心とした暮らし・文化があったと考えられます。この溜池...
工場内にチガヤ草地を整備しそこに集まる動物、昆虫の観察と岡山県準絶滅危惧種のキバネツノトンボの生息状態の観察を行うことで、私たちと生き物のつながりを考え、生物多様性を体感してもらう機会を定期的に設けて...
当社四日市工場は、三重県立四日市西高等学校自然研究会が進める「フクロウ保護プロジェクト」の取組みを推進すべく、産官学による「みえ生物多様性パートナーシップ協定」を2018年3月に締結しました。本パート...
NECディスプレイソリューションズ(株)湘南テクニカルセンターでは、神奈川県西部を流れる酒匂川の環境保全を目的として、近隣の高等学校生と協力し、定期的に清掃活動を実施しています。この活動により、ごみの...
"工段階で「地域性に配慮した屋上緑化」として地域の植物の採種、育苗、育成、絶滅危惧種の域外保全を通じて畦畔を再現。地域とのつながりを向上し、地域全体の生物多様性を向上させることを目的としています。この...
ビジュアルブック『いきものがたり ー生物多様性11の話』『みずものがたり ー水を巡る 7の話』を原作に、親子での鑑賞を想定して制作した大型映像(デジタルプラネタリウム版、フルハイビジョン版)の上映活動...
日韓の湿地NGOは過去20年以上も湿地保全について協力し、相互の取り組みを深めてきました。COP13に向けた具体的な戦略計画を立てるフォーラムを開催いたしました。エクスカーションでは、NPO法人河北潟...
吉野川河口汽水域では、汽水域から海域にわたる高度な生物多様性が確保され、高い生物生産性を有する独特の生態系が育まれている。同時に自然と人間活動が密接なかかわりを持つところでもある。干潟に棲む絶滅危惧種...
生物多様性へのビジネスの参画を促進するため、基本理念たる「宣言」を共有することにより企業の生物多様性に関する主体的な取り組みを促進する。COP10期間中に発足した「パートナーシップ」では、より幅広く民...
今年2月、「奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島」が世界自然遺産への登録を目指して推薦されました。昨年のIUCN(世界自然保護連合)による延期勧告と、それを受けた推薦の取り下げ、再検討を経た、再挑...
世界自然遺産に登録された先輩である小笠原諸島から小笠原自然観察指導員連絡会の方を講師に招き、登録前後の島のようすなど島民の視点からのお話しをお聞き、のみなさまと一緒に考える場を名瀬で開催します。
沖縄島東海岸・辺野古。絶滅危惧種・ジュゴンのえさの海草が広がる、最も重要な生息地の1つであるこの海を埋め立てて、米軍飛行場を移設する計画があります。海草が広がる海草藻場は、サンゴ群集、干潟、マングロー...
「みんなでみれば、みえてくる」を合い言葉に1995年から毎年続けている、身近な自然の状況を知る「自然の定期健康診断」です。集まった情報の結果を、学術協力者の方とまとめ、日本の自然を守る活動に活用します...
日本自然保護大賞は、日本全国で活躍されている自然保護と生物多様性保全に貢献する取り組みを顕彰します。この賞を通して自然保護と生物多様性の保全をより積極的に推し進め、自然と人の暮らしの調和のとれた地域や...
東京都にとって重要な緑である相原地域で里山再生活動を行う。活動は地域住民や地域在所の学生などに広く広告しながら活動を展開することを目指す。里山の木をできるだけ使うことを目指して、Tree-tag(樹木...
世界植物保全戦略日本版の編集と発行を通じた情報発信をおこなう
関西に住む、普通の人が、いますぐ始められる、生物多様性のための7つのエーコとを呼びかけます。美味しいものを選ぶとき、ちょっとしたお買い物をするとき、自然にちゃんと配慮している方を選んでみること。こども...
‘企業と生物多様性’を関西から考える、をテーマに、NPO・NGO連絡会の生物多様性かんさいと企業の環境担当者の方々などを核に、多様な参加者やゲストを招き、異分野間で知恵を持ち寄り、意見交換する自主研究...
「サステナブル・コーヒー・チャレンジ(Sustainable Coffee Challenge: SCC)」は、コーヒーを真に持続可能な農産物とするために立ち上がったイニシアティブです。SSCは、コー...
2014年から制作している「Nature Is Speaking」は、「自然が言葉を持ったなら、人間に何を語るだろう?」というコンセプトで制作されるショートフィルムのシリーズです。迫力のある映像とセレ...
2012年のIUCN(国際自然保護連合)世界自然保護会議に向けたキャンペーンです。ジュゴンの海の豊かさと守りたい気持ちを伝えるために、イベントや街頭でフラッグを集めます。そして、来年のIUCN世界自然...
IUCN世界自然保護会議で三度採択された沖縄ジュゴン保護決議の履行を、日本政府に求めるキャンペーンです。3155種の絶滅危惧種のうち国の保護の対象は87種です。絶滅危惧種ジュゴンは保護の対象になってい...
2010年に愛知県名古屋市で開催された生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)およびカルタヘ議定書第5回締約国会議(MOP5)の成果と、国連生物多様性の10年の目標を実現するため、国際社会と連携...
愛知目標を普及啓発するための戦略をたてるため、一般市民3万人及び300人のNGOの意識調査を行い分析し、有効な普及啓発方法を探る。市民意識の定点観測を実施する。
おかやまコープ岡山東エリアでは、岡山市と赤磐市と一緒になっておかやまコープの組合員向けにエコ企画を実施しています。親子で河川に出掛け、生き物調査など水辺教室を開催し、ゴミ問題なども学習しています。親子...
地元の小学5年生の総合的な学習の時間に「稲作体験」プログラムを提供。生物多様性に配慮し、落葉や下草で作成した堆肥をしっかり鋤きこんだ田んぼで、岡山伝統の朝日米を栽培。手でモミまきした成苗を、一本植えし...
岡山市東区豊学区で、地元住民を中心に、公民館、区役所も関わって、絶滅危惧種 のダルマガエルを保護する活動をしています。学習会、定例会、生息数調査を実施。 地元の夏祭りでは、見守る会でブース展示をし...
平成20年4月から平成21年6月にかけて実施した「港区生物現況調査(第2次)」の調査結果をもとに、区内で身近に見られる生きものと、その生息環境を紹介した生きもの図鑑です。前半は区の生物環境の特徴を解説...
生物多様性の保全と持続可能な利用を、様々な主体との協働により総合的に推進するための「港区生物多様性地域戦略-生物多様性みなとプラン-」を策定しました。  本戦略は、区民や事業者等との意見交換会を経て...
身近な自然や地球上の自然資源を守り、未来に引き継ぐため、生物多様性に関する自主活動に取り組んでいる個人・事業者・団体等が情報を共有して、お互いに連携・協働できる組織として、「生物多様性みなとネットワー...
水泳シーズンが終わり、一年中ずっと水を貯めて蓋をしていない学校のプールは、水の中に泥や落ち葉が溜まるとともに、コケやプランクトンなどが増え、いろいろな生きものが生息しています。 放っておくとプール清...
地球温暖化の一因とされる二酸化炭素(CO2)の排出を抑制するため、家庭や飲食店などから出る使用済み植物系食用油を、再利用して精製したバイオディーゼル燃料を使用したバスを走らせることでCO2の排出削減・...
子どもや大人たちで水辺の遊びを楽しみ、生物多様性の大切さを体感することで、ふるさとの川を大切にしよう! 毎年水辺で魚とりや安全講習などの講座を行い、地域の「川ガキ」(ふるさとの川で元気に遊ぶ子どもた...
地球温暖化の原因とされる温室効果ガスの削減は、世界共通の課題となっております。 温暖化は、生物多様性にも影響を及ぼしています。 当社は、岡山市と連携し廃食用油を回収しバイオディーゼル燃料(BDF)...
美化パトロールの実施や、敷地内の植樹状況を示した「植物マップ」の社内イントラネットへの掲載などさまざまな活動を通じて社員の意識を高め、地域の自然環境との調和を目指した、構内の緑化活動を推進することで、...
タトラ山脈は、2,000m級の山々と変化に富んだ地形が多様な生態系を支え、国歌にも歌われる国民にとって掛け替えのない存在です。しかし、2004年に大規模な自然災害が発生し、失われた森林は12,000ヘ...
工場の敷地内に、森と調整池を有する三重ブラザー精機(株)は、2016年12月に専門家による敷地と周辺地域の生態調査を行い、高密度に竹が生えた森から中長期的視野での生物多様性に富んだ森への再生と調整池の...
2016年12月に開始した、工場敷地内の生物多様性に富んだ森の再生において、全体の約半分を占める草地の管理に山羊を使った「エコ除草」を取り入れました。 山羊は新芽や雑草の先端を積極的に食べるため、刈...
群馬県太田市では、金山 の生物多様性保全を目的として毎年9月の第1日曜日に市民・企業・団体が参加し、金山清掃ボランティア活動を実施しています。 当社群馬事業場では、1984年から長年継続してこのボラ...
敷地内のどんぐり林を近隣小学生に開放し、どんぐり拾いと工作を通じて自然とふれあい、生物多様性の大切さを知る機会を2002年から提供しています。会社補助により自然観察指導員資格を取得した社員が、子供たち...
珠海兄弟工業有限公司では、従業員の環境意識の変革・向上を目指して2007年より近隣の珠海市海濱公園で在来種による植樹活動を行っています。2016年までの10年間で、累計2,446人の従業員や家族らが参...
アプライアンス社草津の「共存の森」は、2018年3月に「いきもの共生事業所認証(ABINC認証)」を取得しました。認証審査では、生物多様性を適切に保全し多様な生きものに応じた緑地づくりを進めていること...
なごや環境大学の共育(きょういく)講座を企画する複数の団体組織に「にじゅうまる宣言」への宣言(登録)への働きかけをすることにより、にじゅうまるプロジェクトの普及啓発、生物多様性保全に貢献しています。
ビオトープの注水管理をしながら人と生き物の共存共栄の縮小モデルとして環境学習指導者育成のため会員が2級こども環境管理士の資格を取得しました。環境学習をビオトープ観察から始めてメダカ里親事業が広がり、自...
自然とふれあう機会を提供するため、小学生とその保護者を対象とした「自然観察会」を開催する。稲沢市内の公園・用水路・田んぼを会場として、昆虫・水生生物・植物などの生きものにふれあいながら、楽しく観察会を...
毎年全国から会員が集まる場を活用して、広く市民、関係団体、機関に呼びかけ、自然環境再生に係わるビオトープと先進的テーマによるフォーラムを開催します。 開催日時 令和元年6月28日(金) 12:30~...
ウトナイ湖の自然観察路周辺の外来植物の分布を調べ、オオアワダチソウが多い地点で 抜き取りを行ない、その場所の経年変化を調べています。 「外来種とは?」「なぜ除去する必要があるのか」などを勉強し日本...
春の短い期間、小型の水鳥であるシギ・チドリ類が春国岱に渡ってきます。本州以南や東南アジアで越冬したミヤコドリやメダイチドリ、キョウジョシギなどの数種類のシギ・チドリ類たちは、春国岱で旅の疲れをいやし、...
宮城県涌谷町の西部に位置する相野沼は,対外的にはあまり知られていませんが,春には桜並木が満開となり,お盆の頃には一面に蓮の花が咲きます。秋から冬にかけて,ハクチョウや雁類をはじめとした渡り鳥たちが越冬...
子どもや孫たちの健康を守るために、有機認定圃場で農薬や化学肥料を使わずにひまわり・なたねを栽培し、グリーンオイルの搾油工房で生絞りと精製を行って瓶詰めしお持ち帰りいただきます。
40㎏のお米を収穫するのに必要な苗を4枚のポットで育て、その苗を有機認定水田に田植え機で移植します。多様な水田生物を育みながら、生き物の力を借りて稲を育て、ミネラルの豊かなお米を収穫して持ち帰っていた...
子どもや孫たちの健康を守るために、有機認定圃場で農薬や化学肥料を使わずにひまわり・なたねを栽培し、グリーンオイルの搾油工房で生絞りと精製を行って瓶詰めしお持ち帰りいただきます。
北野の谷戸で休耕している農地や雑木林に本来の機能を持たせ、北野の谷戸の農業文化を生かした循環型農法を行い、昔ながらの里地・里山の景観やそこに生息する豊かな生物相を復元します
千葉県市原市、東京湾に流れ込む椎津川流域には市街地のすぐそばに豊かな里山 が今も息づいています。 本ワークショップでは、河川改修が予定されている椎津川を見て歩き、カメの調 査を行っている科学者や...
TTP-3(田んぼを食べるプロジェクト)の第3回目は、マクロビオティックの都内で最も品揃え豊富なムスビガーデン桜新町店で行われます!今回は風景を食べることで身土不二を体感し、川、水田、海という湿地を守...
みんなで田植えをすることによって、田んぼの生物多様性などを体験してもらいます。
福井県勝山市の池ヶ原湿原は、3万年以上の歴史がある湿原植物の宝庫です。多くの生物が見頃となる初夏、ガイドが湿原の自然や歴史を案内します。 初夏の湿原では、順に咲くレンゲツツジ、トキソウ、ミズチドリの...
福井県勝山市の池ヶ原湿原は、3万年以上の歴史がある湿原植物の宝庫です。初夏を中心にミズチドリやカキラン、トキソウなど希少な湿生植物に彩られます。しかし、特定外来生物オオハンゴンソウの定着が確認され、過...
矢並湿地でトンボや草花を観察しよう。開催時間中、木道を歩いて自由に観察していただけます。
日本の海岸においては、ますます貴重になる砂浜。表浜海岸は、昨年秋の度重なる大型の台風により大きく地形が変化しましたが、冬の間の強い季節風で復活し、豊かな砂浜を再び形成しています。表浜海岸で砂浜の生き物...
ハクセンシオマネキやチゴガニの求愛行動、コメツキガニの砂団子、水際に群がるヤドカリ類、テッポウエビ、絶滅危惧Ⅱ類のイボウミニナやハマグリなど、たくさんの生き物を観察できます。
ハクセンシオマネキやチゴガニの求愛行動、多数のアシハラガニやトビハゼ、ヤドカリ類、ウミニナ類、コゲツノブエなど、たくさんの生き物を観察できます。
生物多様性豊かな上関町長島の田ノ浦の磯で海の生き物観察会を行います。みんなで歩いて生き物を探し、室内に持ち帰り生き物を同定します。
大型クルーズ船寄港問題で揺れる奄美大島西古見海岸の砂浜で、みんなで浜を歩き生物を探し同定しあす。調査と観察会を行います。
世界農業遺産に認定された奥能登の里山で、昆虫博士や地域の方々との生き物観察や農業により「自然」を体験し、親子に奥能登の生物多様性を知ってもらう活動を行っています。
森の多面的機能を生かした「私たちの林業」にこだわり、地域の生物多様保全にも貢献する「小さな成功モデル」をつくることが目標。地域に自生する木の実を中心に、シロップを作り、地域の小さな産業に育てたい。地域...
COP10の成果を踏まえて2009年策定の自然環境保全戦略を見直し、2013年に「あいち生物多様性戦略2020」を策定しました。愛知目標の達成に向けた行動計画としても位置づけており、多様な主体のコラボ...
「自然環境の保全と再生のガイドライン」を作成し、開発事業、ビオトープの創出、自然環境保全活動の際に多様な主体のコラボレーションによる生物の生息生育空間の保全・再生・創出・管理の効果的な取組を進めていま...
愛知目標の達成に積極的に貢献するため、愛知県は2016年8月、生物多様性保全に先進的に取り組む世界の州・県レベルの広域自治体に働きかけ、「愛知目標達成に向けた国際先進広域自治体連合」を設立し、生物多様...
毎年、「地域自然史と保全」に関するシンポジウムを実施。2017年度は、「都市が里山に関わるということ -森里川海と都市住民-」をテーマに開催し、各地の中山間地は高齢化と過疎化により里山の維持どころか、...
地域の自然や生物多様性、その保全活動についての研究成果・活動内容を発表するイベントです。毎年関西で開催し、ポスター発表(一般募集有)や研究助成金受給者による研究報告会、四手井賞受賞記念講演会などを行い...
【とって食べる】は、身近な自然の中にいる生物を、参加者自らの手で捕まえ、料理し、食べるイベントです。セミ、バッタ、ハゼ、野草などに加え、ウシガエル、ミシシッピアカミミガメ、アメリカザリガニなどの外来種...
学生団体「いきものずかん」は様々な機関から協力を得ながら、おもに子供たちを対象に、オリジナル紙芝居「ゆうたくんとイヌワシ」の読み聞かせ活動をおこなっています。イヌワシの存在をすこしでも多くの人に知って...
「息子の代にも、まともな魚を食べさせちゃりたい。」という想いのもと、手釣りなど持続可能な漁法によって、地元の漁師が獲った魚を、対価で購入しています。そして、地域の雇用を守るため、干物作りの全工程を手作...
生物多様性が豊かだが危機的状況にある地域の保全、取組みの推進のために、①日本ホットスポット地図の作成②ホットスポット地域のNGOサポート③ホットスポッターズ・ミーティングの開催④KBA評価の継続を行う...
2014年10月に韓国ピョンチャンで開催されるCBD/COP12に向けて韓国NGOと連携を構築し、COP12において愛知ターゲット達成に向けて意欲的な成果を導きだすことを目的とし、① 日韓NGOミーテ...
団体や個人を対象とした生物多様性や愛知ターゲットの重要性を伝えるための企画立案・コピーライティング・ワークショップの開催など
テレビ放送やネット映像配信を通じた生物多様性普及啓発番組の推進プロジェクト
今、ウミガメが産卵する砂浜が消えようとしています。ウミガメは日本でも北は宮城県から南は沖縄県まで産卵が見られます。しかし、産卵のために訪れる砂浜は、埋め立てや護岸建設などの開発や砂の減少により、多くが...
「愛知ターゲット」の理解を深め、参加者の行動変革を促すワークショップ。2011年度は3回シリーズ。各回専門家を招聘し、それぞれの専門的立場から「愛知ターゲット」を解説してもらい、参加者とのディスカショ...
生物多様性保全に関係するパブコメ・プレスリリース等の情報を、facebookのファンページを用いて告知することで、生物多様性関連の施策への市民の積極的参加を促す。
「プロジェクト・ワイルド」など既存の環境教育プログラムの指導者養成や独自の講座開催を通じ、持続可能な社会の実現に取り組む人材を養成する。
3歳~大人まで、みんなで楽しみながら、いのちのつながりや、種の多様性について学べるツール「いのちをつなげるカードゲーム『たべちゃうぞ!!』を使って、生物多様性の普及啓発に貢献します。『たべちゃうぞ!!...
都内を中心とした自然観察会を通じて、身近な自然の素晴らしさ、生物の繋がりや多様性、人間との関わりを共有する。また、団体・学校・企業・自治体などと連携し、積極的に自然観察会を広げていく。併せて従来からの...
ハチ北高原は、スキー場であるが但馬牛の牧場であった。但馬牛の放牧によって草原環境が維持され、それによってオミナエシやキキョウなど草原性の植物が生育する環境が維持されていた。更にオミナエシを餌とするウス...
― 子どもたちが、「自然の恵み」とともにある暮らしを楽しみ、感謝できる大人に育っていってほしい ― 生物多様性条約事務局が子どもたちへの普及啓発そして行動の機会として、国連生物多様性の日(5月22日)...
グリーンウェイブ実施のさらなる活性化・内容の充実化を図るため、企業、NPO、行政等の実践事例発表を通して、生物多様性保全への理解を深めたり、活動の環を拡げるアイデア、ノウハウを共有するとともに、実践団...
動物園設立時に、周囲をフェンスで囲ってしまったため人の出入りがなくなり荒廃してしまった雑木林の保全を実践している。活動の計画から実践まで、市民ボランティアが主体となって実施しており、現在では中学生の体...
都市河川である山崎川は、ミシシッピアカミミガメと大型のコイばかりが目につく川でした。わたしたちが在来種を守るために、2008年より始めた外来種防除は、始めた頃は地域住民の反発との戦いでもありましたが、...
■人工物の除去:これまでに多くの田んぼで、ボランティアの協力を得て人力で人工物などを取り除いた。重機による除去作業では後に圃場整備が必要になりますが、人の手による作業なら土の層構造を傷めることなく取り...
ふゆみずたんぼ米や減農薬米を「福幸米」として販売。売上の一部を農業再開のための資金として提供する。
生物多様性の普及啓発のため、生物多様性に関するハンドブックやニュースレター、ポスター、チラシを作成し、県内各地での展示および配布を行っている。また、職員を派遣し、生物多様性に関する講演等も行っている。
カミツキガメ等、防除実施計画を策定した特定外来生物の防除を実施するとともに、普及啓発を行う。
県内における絶滅のおそれのある野生動植物に関する生息状況や生物学的な特徴などをまとめた「千葉県レッドデータブック」と、該当する種を一覧にした「千葉県レッドリスト」の作成。種の保存法の国内希少野生動植物...
自然と人が響き合う暮らしを提案すると同時に、自然界の命といとなみの奇跡、自然の神秘の力を再発見し、人も同様に自然の恩恵を受けながら生きる強さを感じるキャンペーン。2012年は星垂(ほたる)の森をモチー...
生物多様性をテーマに、不思議な動物たちが暮らす「ワンダーエデン」で繰り広げられる物語を通じて豊かな自然がはぐくむ、多様ないのちとその大切さを表現。パンフレット、折り込みチラシの作成・配布、店内及びウィ...
2006年から展開している森林保全のためのチャリティキャンペーン。毎回限定の特製ベアサンタBE@BRICKストラップを作成・販売し。購入代金は、グリーンサンタ基金を通じて、未来を担う子供たちに、分かり...
2006年~伊勢丹新宿本店屋上「アイ・ガーデン」(1,950㎡)を、2010年9月~三越銀座店屋上「銀座テラス」(1,240㎡)を運営。都会のオアシスとして、お客さまのくつろぎスペースを提供。ヒートア...
国土交通省の「重信川河口ヨシ原再生事業」は、①移植が成功した後も、終わりのない管理体制を引き継ぎ、移植種が将来的に群落の一員となるまで、モニタリングと啓発活動を行う。②重信川汽水域が、潮汐により周期的...
「チェブラーシカの森散歩」という生物多様性をテーマにしたオリジナルストーリーを公式ホームページ上に掲載し、生物多様性について広く認知をしてもらう。
地球上で起きている問題と私たちの暮らしとのつながりを伝える「もったいないばあさんのワールドレポート展」のパート2、「生きものがきえる」。生きものたちが絶滅する問題と生物多様性をテーマに特集しています。...
第2回生物の多様性を育む農業国際会議(ICEBA2012)は、第7回日韓田んぼの生きもの調査交流会と第1回日中韓トキと共生する農業連携会議をあわせて開催するもので、先進国で初めてとなる世界農業遺産(G...
2010年に当地域でCOP10が開催されたが、その成果継承のため、本所は事業活動と生物多様性の関連の把握と取り組みの考え方について、中小企業にもご活用いただけるよう、わかりやすく解説したガイドブックを...
市民が専門のガイドなどに拠らず、簡便に野生生物の生態調査ができるツール「ききみみずきん for iPhone」を使用することにより、環境モニタリングの調査母数を劇的に増やすとともに、モニタリングに参加...
アカウミガメを砂浜の環境指標に、調査と保護活動(海洋沿岸の管理政策に活かすため、セミナーや国際シンポジウムの開催、政策提言やフィールドでの活動等)を行い、アカウミガメの産卵に最適な環境を築くことで、健...
表浜エクスカーションは、表浜海岸を取り巻く地域の自然環境や歴史、文化、また産業や食と言った地域の魅力だけでなく、地域の問題や課題を考える為、毎回企画はストーリー立てた内容です。 回を重ねる都度に地域を...
筑波実験植物園では、急速に失われつつある植物の多様性の象徴ともいえる絶滅危惧植物の保全に力を注いでいる。年に一度ほど、筑波実験植物園において、日本における絶滅危惧植物の現状を展示し、来場者の方に学びと...
植物の多様性がどのように生まれ、維持されているのかを明らかにするために、個々の植物の実体を明らかにする研究を行い、より多くの人が多様性を理解し尊重するために、様々な形で発信を行う。
西日本最高峰石鎚山の7合目となる成就地区での自然観察会を実施し、下界では見ることの出来ない植物や昆虫も観察。そしてその園地や登山道広場の自然の中で、専門家の指導のもとに歌を歌い、自然が人の癒しの空間と...
当法人の活動報告や自然の素晴らしさ、大切さを告知広報すべく、公共の場にフリーペーパーとして設置配布している。
『地球村』は、環境問題の講演会や出版活動などグラスルーツでの啓発活動を行なってきました。環境問題に関心のある団体、企業、個人が会員になってくださっています。その会員の方の活動の中には、愛知ターゲット(...
ふじみ野市の田んぼ(現在3千㎡)で有機肥料、農薬不使用(栽培期間中)の稲作を始め7年になります。田植え、草取り、稲刈り、天日干し、脱穀まで昔の農家でやっていた自然にやさしい方法でお米を作ってます。 絶...
自治体レベルでの地域生物多様性戦略の策定が進み、生物多様性保全活動が活発化するよう、地域戦略の策定状況と国内外の自治体での取り組みを情報発信する。
遺伝子組み換え作物の自生や交雑・混入をなくす。遺伝子組み換え生物への規制を強化させる。有機農業や環境保全型農業を推進する。これらのために調査研究、講演会や学習会等を開催。政府への働きかけ。国際的な連帯...
全国の交流・プラットホーム的なより強いつながりを形成することにより、様々な生物多様性の課題の解決や研究の促進を目的とし、多様なテーマで活動・研究を行う若者を集め、互いに講演やワークショップを行う合宿形...
「生物多様性」について、自分の言葉で話すことができる若者を増やすこと、そして、その言葉からより多くの若者へ「生物多様性」への理解と関心を広めていくことを目的とした普及啓発事業。事業の中では以下の3つを...
日本各地で行われる環境問題および一次産業に関する活動は、多くが単独で行われています。また、活動を行っている人の数に対し、卒業後も継続して環境に関連する活動に携わり続ける人は少数であるという現状もありま...
郷土の自然と生物多様性の大切さを再認識し、保護・保全への市民の理解を深めるため、自然資料等を広く市民の利用に供するとともに、普及・啓発活動を行う。
「谷津田・里山のいきもののにぎわいとつながり」および「 ”森のちから”再発 見(千葉の森を知ろう) 」: 谷津田・里山の手入れ・ごみひろい・自然観察会・米づくりなどの定期的な取 り組みや、ネイチャーク...
身近な川を支える湧き水調査及び川遊びを通して、生き物を育む水環境について理解を深める。
千葉県立中央博物館の生態園は、元国立畜産試験場跡地に25年の歳月をかけて、房総半島の自然を再現・展示し、併せて在来の自然の保全・復元を行ってきた。現在は千葉県の多様な環境を体験できる植物群落園と、雑木...
2011年から2012年にかけて、アフリカゾウの密猟が激しさを増しています。ゾウは何のために殺されるのでしょうか。それは、象牙のためです。最大の需要国は中国ですが、象牙のはんこなど使う日本も決して無関...
「やまねこパトロール」は、西表島在住の方々と協力してヤマネコの交通事故防止に取り組む活動です。マグネットシートで装飾した車両が県道を時速20キロ前後で走行し、ドライバーに法定速度の時速40キロでの走行...
ラムサール条約登録湿地である藤前干潟を広くPRするため、国の環境学習施設を活用した 「藤前干潟ふれあいデー」を開催。「オーストラリア・ジロング市との湿地提携に基づく人的交流事業」として中学生を派遣し、...
生物多様性に配慮した無農薬の水田で、市民参加で生物調査を実施し、生物の生息空間としての田んぼの効果を市民に普及啓発。
市内に生息する動植物の実態調査を実施し、「レッドリスト」の更新と「レッドデータブック」の改訂を通し、なごやの生物多様性の現状について普及啓発を行い、身近な自然の保全につなげる。
夏休みの小中学生を対象に、生き物採集や自然観察などのフィールド体験や、標本作製や顕微鏡観察などの体験型講座を開催し、生き物や自然への関心を喚起する。
身近な生物についてより多くの方が知り、関心を持つきっかけとするため、市民と専門家が協力し、市内各地で生物一斉調査を実施し、外来種等も含めた市内の生物に関する基礎資料として活用。
ため池本来の生態系保全・再生や、地域の生物多様性保全の取組みを促進することを目的に池干しを行い、在来種の保護や外来種の防除を実施。
休耕田となりかけた田んぼの復活と無農薬による米づくり。ホタル、メダカ、サンショウウオなど在来の生物が生息できる環境の維持管理とアメリカザリガニなどの外来種への対策。田んぼや松子川をフィールドとした、生...
日本環境教育フォーラムでは、平成22年の生物多様性COP10の日本開催を契機に、地球環境基金の助成金事業として「生物多様性まんだらカードゲーム」を開発し、その普及活動を実施しています。これまでに全国各...
"PC、タブレット端末、スマートフォンでダウンロードする電子絵本です。ページを繰るごとに音が鳴ったり、イラストをタッチすると絵が動いたり、お子さんと一緒に楽しむことができます。 読み聞かせを通して、生...
「ヨコハマbフェスティバル2012」は生物多様性を体験し理解するための、市、国、NPOなどが一体となって開催する普及啓発キャンペーンです。 「生物多様性自治体ネットワーク定期総会」、総会に合わせて開...
工事現場で生物多様性について考え、現場でできる身近な事から実施する。具体的には、低排出型重機の使用、環境に優しい建設資材の使用、現場内のゴミ削減やリサイクル、現場周辺緑化などどである。 また、関連す...
水産資源の持続的利用や生態系の保全を図るための資源管理活動を積極的に行っている漁業者を支援し、かつ、消費者をはじめとする関係者の水産資源の持続的利用や海洋生態系保全活動への積極的参加を促進することを目...
子どもたちが自然のすばらしさを感じ、水や、水を育む森の生物多様性の大切さに気づき、未来に水を引き継ぐために何ができるのかを考える、次世代に向けたサントリー独自のプログラム「水育」を行っています。「サン...
龍泉寺の自然を守る会は、龍泉寺(岡山市北区下足守)の豊かな湿地の自然を守り後世に残すことを目的に、2009年から活動しているボランティアグループです。湿地とその周辺には、貴重な絶滅危惧植物が自生し、3...
地元の千種小学校が人工繁殖させた稚魚を自然環境に近いビオトープ池に放流を行い、人工繁殖個体の生育調査と池の周辺にアユモドキの保全啓発看板を設置するなどの継続的な活動を実施。平成28年より放流会が行われ...
耕作放棄地や未利用地など、維持管理が困難な用地の保全にあたり、従来の人力による機械式除草からの代替手段として、より環境負荷の小さいヤギによるエコ除草を推進し、高齢化や人口減少などにより用地の保全の担い...
事務所内敷地にて、日本固有種の野草を育成、種の採取(モリアザミ、フジアザミ、カタクリ、他多数)。野鳥の来訪する環境整備(キジバト、ムクドリ、希少種ツミも来訪)/ペーパーレス化による紙の消費削減。省電力...
ラムネットJによる「湿地のグリーンウェイブ」に毎年参加し、球磨川河口域の生物多様性保全活動と市民・子ども向けの探鳥会・観察会を実施し、さらに環境教育の教材作りに取り組んでいます。また地球規模で渡りを行...
会場(球磨川河口)周辺のごみ拾い活動をして、その後に、干潟に飛来するシギ・チドリ類を観察します。春、繁殖地へ向かうシギ・チドリたちは、球磨川河口で羽を休め、エネルギーを補給して、繁殖地であるシベリア・...
「みんなで守ろう身近な自然」を合い言葉に、里地里山の環境保全活動を行っています。大学の先生の協力の下、地域の子どもや大人達で、ため池の池干しを行いブラックバスなどの外来種の駆除や田んぼにレンゲ種を蒔き...
ホタルの成虫が飛翔する5月の終わりから7月の初めにかけて保存会を行い、場所を割り振ってゲンジボタルの飛翔数を数えて記録している。さらに、栄養分に富み、ホタルの幼虫が生育しやすい河川環境を作り出す活動を...
本校では、平成21年から学校の実習田において、「アヒル農法による無農薬・無化学肥料栽培」で稲作に取り組んでいる。さらに、地域の農家にアヒルをレンタルしてアヒル農法の輪を広げている。これらの活動を通して...
アカウミガメが産卵のために表浜海岸に上陸するので、保護活動をすると共にアカウミガメを取り巻く環境を守るため、海岸の植生調査を実施し、表浜外来種調査マップにまとめ、リーフレットとして発行し広報活動を行っ...
有機農業や環境保全型農業を志す仲間に支援の手を「添える」という想いを持ったSOEL(さかわオーガニック&エコロジーラボラトリー)では、牛糞堆肥をSOELメンバーが積極的に使うことで、畑の肥料を低減させ...
『エコかるた』  平成20年1月に作成した地球温暖化対策の啓発ツールであった同名のかるたに、今時の状況や対策、生物多様性への配慮などを加えて改定するものです。5・7・5調の表面と、その解説を行う裏面...
エコミーティングでは、“豊かさの記憶を後世に、未来の子供たちに豊かな自然を残そう!!”をスローガンに、生物多様性へも配慮した以下の活動を実施しています。 ①自然環境に配慮した工事 工事で影...
天王寺動物園では、IUCN日本委員会と共催でバレンタインにちなんで、ハートのおりがみを折り、どうぶつへのメッセージを集める想いでつなごう!おりがみアクションを行ったり、世界野生生物の日記念イベントを行...
SATOYAMAイニシアティブは、失われつつある二次的自然環境を改めて見直し、持続可能な形で保全・利用していくために考え、行動しようという取り組みであり、本ネットワークは企業、研究機関、NPO・NGO...
愛知ターゲットの実現にむけて、原材料調達から生産、販売、お客様の使用廃棄までで生物多様性を守る事業活動。本社がある横浜市の水源涵養林(山梨県道志村)を「ファンケルフォレスト」と命名し保全するとともに、...
下山バークパークは、循環型社会に向けた“自然との共生”を実体験として学べるフィールドです。リサイクル現場及び活用事例の環境技術研修の場として、技術者の育成やリサイクル技術の研修会の実施や、生物多様性を...
琵琶湖ではブラックバスなど外来魚の繁殖により、固有種の魚ぼてじゃこ※すべてが希少種になってしまいました。 日立建機ティエラは、生態系に関わる環境教育として、従業員が親子で参加できる「琵琶湖ぼてじゃこ...
日立建機ティエラは、琵琶湖を有する滋賀県に位置しており、生態系保全をはじめとするさまざまな環境の取り組みを行っています。 駐車場の拡張工事を行った際にできた表土層の土手に植樹を行うとともに、ビオトー...
45年ほど前よりブルーギル、ブラックバスをはじめとする外来種によって琵琶湖の【固有の】生態系が崩れてきています。滋賀県では固有種を守るため有害外来種の駆除事業を進め、2006年に推定生息量1,914t...
のいち動物公園では、ケガをしたり親からはぐれるなどした野生動物を保護しています。そして治療したりリハビリするなどして、自力で生活できるようになったら再び野生に戻しています。こうして一つ一つの命を救うこ...
伝統的な生きものと共生し持続的に利用する知恵等人と生き物とのつながりを内なる生物多様性と称し、内なる生物多様性の発掘の機会(ワークショップ、座談会等県民参加型イベントの開催)を県内で提供して、生物多様...
愛媛県の生物多様性を保全し、その恵沢を将来にわたって享受できる自然と共生する社会の実現を図ることを目的に、「生物多様性えひめ戦略」を策定し、同戦略に基づき、「生物多様性の保全推進」(RDB改訂、特定希...
石川県は県土の約6割が里山であり、三方を海に囲まれているため里海もいたるところにある。そのため、2011年3月に策定した『石川県生物多様性戦略ビジョン』では、他県に例のない、里山里海の保全・利用を通じ...
企業が生物多様性保全の取組を進めるための情報提供の機会として2007年度から毎年シンポジウムを開催している。その年度の生物多様性に関するタイムリーなテーマを取り上げるとともに、生物多様性に関する企業・...
多摩川流域におけるツバメ集団ねぐらの現況調査を行い、保全のための基礎情報及び生態の解明を目指す。また調査結果の広報・普及活動も行う。以上により生物多様性の主流化に貢献する。
2010年、生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)が日本で開催された際、国際自然保護連合日本委員会(IUCN-J)が主催した「おりがみアクション」の趣旨に賛同し、生物多様性のロゴである「おりが...
小学校などにシェフが出向き、食にまつまる様々なことを伝授します。食と生物多様性の関わりついても、分かりやすく教えます。
私達は自ら野菜を育てることで、たくさんのことを学びます。少しでも育てることで、持続可能な生産・消費に貢献します。
富士山や、そこに存在する生態系、そして富士山から生まれた文化。私たちはその大切さを、富士山を世界遺産として登録することで、未来に伝えていきたいと考えています。
当社のホームページにて、おりがみアクションを始めとした、生物多様性に関する私たちの取組みを紹介し、情報発信をしていきます。
「生物多様性ながの県戦略」の目標・行動計画の達成に貢献すること目的とする。特に①野生動植物の分布情報の収集と整備、②県版レッドリストの改訂、③県内の生物多様性ホットスポットの選定、④草原生態系の保全・...
温暖化をともなう気候変動の長野県への影響を明らかにし、対応策(適応策)を立案する手法の開発を目的としておこなう。特に①県内における温暖化の実態と予測に関する研究、②山岳生態系の温暖化予測にもとづく脆弱...
特定外来生物を中心とした外来生物の長野県内における状況を把握し、対策に資することを目的とする。アメリカミンク、ガビチョウ、外来マス類、セイヨウオオマルハナバチ、主要な外来植物などのモニタリングと在来種...
気候変動やニホンジカによる摂食圧の増加などの環境変動に対する高山帯生態系の応答をモニタリングすることを目的とする。特に①長期モニタリングサイトの構築、②インターバルカメラを活用した高山帯の動物相の把握...
長野県の自然や環境への理解を広げるため、観察会や講座、交流会、セミナーなどの学習交流活動をおこなう。
千葉県・茨城県を主な対象に、生物多様性保全や自然再生の課題に対して保全生態学の研究を進めるとともに、成果を社会に還元する。保全の実践活動に学生とともに参画し、愛知ターゲットの達成に向けた行動を進める。...
サピックス「正しく考える人」の育成、すなわち正しい思考力と判断力、豊かな創造力と表現力を発揮できる人間を育てることを理念として教育を実践してきました。そのノウハウを環境教育に活かし、持続可能な社会づく...
東京都目黒区内の小学校での通年の授業や小学校間でのビオトープを通じたネットワークづくりを支援することで、ビオトープの維持管理のモチベーションを生み出し、小学校における生物多様性の保全への貢献を目指すプ...
都市の子育て世帯などを対象に、自然活動や農業体験、農産物提供を行うエコツーリズム事業です。オーガニックで子どもの心を豊かに育む自然学校プログラムを通じて、子どもたちとその親に、環境保全の意識が高いライ...
長野県は日本の屋根と呼ばれる高く険しい山々を抱え、多種多様な地質が分布するとともに、南北に長い県域は日本海岸式、太平洋岸式、あるいは内陸性の気候に分かれています。  この複雑な地形や地質、気候条件は...
まだ普通種であるテキアカネも全国的には減少しているといわれている。普通種が絶滅危惧種にならないように、生態調査などの保全活動を通じて生物多様性に対する意識向上を図る。
・活動フィールドの高尾日影沢をモデルにして、生物多様性の普及啓発を推進する。 ・自然観察会や森林保全活動を通して、東京都在住在勤の親子連れを対象に、生物多様性の大切さを身近に感じてもらう。 ・スギ...
放置竹林は、全国に広がる解決困難な問題です。成長の早い竹林は、光を求めて隣接する森林を浸食して拡大し、森林や里山の生態系を単純化し、生物多様性を脅かします。また竹は根が浅いために大雨時には土砂災害の原...
コニカミノルタでは、グループ生産拠点において、敷地内の植栽の適正管理を行っています。拠点ごとに植栽管理リストを作成して定期的にチェックすることで、新たに播種する種子も含めて、外来侵入種が含まれないこと...
日本のタンチョウは、生息環境の悪化によりその数が激減し、一時は絶滅の危機に瀕していました。しかし、1987年に日本野鳥の会が「鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ(保護区)」を設立して、地域住民や関係団...
コニカミノルタでは、さまざまな森林保護活動に参加、協力しています。「高尾の森づくりの会」は、東京都西部に位置する裏高尾の国有林において、生来の植生を考慮しつつ、間伐、植樹、下草刈りなどの作業を通して、...
主に小学校3~4年生の児童を対象に、世界の絶滅危惧動物の窮状や絶滅危惧という概念・原因の解説を通して、世界の子どもたちに動物や地球環境の大切さとそれを守るための具体的な行動を喚起する。
生物多様性に関する基本情報や生物多様性に関する研究成果を、イベント、講演、プレスリリース、HP等を通じて紹介している。
持続可能な農業を育むための3つの力である「生態系」と「水」の持つ復元力、「市民活動」ボランテイアによる復興活動やモニタリングによって、2011年3月11に発生した津波被害からの田んぼの復興を図る。生物...
歌垣小学校の学習林での昆虫採集・観察・調査・草刈などの整備・学校の学習畑での栽培活動・歌垣山からの川での水生昆虫調査、オオムラサキの飼育観察、自然を生かしたクラフトなど、月1回の活動日、日常活動などを...
「タイムカプセルプロジェクトin 東山総合公園」は、2010年10月に名古屋で開催された生物多様性条約第十回締約国会議(CBD-COP10)と、そこで採択された「愛知ターゲット」の達成年が2020年で...
自然観察を通して自然とつきあうことを楽しみ、その楽しみを人にひろめ、活動の場となる自然を残すようにつとめることをモットーとする。 自然を直接、観る、触れる、そこから考える。そういうことを基本とする活動...
生物多様性の本質やその魅力、またその大切さを伝える環境学習プログラム(イベント、セミナー、展示)を兵庫県を中心として関西圏で広く実践する。 地域の自然環境を保全しようとする・している市民団体への科学的...
生物多様性保全活動に取り組む企業を大阪府及び大学・試験研究機関等が連携して支援するとともに、府が当該企業のPRや推奨を行うことで、企業の自主的な生物多様性保全活動を促し、企業価値の向上を図ります。
堺第7-3区産業廃棄物最終処分場において、自然再生のシンボルとなる共生の森を整備し、府民・NPO・企業等多様な主体との協働による森づくり活動を推進する。
1年を通して野外教育センター・少年自然の家で行うアクティビティやプログラムの企画及び実施の際に「生物の多様性を維持・回復することの重要性」を意識して展開する。「我々の生活のすべてが、生物の多様性に支え...
素晴らしい景観の中に、多様な植生と様々な動物が息づいている国立公園は、生物多様性を体感する絶好のフィールドです。多くの方々が国立公園を訪れ、より深く自然とふれあえるように、自然公園財団では全国21の事...
私達の国土は南北に長い列島の特徴的な自然にいだかれています。繊細微妙な季節の移ろいの中で多くの命を育み、豊かな生物多様性を支えています。私たちのごく身近な里山や海辺も生きものの気配に満ちています。この...
JR大崎駅西口に位置するソニーのオフィスが入っているNBF大崎ビルと明電舎のオフィスが入っているThinkPark Towerの緑地において、公益財団法人日本自然保護協会(NACS-J)によるご指導の...
ソニー(株)厚木テクノロジーセンターでは、身近な自然環境を保全するため、以下の活動を行っています。 「剪定くずの腐葉土化」 落ち葉やチップ化した剪定くずの腐葉土化を実施しています。この腐葉土はテッ...
(株)明電舎 中部支社は、地域社会と連携した生物多様性保全活動を積極的に推進しています。その活動の一つとして、愛知県東山動植物園周辺で開催された、日本自然保護協会主催の「あいち自然観察会 東山地区」に...
(株)明電舎本社 ThinkPark Tower(東京都品川区大崎)周辺の緑地「ThinkPark Forest」内に、野鳥用の水場と、水場を訪れる野鳥を観察するためのセンサーカメラを設置しています。...
明電舎沼津事業所は、構内緑地(面積:約66千㎡)や地下水の利用等、豊かな自然環境に恵まれている。これらの恵みの持続的な利用と地域貢献を目的に、構内緑地における生物多様性に配慮した取り組みを2015年度...
電機・電子業界における愛知目標への貢献を促進するために、電機・電子4団体会員企業における生物多様性保全活動事例を収集し、データベースとして提供を開始しました。 活動地域(都道府県別、国内/海外)、貢...
都市と地域をつなぎ、地域や里山の再生・復興を目的とした「空と土プロジェクト」の 他、各事業地における在来種を中心とした植栽、外来生物駆除に向けた対応などを 通じて、生物多様性の保全に努めるもの。
裏高尾に作ったツリーハウス「高尾ツリーダム」で、イベントやネイチャーガイドを行い、五感を通して高尾山の生物多様性の重要性を伝える。高尾山トンネル工事による水環境や植生への影響を調査する拠点としてもツリ...
生物多様性保全、自然界の自浄作用、私たちの暮らしと自然環境の繋がりに気づき、考え、学ぶことができる絵本「海と空の約束」を出版。様々なセクターとコラボしながら紙芝居や振り返り学習会等啓発活動を進めていま...
手入れ不足の森林整備活動をはじめ、森とびわ湖と生き物たちとのつながりを意識した活動を関連団体、行政との連携、協働で進めていけるよう取り組みを進める。 地球に生まれた一滴として、世界中で活動する多くの...
愛知県にあるソニーグローバルマニュファクチャリング&オペレーションズ(株)幸田サイトは、1972年の創立当時から「緑豊かな公園工場」を目指し、敷地内にあった自然林を「ソニーの森」として保全してきました...
生物多様性基本法に基づき、目黒区の生物多様性地域戦略を策定し、生物多様性の保全、持続的な利用等に関する施策を展開していきます。本戦略では野鳥を身近な自然、豊かな生物多様性のシンボルとしてとらえ、「野の...
生物・自然が本来持つ真の美しさ・あり方をデザインした商品を、全国の動物園・水族館・博物館・大型書店及びネットショップを通じて販売し、人々に生物・自然の大切さを伝える。
関西国際空港二期工事土砂採取跡地である岬町多奈川地区多目的公園内のビオトープで、自然観察イベント・ビオトープハイキングや府民参加型保全活動等を実施し、自然環境保全活動を推進する。
長野県の「森林(もり)の里親制度」を活用し、ミサワホーム(里親)と松本市(里子)がパートナーシップ契約を締結。本プロジェクトでは、ミサワホームが松本市内の森林整備のための資金を提供する他、ボランティア...
東京都心のビル屋上で10万匹のミツバチを飼育しての「ミツバチ体験見学」を通して都会の子供達に「生きものとのつながり」を伝える生物多様性プロジェクト。PC検索で何でも知っているようでいて実体験の少ない子...
現地固有の植物を混植・密植方式で植林し、熱帯短期再生を目指すという実験プロジェクトをマレーシア、ブラジル、インドネシア、 ケニアで行っています。マレーシアではその経過と成果を観察し、植樹を行うエコツア...
2010年名古屋市において開催されたCOP10にて国連生物多様性事務局(CBD)と締結した覚書(MOU)に「青少年の環境教育の推進」を明記。これに基づき「国連生物多様性の10年」を推進するために、20...
イオン環境財団では、生物多様性の保全と持続可能な利用に関し、世界または地域レベルで顕著な功績のある個人を顕彰する国際賞として「The MIDORI Prize for Biodiversity 」(生...
地球規模の取り組みが必要である環境問題として、異常気象などの原因とされる地球温暖化、さまざまな生物が関わり合う生態系から恵みをもたらす生物多様性の保全と利用がクローズアップされています。 この2つの課...
ニホンミツバチの育成を通して生物多様性について学び、ミツバチ・蜜源植物のつながりと、それを支える生物多様性の広がりについて調査・発信し、なごや市民へ気づき・行動のきっかけを提供することを目的としている...
生きもののスペシャリスト集団「ちいかん」は、愛知ターゲットの実現に向け、企業活動を通じて「生きものと共生する地域づくり人づくり」に取り組みます。 特に、生物多様性の保全に取り組む様々な主体に対し「生...
オオキトンボを観察します。本種は瀬戸内海沿岸地域のため池に多数生息していましたが、環境の改変により減少し、絶滅が危惧されているアカトンボの仲間です。秋に水位が下がって現れたため池の砂地と水の際に産卵す...
生き物や自然環境について調査・研究をしている人に話題提供していただき、生物の生態について共有する場として、2ヶ月に1回開催。生態のユニークさ・生存の戦略を学ぶほか、調査や分析の手法なども紹介し、自然へ...
平成27年度は、里地・里山の保全をテーマに、レギュラーのサイエンスカフェをパワーアップして、スーパーサイエンスカフェを行います。9月19日(土)「田んぼの生き物編」、10月17日(土)「イノシシ編」、...
「いつもとは違うものを見てみる」、「いつもとは違う視点で見てみる」ということを「よそ見」の意味としたうえで、身の回りの生きものや生きものがいる場所・状況を眺め、楽しむための手軽で、手短な時間・プロダク...
NECグループ社員の環境意識の向上を図るため、稲作からお酒造りまでを一年を通じて体験する自然体験参加型プログラムを行っています。 「IT・ネットワーク技術」を活用して生態系観測や生物多様性保全に貢献...
これまでグループ社員とその家族を対象に実施してきた「NEC生き物観察隊in我孫子」を我孫子市民と協働で行いました。これは、2014年から毎年行っている我孫子市の市民団体や行政などのステークホルダーとの...
NEC我孫子事業場にある四つ池周辺では環境省指定の絶滅危惧種IB類(EN)の「オオモノサシトンボ」の生息が確認されています。しかし、四つ池には外来魚(オオクチバス、ブルーギル)が多数生息しており、オオ...
地元自然保護団体の調査により、NEC我孫子事業場にある池の周辺に絶滅危惧種の「オオモノサシトンボ」の生息が確認され、保全活動を推進しています。具体的には、池の外来魚(ブラックバス、ブルーギル)の駆除や...
NECグループで従来から推進している社会貢献活動の内、「植林」や「海岸清掃」など、生物多様性保全に寄与する活動への参加者を増やすためのガイドラインを作成し、各職場にいる社会貢献活動の推進者へ展開しまし...
2011年度より本社ビルのある東京都港区で、「芝公園にアサギマダラを呼ぼう!」をスローガンに、社員が昼休み時間を利用したランチタイムガーデニングや休日を利用して、社員とその家族が参加するファミリーイベ...
「NEC学生バードソン」は、1988年より始まった自然保護活動に関心のある学生たちがバードウォッチングを通じて野鳥保護や自然保護をアピールする全国規模の自然保護チャリティーイベントです。 参加者は3人...
NEC府中事業場のある府中市の「都立浅間山(せんげんやま)公園」には、国内で唯一ここだけに自生する珍しいユリ科の植物「ムサシノキスゲ」が群生しています。 「浅間山公園」保全活動では、NECグループ社...
環境NPOの協力のもと、本社ビル周辺の生き物調査を実施しました。本社ビルの周りにある数多くの木が清掃の効率化のために実がつく前に剪定され、鳥のエサになっていないことなど、生き物視点でいろいろな気づきが...
2011年度より、東京都公園協会およびNPO法人グリーンワークスと協働で、NEC本社ビルのある東京都港区で、「芝公園にアサギマダラを呼ぼう!」をスローガンに、社員が昼休み時間を利用したランチタイムガー...
「NEC生きもの観察隊 in 我孫子」は、手賀沼水性生物研究会や我孫子市の協力を得て、2011年秋より、NEC我孫子事業場(千葉県我孫子市)敷地内において生物多様性保全活動をNECグループ社員とその家...
愛媛県内において、生育状況を確認しておきたい植物や保全すべき植物が見られる地域を、その植物が確認しやすい時期に訪ねて観察会を実施。植物の同定を行ったり、観察地の全種調査も行う。年間10回開催、主に会員...
私たちは親子で「地域を知る」活動を行うなかで、地域のかけがえのない環境の保全の大切さ、生物多様性がなぜ大事なのかを学びました。既成の概念にとらわれない楽しいイベントを通して地域のみなさんに生物多様性の...
大阪府および府内の生物多様性に関わる計画や政策の推進に寄与するため、自治体への働きかけ、提言を行うとともに、政党への質問状の提出等を実施します。同時に府内で開されている自然観察や里山保全などの市民活動...
全国的に急速に面積が減少している草地を経年で管理し、そこに成立する生態系の回復および次世代への継承を目指します。河川敷や、里地里山地域で「茅場」として維持されてきた草地の維持管理に取り組み、保全再生の...
「えのすいeco」は、生物に関するエコロジー(生態学)と、エコアクション(環境を考える活動)の2つの側面からなる、生物とそれらを取り巻く自然環境を楽しく学ぶ活動です。ビーチクリーンやビーチコーミングで...
水辺の教室では、国内屈指の自然環境を持つ吉野川で、一年を通して遊び、学び、感じることで、吉野川の楽しさ、生態系の豊かさ、四季折々の変化を肌で感じます。 また、地元の川漁師さんや吉野川で育った地元の方...
浦幌町教育委員会・浦幌町地域子ども会育成連絡協議会主催「少年リーダー養成講習会」の一環として、町内小中学生を対象に「日立建機エコスクール」を開催している。 バードライフインターナショナル・日本野鳥の...
兵庫県但馬地域以外で、初めてコウノトリが繁殖・定着した徳島県の鳴門市、鳴門市でくらすコウノトリそしてコウノトリが生息するレンコン田の生きものや農業との関わりを知ってもらうイベントです。なぜ、コウノトリ...
水を張った田んぼの土はトロトロでいい気持ち。始めに歩く練習をした後、苗を植えていきます。小さい子たちはまっすぐ張ったロープに沿って。大きい子たちは定規を使って。広い田んぼ一面に苗を植え終わった後はとて...
6月の田んぼは、苗や生きものがどんどん大きくなって、賑やかです。貝エビやホウネンエビ、イトミミズ、チビゲンゴロウ、みんないそがしそう。隅っこの暗い所でじっとしているのはアカハライモリ。田んぼや畦や水路...
真夏を迎えた田んぼでは、穂を垂らした緑の千枚畔に風が走り、用水路には田んぼで育ったエビ・ヤゴ、カエル、海川ため池からやってきた魚が泳いでいます。7月の田んぼ探検隊は櫛淵の用水路で生きもの観察をします。...
香川県坂出市王越町にある「王越とんぼランド」と「交流の里おうごし」周辺で、身近な自然の「かんさつ会」を行います。講師が自然を解説する観察会ではなく、参加者の疑問や気付きを大切に講師と参加者が共に自然を...
潮干狩りは、たくさんの人が干潟の恵みを受け取りながら干潟を耕します。 この伝承が干潟の環境を守ることにつながります。干潟やアサリのことを少し学んで、チーム対抗潮干狩りにチャレンジしよう!!
都市の中の「和白干潟」はいろんな環境がコンパクトに揃っています。ガタレンジャーの使命は2つあります。 ひとつは、泥を掘ったり、水の中を観察して、生きものたちとたくさん出会い、学ぶこと。もうひとつは、和...
諌早湾の開門を命じた福岡高裁が一転、「開門判決は無効」と信じ難い判決を出した。 干拓農地では開門を求めて営農者が裁判を提起。さらに青年漁業者がカキ養殖に取り組み始め、市民には「話し合いの場」を求める...
諌早湾の開門を命じた福岡高裁が一転、「開門判決は無効」と信じ難い判決を出した。 干拓農地では開門を求めて営農者が裁判を提起。さらに青年漁業者がカキ養殖に取り組み始め、市民には「話し合いの場」を求める...
シギ・チドリ類春の渡り観察会を市⺠参加で20年来実施してきました。特に、近年、ラムサール⽰ようやく湿地に登録されたことで市⺠の関⼼枷⾼まっており、100名近くの参加があります。秋の渡りの時期、越冬期の...
午前の部:自然観察会は、集合後3グループ(植物、昆虫、野鳥)に分かれ、それぞれ専門の講師のもとで観察を行います。絶滅危惧種が264種の植物をはじめ、春に息づく活発な昆虫や野鳥たちのさえずり。渡良瀬遊水...
吉野川河口の干潟では、シオマネキ、トビハゼ、ヒロクチカノコなど今や各地の干潟から姿を消しつつある多種多様な生物があたりまえに観察できます。ラムサール条約の国際基準を満たしている河口の当たり前のすごさを...
吉野川の干潟では、春からは様々な干潟の生物、夏には、青い米粒サイズのシオマネキの稚ガニが観察できます。こんな素敵な場所はきっと他にはありません。そんな場所を脅かしている大量の漂着ゴミをクリーンアップし...
福島県いわき市では、生物多様性に関する理解や環境保全意識の向上を図るとともに、調査結果を各種環境施策へ活用することを目的に、平成28年度より、市民参加型の生き物調査を実施しています。
ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング(株)鹿児島テクノロジーセンターでは 「霧島市10万本植林プロジェクト」において、霧島市と協定締結し、地域一体となって、霧島の自然を再生し、地球温暖化防止に努...
日立建機では2015年から北海道の浦幌町立浦幌小学校にて6年生の理科授業の一環として、「生き物と環境」をテーマに講義と野外学習を行っています。 講義では、日本野鳥の会や地域のNPOと共に自然の素晴ら...
グリーンバナー・プログラムは、放置により進む森林の荒廃に歯止めをかけ、森に豊かな生態系を取り戻し、本来の日本の森林が持っている公益機能を高めることを目的に開始。企業・行政・市民を森と結びつけるため、森...
森に降り注いだ雨はさまざまな流路を取りながらやがては海に注ぎ込みます。森から海への生態系の連続性が流域という循環システムを創り、いのちの多様性を担保しています。しかし、近年、農林業の不振による耕作放棄...
箕面のゲンジボタル・ヘイケボタル・ヒメボタル・小型ヒメボタル・クロマドボタルなどを調査し保護することにより、箕面地域の生物多様性保全に貢献する。
絶滅動物園プロジェクトは基本的に絶滅した動物たちから学び、これからのこの星のことを考えよう!という思いが中心にあります。 15世紀の大航海時代の幕開けから、人間は「新世界の発見」という美名のもと自然...
環境情報紙リサは、名古屋市内の中日新聞折り込みで毎月50万部発行されるフリーペーパーで、名古屋を中心とした環境・生物多様性に関連する情報発信をしています。エコクッキングコラムやその他ウェブサイトや地域...
生物多様性に関する取り組みを加速化するために、社内各部署のメンバーからなるワーキンググループを立ち上げ、「生物多様性に関するガイドライン」の制定・改定、環境方針や全社環境目的・目標の設定・見直し、現場...
2013年2月28日に名古屋市東山総合公園と「名古屋市東山総合公園の支援・協力に関する覚書」を締結し、絶滅危惧動物の保護啓発について支援を行っています。同園にいる41種の絶滅危惧動物の保護啓発のため、...
絶滅危惧種ヤイロチョウは、高知県の鳥・四万十町の鳥に指定されています。ヤイロチョウの飛来する森をナショナルトラストで取得し、その森の調査、保護パトロール、普及を行っています。また、アジアの中継地を経て...
DNPグループ生物多様性宣言に基づく事業所周辺のいきもの調査により、名古屋市レッドデータブックにおいて絶滅危惧種類に選定されている「ジャコウアゲハ」を発見しました。 この「ジャコウアゲハ」の食草である...
DNPは、新しい価値を創造していく拠点とすべく、本社がある東京・市谷地区の再開発を進めています。本計画では、業務機能の高度・集約化、工場機能の一部地下化により、約2万m2の広大なオープンスペースを生み...
府民の方々に生物多様性の大切さをより身近に知っていただき、貴重な生きものや生態系を次代に引きついでいくために、生物多様性の認知度アップを図る取り組みとして、府内の博物館や植物園、動物園等の生きものに関...
愛知県豊田市にある「豊田市自然観察の森」において毎年5月に開催されている「自然ふれあいフェスタ」において、ホタルの暮らす水辺と周囲の里山をテーマとしたミュージカル「ホタルリゾート!本日オープン!」を上...
劇団シンデレラは「夢と希望と冒険と自然と共に生きる」をテーマに活動するファミリー・ミュージカル劇団です。日本各地、アジア各地のラムサール条約湿地でのミュージカルの上演を通じて「あいちターゲット」の意義...
1)CO2削減効果のある「グリ-ンプラスチック」の一種である植物由来Bio-Based  (バイオプラスチック)の【バイオポリエチレン】の包装資材を開発し販売する。  (従来、ブラジル...
都市と里地里山において昆虫類、魚類、両生・は虫類などの小動物の生息状況と生物多様性について調査を行い、その保全方法について検討し、提言を行う。
環境問題に余り関心がない人にも関心を持っていただけるように、「環境」を前面に出すのではなく、日常生活の中のごく身近な関心事と結びつけて、親しみやすいマンガで分かりやすく紹介する取組みを行っています。
日立建機ティエラでは、NPO法人菜の花プロジェクトネットワークを支援しており、場内のビオトープで菜の花を育てています。菜の花からできるナタネ油は料理に使われ、廃食油はバイオディーゼル燃料(BDF)にリ...
将来を担う子どもたちのために、独自の取り組みとして自社の敷地環境を「持続可能な開発のための教育(ESD)の場所」として提供し、生物多様性を実感する入口としての環境学習や業務で培ってきた経験・ノウハウを...
西三河南部地域(碧南・西尾・高浜市)において、学術関係・NPO・企業及び行政といった多様な主体の連携により、生物多様性保全に向けたフォーラムや学習会を開催し、普及啓発や知識の向上を目指すとともに、里山...
園内の生物多様性に大きな影響を与える外来生物を、スタッフと公園利用者との協働で駆除する活動を行う。 ① アメリカザリガニの駆除 公園利用者に道具を貸し出し、園内の水辺でアメリカザリガニを釣って...
里山保全の一環で、間伐材で炭を焼いてきました。自分たちでつくった竹炭で、珈琲を焙煎しています。直接保全に携わることができない人も、珈琲を飲むだけで活動に参加出来ます。カーボンオフセット寄付つきなので、...
「こども環境管理士」は”保育環境のエキスパート”です。自然のしくみや現在の環境問題などに関する正しい知識を身に付け、今の時代にふさわしい生活のあり方や、ビオトープといった自然体験のための空間づくりを提...
JR万富駅から西に広がる水田地帯は吉井川の後背湿地で、国の天然記念物アユモドキをはじめ、多くの淡水魚の産卵場となっています。ダルマガエルなど貴重な動植物なども見られる豊かな自然を守りたいと活動していま...
「いただきますの日」は、日々の食卓に関連するさまざまなつながりに感謝し、その大切さを皆さんと一緒に考えていくプロジェクトです。多くの皆さんと食の問題を同じテーブルで語り合い、アクションを起こしていく様...
2011年から碧南市内に生息する外来種の植物であるオオキンケイギクの分布調査を実施、2015年からは碧南市環境課と市民団体(へきなん市民環境会議)との3者で連携し、栽培の禁止と駆除活動を行うことで、在...
当社は「地域社会の一員として社会に役立つ活動を推進する」の方針のもと、事業活動のみならず、地域の環境関連活動への参加参画や清掃活動、ダルマガエル保護を通した生物多様性の保全、環境学習等、今まで様々な地...
昭和41年愛知県「愛鳥モデル校」の指定を受け、昭和45年から野鳥保護の活動を継続している。自然環境の仕組みや生物多様性の大切さ、地域との連携を意識しながら、全校生徒で愛鳥活動に取り組んでいる。
学校のメダカ池を設置後、17年間継続して地域の川にもメダカが住める生物多様性の豊かな環境を取り戻そうと、川の浄化活動に取り組んでいる。川の水質調査活動や浄化装置を製作し、川の水質浄化を目指している。3...
木曽川を知るために、ワンドの見学会参加と、一宮市尾西民俗資料館でのイタセンパラの観察と、イタセンパラの飼育・展示のため展示スペースを設置し、生徒によるエサやり、観察、水替えを実施している。これらの活動...
学校近隣の矢作川本流と支流に調査区を設け、罠によるカメ類の捕獲調査を行っている。全捕獲個体について、雌雄の判別、からだの各部の計測、計量を実施し、ニホンイシガメやクサガメなどの在来種については標識を付...
「かたのササユリの里育成会」会員と協力して、ササユリの保護活動を展開。ササユリを「知る・守る・広げる」活動に取り組むことで、ササユリを中心とした生物多様性の大切さを多くの人に広める活動を行っている。「...
ギフチョウの卵調査から成長を観察し、生物多様性の重要さを意識しながら、ギフチョウの食草であるスズカカンアオイに適した環境づくりをしている。またプールに生息しているヤゴを救出し、一部を飼育、残りを校内の...
姫路市は平成元年に市政100年を記念してジャコウアゲハを姫路市蝶に制定しました。 それは、①姫路城築城主の池田輝政の家紋がアゲハチョウである。②ジャコウアゲハのサナギが姫路市に伝わる「播州皿屋敷」の...
積水樹脂グループでは、各事業所にて森や海(湖)を守る活動を行っています。日本海沿岸では松林の松苗の植樹や下草刈り、長野では町有林の下草刈りや山道整備、タイではマングローブの植林、滋賀においては鈴鹿山系...
ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング(株)大分テクノロジーセンター国東サテライトは黒津崎海岸に隣接し、構内には樹齢100年を超す大木や雑木林が存在し、構内にはカブトムシの幼虫やアサギマダラ(渡り...
水路の生き物調査やアメリカザリガニの駆除など、子ども達が地域の中で楽しみながら自主的に生物多様性やその他様々な分野の環境保全活動・環境学習を行うことを支援している「こどもエコクラブ」の活動を支援するた...
当プロジェクトは、里山における耕作地放棄による生物多様性の劣化を解決するため、産官民学など多様な機関との連携により、トキを主体とする棚田生態系を復元する取組みである。プロジェクトの進め方については、従...
5年間かけて毎年20本ずつ元々この里山に植生分布としてあるヤマモミジの苗木(2m)を植林し続けこの他の小さい苗木も含めのべ180本を植林してきた。この植林者は毎年ボランティアを募り、その後も植林した苗...
横浜ゴム(株)では、2007年より工場周囲に自分達が育てた苗木(シイ、タブ、カシなどの潜在自然植生種)を植樹するYOKOHAMA千年の杜プロジェクトを実施しています。平塚製造所は約3万本の植樹を行い今...
主に山形県庄内を流域とする赤川河口の清掃活動を2006年から実施し、清掃活動や漂流・漂着ゴミの分析を通じて生物多様性保全に貢献しています。 その時の状況にもよりますがごみ調査・データカード(ICC...
生物多様性の重要性を理解し、環境関連法令を遵守します。また、情報通信業の弊社でも可能な、生物多様性の保全につながる以下の様な取り組みを行います。 ・空調管理の適正化、時間外労働禁止等による省エネルギ...
IUCNが定める絶滅危惧種レッドリストの動物たちそれぞれの個性や特徴、魅力的な姿 をアートとしてネイルチップに描いたものを展示し、多くの人に【野生動物】 【レッドリスト】【環境 保全】を知ってもらうき...

田んぼの10年プロジェクトを通じた参加団体はこちらを参照ください.