戦略目標C 状況の維持・改善
 目標11 保護地域

陸地の17%、海の10%は、なにがあっても守る場所に決めよう。

(愛知ターゲット原文の環境省仮訳)
2020年までに、少なくとも陸域及び内陸水域の17%、また沿岸域及び海域の10%、特に、生物多様性と生態系サービスに特別に重要な地域が、効果的、衡平に管理され、かつ生態学的に代表的な良く連結された保護地域システムやその他の効果的な地域をベースとする手段を通じて保全され、また、より広域の陸上景観や海洋景観に統合される。

解説

保護地域とは、国立公園、国定公園、都道府県立自然公園、ラムサール条約登録湿地、世界自然遺産、原生自然環境保全地域、自然環境保全地域、都道府県自然環境保全地域、鳥獣保護区、生息地等保護区などのことです。

目標のポイント

POINT 1

この目標は、保護地域の面積を拡大することを目指しています。
◎陸地は13%(2012年)から17%に上昇
◎海洋は5%(2012年)から10%に上昇
つまり、陸地では日本およそ16個分の面積を新しく保護地域にします。

POINT2

保護地域として守るのは、次のものです。
◎生物多様性と生物多様性の恵み(生態系サービス)に特に重要な地域
◎各国の生態系を代表する生態系

POINT3

この目標では、設置した保護地域が
◎保護地域周辺や近隣の保護地域を含めた広い景観とのつながりの確保
◎種、生息地、生態系プロセスの保護
◎先住民、地域社会の参加
により、効果的かつ衡平に管理されることも目指しています。

目標達成に向けた活動の考え方

この目標の達成に向けた活動の例としては、
◎特に重要な地域が保護地域となるように働きかける
◎生態系のつながりを考慮して保護地域の管理計画を立て、実施する
◎地元の人やさまざまな人と一緒に保護地域を管理する
といったことが考えられます。

活躍が期待される人たち

この目標の達成には、保護地域の設置や管理を行う国と自治体が大きな役割を果たすことが特に期待されています。

ターゲット名・目標や解説などは生物多様性条約事務局資料をもとに、IUCN日本委員会がまとめました。原文はこちら (http://www.cbd.int/sp/targets/

この目標達成に取り組んでいる活動

富士山「まなびの森」プロジェクトは、1996年の台風で甚大な被害を受けた富士山南麓の国有林を、地域社会との協働で、生き物の豊富な森に再生する取り組みです。地元行政や識者などで構成する企画懇談会の意見を...
かつての里山を忠実に再現し、持続可能な生物多様性にも配慮した方法による棚田での米づくりや炭焼きなどを実施。里山を再現することにより、様々な動植物との出会いが増えました。絶滅危惧種の保全(オオムラサキな...
鈴鹿川・中ノ川流域で、ため池などの池干しによる外来魚駆除、駆除池での希少魚類の放流、魚道整備促進活動等を通した在来生態系回復など水辺の生物多様性保全活動とともに古老からの聴き取りによる流域の水辺文化の...
製紙産業は、地球上の生物多様性の揺籃地であり、CO2の吸収源として地球温暖化にも大きく貢献している「森林」から、再生可能でカーボンニュートラルな「木材」という生態系サービスの恩恵を受けて、「紙」という...
天王寺動物園では、IUCN日本委員会と株式会社ベネッセコーポレーションと協働で生物多様性の大切さを幼児から小学1年生向けにわかりやすく伝えるための生物多様性シートの作成をした。また、同時開催の「どうぶ...
伝統漁法は、魚の生態や川の水流や地形等を知り尽くした先人の知恵の結晶であり、特有の生物多様性や河川環境に伴い発達してきたものである。よって、既に消失した過去の生物多様性や河川環境もその成立ちの過程に内...
本活動は、休耕田の復活と、そこを拠点とした生物多様性の把握、自然観察会、環境学習、環境まちづくりを行っています。環境省モニタリングサイト1000里地調査や、青根の植生・見どころ等を示した「里山グリーン...
「未来につなぐふるさとプロジェクト」は、子どもたちの未来に美しく緑豊かなふるさとを残すことを目的として、公益財団法人パブリックリソース財団の協力のもと、2010年に開始した生物多様性の啓発・保全活動で...
住友林業グループは、愛知目標に対応する目標を事業レベルで具体的に落とし込んだ「生物多様性長期目標」を2012年3月に制定し、生物多様性への取り組みを推進しています。 当社グループは、山林から木材・建...
2014年に干潟の生きもの紹介や魅力を発信していくための継続的な調査やガイドブックを制作し、その実践篇として福岡市・博多湾の和白干潟をフィールドに、子どもたちの調査チームをつくり、生物多様性の豊かさを...
5月22日の生物多様性の日(グリーンウェイブ)を中心とするほぼ2か月間、日本各地の湿地NGOが観察会・田植え・湿地の手入れ・シンポジウムなど様々な活動を実施し、生物多様性保全を訴える。ラムネットJは開...
日本一大きな湖「びわ湖」を保有する滋賀県の企業7社が、トンボの調査・保全活動で連携をスタートしました。企業の持つ自然豊かな敷地は地域のエコロジカルネットワークの重要なポイントであるとともに、従業員や取...
絶滅危惧種であるシマフクロウの保全につなげるため、録音データの解析時間の短縮、調査精度の向上を目指したシマフクロウの音声認識ソフトウェアを提供。これまでの調査方法は、調査対象域にICレコーダを設置し夜...
日本と韓国の湿地保全に携わるNGOは、両国の湿地そのものやその抱える問題の類似性などから、情報交換・湿地の調査等の交流を続け、問題の解決に向け協力してきている。第1回日韓湿地フォーラムは2007年に開...
住友林業の社有林は、別子銅山の開発により荒廃した山々に明治期に大規模な植林活動を行い、以降、「保続林業」の理念の下、持続可能な森林経営に取り組んできました。 現在は、様々な森林の機能を有効に発揮させ...
愛知目標に対する電機・電子業界として貢献を明確にし、業界全体での生物多様性保全活動を加速させるための行動指針を策定しました。 指針は、電機・電子業界の特色を考慮し、業界として特に関係が深く、積極的に...
日立製作所 システム&サービスビジネスでは、神奈川県の秦野市と東海大学、地域のみなさんの協力により神奈川県秦野市に「日立 ITエコ実験村」を開設しました。「日立 ITエコ実験村」は、里地里山の自然環境...
以下の3つの方向性と施策を実行し、事業所での生物多様性に配慮した緑地づくりなどを行なっています。1.生きものへの負の影響を低減する・.開発圧、外来種圧の抑制・希少種、固有種への注意喚起と保全・.農薬影...
愛知県にあるソニーグローバルマニュファクチャリング&オペレーションズ(株)幸田サイトは、1972年の創立当時から「緑豊かな公園工場」を目指し、敷地内にあった自然林を「ソニーの森」として保全してきました...
‘Forests of Hope’は、生物多様性および気候変動対策のために世界規模で取り組む熱帯雨林の保全活動で、アジアの国々でも森林保全を行っています。森林破壊の防止と天然林の復元をめざすとともに、...
多様な自然環境を将来にわたって保全・回復させていくこと、河川と緑地を核として、水と緑の回廊と地域の生態系ネットワークを構築することを目指し、平成22年3月に「生物多様性ながれやま戦略」を策定しました。...
庄内川左岸の名古屋市港区当知地先から下流の稲永地先の河川敷に葦が群生しています。ヨシ原とヨシの水質浄化機能を維持させるため、庄内川では毎年1月にヨシ刈り活動を実施しています。 刈り取ったヨシの活用方...
「SAVE JAPAN プロジェクトとは、47都道府県の環境NPOと地域の皆さま、損保ジャパン日本興亜が一緒になって、全国各地の「いきものが住みやすい環境づくり」を行うプロジェクトです。 お客さまが...
REDD+は、森林減少や劣化を防止したり、森林を回復させたりすることで、温室効果ガスの排出を削減する取組である。森林を守ることで、温室効果ガスの排出を削減するだけでなく、生物多様性の保全に大きく貢献す...
活動地は、丹後天橋立大江山国定公園の中の福知山市大江町毛原地区にあります。昔ながらの里地里山の風景が残り、生物多様性豊かな森があります。多くの人が訪れ、森の中をあるくことで自然の豊かさや森の大切さを改...
熊本県県北の環境保全と環境教育の拠点として整備した産業廃棄物最終処分場”エコアくまもと”のホタルビオトープ、雑木林をフィールドとした環境教育及び環境保全活動である。当初より現地の里山環境の重要性に着目...
北陸積水樹脂では、2012年12月より、「道林町山林組合」と協定を締結し、海岸林(松林)の保全・整備活動を進めています。海岸部で潮風や飛砂を防ぐ役割のある松林ですが、松くい虫による被害などがあり、松林...
平成20年11月から、環境保全活動のひとつとして、前深瀬川流域の森林保全活動を実施しております。森林内の枯れ木の伐採や散乱している枝、倒木をひとまとめに収集することにより森林内に日光が入りやすくし、多...
大同の創業100周年を記念し、2016年11月に長野県木曽郡南木曽町との間で、森林の里親契約を締結。【だいどうの森】と命名し、社員が参加して植樹などの森林整備活動をすることにより、生物多様性が維持され...
2005年にクッチャロ湖のほとりにある社有林を、【クッチャロ 自然の森だいどう】と名付け、環境保全・自然愛護啓発のシンボルとし、又、社会貢献活動の1つとして環境教育などの環境活動に展開していく。 ま...
2004年から星崎工場でスタート。工場内の敷地でホタルを幼虫から育て、6月にホタルを放す地域イベント。…COP10パートナーシップ事業認定・登録。 種類はゲンジボタルであり、遺伝子汚染に配慮している...
高速道路の建設は、周辺の動植物の生息・生育基盤の消失や動物の移動経路の分断をもたらす恐れがあります。当社では、生物多様性に配慮し、地域生態系への影響を最小限に抑えるため、エコロード(自然環境に配慮した...
社有林の内ヶ谷山林において当社およびグループ会社の従業員等を対象に間伐技術を有する森林ボランティア「ちゅうでんフォレスター」や、自然環境保全の大切さを伝える「ちゅうでんインタープリター」を育成している...
「木を植える権利」を「記念日植樹券」という形で表し、お客さまご自身が木を植えたり、植樹したい場所を選んでNPOに植樹を託すなど、お客さまと共に活動しているのが特徴。単に木を植えるだけでなく、この活動を...
電力設備と自然との共生を目指して、藻場造成などの技術開発の推進や建設工事における生物への配慮や希少植物の保護技術の開発など、生物多様性の保全にむけた様々な研究開発を行っている。
2016年度に三重県多気郡大台町と森林づくりに関する協定を締結し、「東邦ガスの森 おおだい」で活動を開始しました。当社グループの従業員とその家族が、地域の協力のもと、植樹などの森林保全活動に取り組んで...
2016年度に岐阜県可児郡御嵩町と森林づくりに関する協定を締結し、「東邦ガスの森 みたけ」で活動を開始しました。活動地では、当社グループの従業員とその家族が、地域の協力のもと、森林保全活動に取り組んで...
2010年にガスエネルギー館のビオトープ広場( 6 0 0㎡)を設置し、地域の希少種、固有種の育成など生態系の保全に取り組んでいます。また、次世代層向けの学習イベントとして、名古屋市の「なごや環境大学...
2000年に知多緑浜工場にビオトープ(7,500㎡)を設置し、地域の希少種、固有種の育成など生態系の保全に取り組んでいます。ビオトープを活用し、愛知県・大学・企業・NPO等との協働による「知多半島生態...
NGKオホーツク(NOK)は、ミズバショウ群生地の保全に取り組む「網走湖・水と緑の会」の活動に協力し、群生地の整備を行いました。 春と夏の年2回に行われるこの活動は、網走湖畔に広がる約5,000㎡の...
地域に昔からいたさまざまな生き物が自立して生息できる空間として当社遊休地にビオトープを整備。愛知県が推進する生態系ネットワーク形成事業と連携し、周辺の緑地や水辺とのつながりを生み出しさまざまな生き物を...
ひたちなか市の斜面地区は、風致地区(緑の保存地区)に指定され、地域の貴重な緑地として私たちにやすらぎや恵みをもたらしています。 しかし、傾斜地の緑地は手入れ困難なため、藤や竹が繁殖し雑木を駆逐するなど...
ひたちなか市内には、特定外来生物の一種である「オオキンケイギク」が繁殖している地域が多くあります。特定外来生物とは、他の地域から持ち込まれた生物の中で、生態系に被害を及ぼす恐れのある生物のうち国が定め...
当社はこれまで、構内樹木の維持管理や野鳥の観察等、出来る範囲で保全活動を実施してきました。しかし、将来に向けた生物多様性及び生態系の保護活動は、企業においても重要であると考え、まずは敷地内の実態調査を...
富士通ゼネラル(川崎本社)では、地域の希少植物の保護・育成による生物多様性保全に取り組んでいます。川崎市高津区が主催する「エコシティたかつ」推進事業と協働し、川崎市内の森より、盗掘の危険のある希少植物...
ラムサール条約湿地として登録された渡良瀬遊水地の管理を行う設備の工事において、国土交通省 関東地方整備局より優良工事表彰および優秀工事技術者表彰を授与されました。さまざまな面で環境に配慮した工事を行っ...
東芝テックグループの生物多様性保全の取組みは、あらゆる事業活動に係る活動が生物多様性に影響を及ぼしていることから、各地域で出来ることから取り組んでいます。 フランスの事業所ではNPOと協力して、鳥類...
東芝ホームテクノ(株)は、新潟県のほぼ中央で豊かな自然を残し、歴史・文化・伝統を兼ね備えた北越の小京都を呼ばれる加茂市に位置し、その恵まれた自然環境の中で、様々な環境活動の取組を行っており、その一つと...
愛知県・地域関係者と協定を結び、愛知県が「自然環境保全地域」に指定している岡崎市茅原沢で約14haの保全活動を続けています。活動の目的は、外来種で成長力の旺盛な孟宗竹の繁殖を抑制し、自生するヒメシャラ...
「熱帯雨林救済プログラム」を通じて、中南米の熱帯雨林の保護や回復活動に貢献しています。シエラ・マドレ山脈の森林は、ツノシャクケイやケツァールといった希少種の鳥の保護地であり、きれいな水や地元社会への経...
「Canon Bird Branch Project」は、鳥をテーマとした事業活動を通じ、生命の循環について皆さまとともに考えるプロジェクトです。 キヤノン下丸子本社を始めとするキヤノングループの事業...
約1万haの国有林「赤谷の森」(群馬県)で進む、生物多様性復元計画「赤谷プロジェクト」を支援しています。プロジェクトは、生態系保全管理のための枠組や生物多様性保全に資する科学的な地域環境管理計画の実現...
松本工場は2010年10月、日本国内の工場緑地として初めて、(公財)日本生態系協会が開発した生物多様性定量評価手法に基づくJHEP[将来見込型]を取得。生物多様性への貢献が見込まれる事業地として認証さ...
「エスペックの森」は2001年、2004年、2007年に従業員延べ1,300人で、30,000本を植樹。植樹土地本来の植生を活かした森づくりを実践し、潜在自然植生あるいは自然植生の構成種による緑地づく...
事業所でできる生物多様性保全活動として、専門家の視点を交えながら、改善に取り組んでいます。事業所敷地の生物多様性調査実施後、敷地に植栽されていた外来種トウネズミモチの除去、除去跡地の代替植栽として、地...
カシオ計算機(株)と国内グループ会社では、事業活動における土地利用が生物多様性に与える影響を調査するために、事業所敷地の生物多様性調査を順次実施しています。これまでにカシオ計算機(株)羽村技術センター...
株式会社キトーでは2013年度より環境NPO協力のもと、社員およびその家族を対象に富士山麓のエコツアーと富士山清掃を行っております。富士山麓に広がる樹海が育んできた豊かな自然と多様な生態系へ理解を深め...
2012年度より生物多様性の観点からみた土地利用状況の評価と、いきもの調査を実施しています。 これは、「一般社団法人 企業と生物多様性イニシアティブ(JBIB)」が開発した『いきもの共生事業所?推進ガ...
千葉県と締結した「法人の森協定」に基づき、九十九里海岸保安林の再生に向け、2015年3月に千葉県匝瑳市新堀の九十九里浜沿いにある「セイコーインスツルの森」にてクロマツの植栽を行いました。その後は、整備...
米子水鳥公園のヨシの生育のために、刈り取ったヨシを運び出します。ヨシは、水鳥公園を囲むように生えている植物です。しかし、年月が流れるとともに枯れたヨシの堆積が進み、生育が悪くなります。水辺のヨシの生育...
吉野川に関する作品の展示会を定期的に行っています。吉野川干潟の風景やイベント、生きものの写真、俳句や絵の作品、干潟の生きものの折り紙その他の作品を通して、吉野川の生物多様性の豊かさを知ってもらい、最終...
東芝キヤリア富士工場では、生物多様性保全活動として、ビオトープ内で絶滅危惧種のメダカ、ヒメシャガ、トキワマンサク、シランなどを観察し保護しています。2012年以来、初夏にはカルガモの親子を確認し、その...
東芝キヤリア タイ社では、生物多様性をテーマとした従業員向け教育活動の一環として、国が運営するウミガメ保護センターを訪問しました。 希少種についての環境教育を受講して生物多様性への理解を深め、また保護...
TCFGコンプレッサ(タイ)社では、地元施設主催の植樹活動に参加し、生物多様性保全に貢献しています。2017年には、タイの法律により絶滅危惧種と指定された吉祥木10種を従業員が植樹しました。
タイ カオヤイ国立公園管理局からの協力の下、現地従業員が同国立公園内にゾウやシカなどの野生動物のためのミネラル補給場(塩舐め場)整備などを実施しました。ミネラル補給場とは、野生動物の必須ミネラル類を人...
タイでは大雨による洪水被害がたびたび発生し、対策が求められています。東芝キヤリア タイ社では、スパンブリ県のバンプナムロンコミュニティーフォレストを社員100名あまりが訪れ、地元の方と共同で森の中に堰...
ウシオ香港のメンバーが香港国際空港のあるランタオ島で、植林のボランティア活動を行いました。香港は、総面積の約40%、440Km2が国立自然公園として指定され公園内の自然は政府によって厳しく管理されてい...
2011年3月に被災した宮城県名取市の海岸林の再生へ向け10年計画で取り組む「海岸林再生プロジェクト10ヵ年計画」を支援しています。プロジェクトは地元の雇用も創出しながら、育苗、植林、育林までを一貫し...
ニコン水戸製作所に近接した水戸市東部地区を流れる石川川は準用河川ですが、農業用水にも使用される、地域住民にとっては重要な河川です。 綺麗な清流の維持のため、地元住民・ニコンを含めた工業団地の企業など...
ニコン水戸製作所に近接した涸沼は2015年5月28日ラムサール条約登録湿地に登録されています。 ニコンでは、「クリーンアップひぬまネットワーク」と「大好きいばらき 県民会議」が主催する「ひぬま流域ク...
タイのグループ会社であるNikon (Thailand) Co., Ltd.は、例年、従業員の環境意識啓発と地域の環境保全を目的とした社内イベントを開催しています。2017年度は、Samut Song...
東芝グループでは、「第6次環境アクションプラン」の施策として、事業活動と関連性の高い愛知目標10項目(1、2、4、5、8、9、11、12、14、19)への貢献をめざした活動をグルーバル70拠点で推進し...
生態系調査によって、愛知事業所内でギフチョウが発見されました。 ギフチョウは、環境省および愛知県のレッドデータブックで絶滅危惧種Ⅱ類に指定されています。 食草のスズカカンアオイが敷地内に自生しており、...
事業所の法面の調査により、サクラバハンノキ(環境省第4次レッドリスト:準絶滅危惧種)シデコブシ(同:準絶滅危惧)、シマジタムラソウ(同:絶滅危惧Ⅱ類)、フモトミズナラ(レッドリストあいち2015:準絶...
東芝テックの海外グループ会社である東芝テックマレーシア製造社では、絶滅危惧種に指定されているアオウミガメの保護・繁殖をサポートしています。ペナン島に産み付けられた卵を外敵から捕食されないように保護し、...
福建高壹工機有限公司(中国)では、毎年コミュニティーボランティア活動を実施しています。 2016年6月17日、「第2回HKFコミュニティボランティア活動」として社員52名が連江粗芦島での植樹活動に参...
本社・横浜事業所敷地内にある「トンボ池」にて、横浜市の京浜臨海地域を中心に活動している環境保護団体「トンボはドコまで飛ぶかフォーラム」メンバーの協力を得て定期的に池の整備を行なっています。 また生息調...
YOKOGAWAグリーンボランティアは、生物多様性についての啓蒙や保全活動を行っていく活動です。地域の生き物の観察会、身近な植物の豆知識セミナーなどのイベントを社内で開催し、活動の在り方や体制を検討し...
2016年6月29日、Hitachi Koki Indiaでは全従業員53人が、インド南部のバンガロールで行われた苗木の植樹活動に参加しました。200本の苗木を植え、その保護のために鉄柵を設置しました...
東芝テックグループの生物多様性保全の取組みは、あらゆる事業活動に係る活動が生物多様性に影響を及ぼしていることから、各地域で出来ることから取り組んでいます。 インドネシアの事業所では工場内敷地で、希少...
東芝テックグループの生物多様性保全の取り組みは、あらゆる事業活動に係る活動が生物多様性に影響を及ぼしていることから、各地域でできることから取り組んでいます。 静岡県内の2つの事業所(三島、大仁)では周...
東芝テックグループの生物多様性保全の取組みは、あらゆる事業活動に係る活動が生物多様性に影響を及ぼしていることから、各地域で出来ることから取り組んでいます。 アメリカの事業所では地元学校の子供達と一緒に...
東芝テックグループの生物多様性保全の取組みは、あらゆる事業活動に係る活動が生物多様性に影響を及ぼしていることから、各地域で出来ることから取り組んでいます。 中国の事業所では近隣の深セン紅樹林沿海生態...
かつて漁村として賑わった南知多町大井・片名ですが、現在は人口が減る一方です。1959年の伊勢湾台風で大被害を受けた後、大々的な護岸工事が行われ、海の流れが変わってしまい、漁獲量は激減しました。また、地...
福井県越前市では、一度絶滅したコウノトリを再び日本の空に取り戻す試みが行なわれています。市内各地で減農薬や有機農業が進められていますが、まだまだ多くの場所と面積が必要です。越前市内で耕作放棄され、草が...
奈良市大柳生地区のとある谷に作られた26枚の棚田。この棚田は30年ほど前に耕作放棄され、今はヤブに覆われています。近くにも田んぼはありますが、区画は大きく四角くなり、乾燥しています。昔は見られなかった...
生きている化石と言われ、絶滅危惧種に指定されているカブトガニの国内最大級の生息地である北九州曽根干潟で、カブトガニの産卵を観察するイベントを開催しています。 まず、生体の展示施設であるカブトガニ自慢...
生きている化石と言われ、絶滅危惧種に指定されているカブトガニは、地元では昔からハチガメと呼ばれ親しまれてきました。国内有数の産卵場所である地元の朽網川河口海岸で、カブトガニの産卵を観察するとともに、今...
自然いっぱいの中池見湿地の田んぼで草取りをするイベントを開催しています。ラムサール条約にも登録され、生物多様性豊かなこの環境をを守るために、無農薬で米作りをしています。そのため、雑草がたくさん生えます...
「あさひ・いのちの森」は、富士市田子の浦の自然や里地・里山を再生し、地域の生き物たちとその生態系の保全を目指すエコトープとして、2007年に旭化成富士支社の敷地内に造成しました。「あさひ・いのちの森」...
階層構造を持つ植栽を配置した「まちもりポット」を、旭化成グループの全国の事業所緑地に導入し、これまで生物多様性保全の要素が盛り込まれていなかった緑地を、生物多様性保全の視点で価値の向上を図るとともに、...
当社四日市工場は、三重県立四日市西高等学校自然研究会が進める「フクロウ保護プロジェクト」の取組みを推進すべく、産官学による「みえ生物多様性パートナーシップ協定」を2018年3月に締結しました。本パート...
日韓の湿地NGOは過去20年以上も湿地保全について協力し、相互の取り組みを深めてきました。COP13に向けた具体的な戦略計画を立てるフォーラムを開催いたしました。エクスカーションでは、NPO法人河北潟...
ラムサール条約が毎年世界に向けて開催を呼びかけるWWD(世界湿地の日)の2月2日を中心に、湿地に関連した様々な活動の実施を地域NGOに呼びかける。ラムネットJ自身も湿地の日記念行事を実施する。条約がH...
吉野川河口汽水域では、汽水域から海域にわたる高度な生物多様性が確保され、高い生物生産性を有する独特の生態系が育まれている。同時に自然と人間活動が密接なかかわりを持つところでもある。干潟に棲む絶滅危惧種...
沖縄島東海岸・辺野古。絶滅危惧種・ジュゴンのえさの海草が広がる、最も重要な生息地の1つであるこの海を埋め立てて、米軍飛行場を移設する計画があります。海草が広がる海草藻場は、サンゴ群集、干潟、マングロー...
GEF-SATOYAMAプロジェクトは、人の営みが続けられる世界の里山・里海環境(SATOYAMA)において、生物多様性の保全と持続可能な利用を促進することにより、自然と共生する社会の実現を目指します...
KBAとは、危機性と非代替性に基づいて選ばれる生物多様性の保全上重要な地域。日本全国でKBAを選び、それらの保全を働きかける。効果的な情報更新のために、コンサベーションGISコンソーシアムの活動を進め...
2012年のIUCN(国際自然保護連合)世界自然保護会議に向けたキャンペーンです。ジュゴンの海の豊かさと守りたい気持ちを伝えるために、イベントや街頭でフラッグを集めます。そして、来年のIUCN世界自然...
IUCN世界自然保護会議で三度採択された沖縄ジュゴン保護決議の履行を、日本政府に求めるキャンペーンです。3155種の絶滅危惧種のうち国の保護の対象は87種です。絶滅危惧種ジュゴンは保護の対象になってい...
タトラ山脈は、2,000m級の山々と変化に富んだ地形が多様な生態系を支え、国歌にも歌われる国民にとって掛け替えのない存在です。しかし、2004年に大規模な自然災害が発生し、失われた森林は12,000ヘ...
2016年12月に開始した、工場敷地内の生物多様性に富んだ森の再生において、全体の約半分を占める草地の管理に山羊を使った「エコ除草」を取り入れました。 山羊は新芽や雑草の先端を積極的に食べるため、刈...
珠海兄弟工業有限公司では、従業員の環境意識の変革・向上を目指して2007年より近隣の珠海市海濱公園で在来種による植樹活動を行っています。2016年までの10年間で、累計2,446人の従業員や家族らが参...
「愛知ターゲット」の理解を深め、参加者の行動変革を促すワークショップ。2011年度は3回シリーズ。各回専門家を招聘し、それぞれの専門的立場から「愛知ターゲット」を解説してもらい、参加者とのディスカショ...
2010年に当地域でCOP10が開催されたが、その成果継承のため、本所は事業活動と生物多様性の関連の把握と取り組みの考え方について、中小企業にもご活用いただけるよう、わかりやすく解説したガイドブックを...
アカウミガメを砂浜の環境指標に、調査と保護活動(海洋沿岸の管理政策に活かすため、セミナーや国際シンポジウムの開催、政策提言やフィールドでの活動等)を行い、アカウミガメの産卵に最適な環境を築くことで、健...
表浜エクスカーションは、表浜海岸を取り巻く地域の自然環境や歴史、文化、また産業や食と言った地域の魅力だけでなく、地域の問題や課題を考える為、毎回企画はストーリー立てた内容です。 回を重ねる都度に地域を...
砂浜の後背地に自生するメダケを使って堆砂垣を作り、飛砂が溜まりやすい所に設置することで、砂浜の再生に取り組みます。春頃までにはかなりの効果が見られます。そして、砂浜が豊かになるとそこに植物が付き、砂が...
西日本最高峰石鎚山の7合目となる成就地区のエリアに在る人工林の間伐や枝打ち、また園地、登山道の下草刈、台風による風倒木の整理等を進めることで、景観の保全は言うまでもなく、土砂の谷川への流失を防ぎ、西日...
マリーンIBAはIBA (Important Bird Area、鳥を指標に生物多様性の高い場所を選定する) のコンセプトを海洋にまで広げたもので、海洋における食物連鎖の上位に位置する海鳥を指標に、生...
千葉県立中央博物館の生態園は、元国立畜産試験場跡地に25年の歳月をかけて、房総半島の自然を再現・展示し、併せて在来の自然の保全・復元を行ってきた。現在は千葉県の多様な環境を体験できる植物群落園と、雑木...
ラムサール条約登録湿地である藤前干潟を広くPRするため、国の環境学習施設を活用した 「藤前干潟ふれあいデー」を開催。「オーストラリア・ジロング市との湿地提携に基づく人的交流事業」として中学生を派遣し、...
ラムネットJによる「湿地のグリーンウェイブ」に毎年参加し、球磨川河口域の生物多様性保全活動と市民・子ども向けの探鳥会・観察会を実施し、さらに環境教育の教材作りに取り組んでいます。また地球規模で渡りを行...
天王寺動物園では、IUCN日本委員会と共催でバレンタインにちなんで、ハートのおりがみを折り、どうぶつへのメッセージを集める想いでつなごう!おりがみアクションを行ったり、世界野生生物の日記念イベントを行...
京都府の旧乙訓郡80平方キロのなかで、生物多様性の危機を救うために、有効な保全対策を施した面積を17%にする。それは4つの環境(薪炭林、草地、稲作水系、河川)それぞれに土地を確保して保全する仕組みを行...
石川県は県土の約6割が里山であり、三方を海に囲まれているため里海もいたるところにある。そのため、2011年3月に策定した『石川県生物多様性戦略ビジョン』では、他県に例のない、里山里海の保全・利用を通じ...
「生物多様性ながの県戦略」の目標・行動計画の達成に貢献すること目的とする。特に①野生動植物の分布情報の収集と整備、②県版レッドリストの改訂、③県内の生物多様性ホットスポットの選定、④草原生態系の保全・...
千葉県・茨城県を主な対象に、生物多様性保全や自然再生の課題に対して保全生態学の研究を進めるとともに、成果を社会に還元する。保全の実践活動に学生とともに参画し、愛知ターゲットの達成に向けた行動を進める。...
長野県は日本の屋根と呼ばれる高く険しい山々を抱え、多種多様な地質が分布するとともに、南北に長い県域は日本海岸式、太平洋岸式、あるいは内陸性の気候に分かれています。  この複雑な地形や地質、気候条件は...
コニカミノルタでは、グループ生産拠点において、敷地内の植栽の適正管理を行っています。拠点ごとに植栽管理リストを作成して定期的にチェックすることで、新たに播種する種子も含めて、外来侵入種が含まれないこと...
全国スケールでの生物多様性の地図化と将来変化の予測を行うための生物分布推定モデルの開発を行っている。また、全国スケールの生物分布情報にもとづいた生物種の絶滅の危険性(絶滅リスク)の定量的な評価を行なっ...
素晴らしい景観の中に、多様な植生と様々な動物が息づいている国立公園は、生物多様性を体感する絶好のフィールドです。多くの方々が国立公園を訪れ、より深く自然とふれあえるように、自然公園財団では全国21の事...
ソニー(株)厚木テクノロジーセンターでは、身近な自然環境を保全するため、以下の活動を行っています。 「剪定くずの腐葉土化」 落ち葉やチップ化した剪定くずの腐葉土化を実施しています。この腐葉土はテッ...
電機・電子業界における愛知目標への貢献を促進するために、電機・電子4団体会員企業における生物多様性保全活動事例を収集し、データベースとして提供を開始しました。 活動地域(都道府県別、国内/海外)、貢...
愛知県にあるソニーグローバルマニュファクチャリング&オペレーションズ(株)幸田サイトは、1972年の創立当時から「緑豊かな公園工場」を目指し、敷地内にあった自然林を「ソニーの森」として保全してきました...
生物多様性基本法に基づき、目黒区の生物多様性地域戦略を策定し、生物多様性の保全、持続的な利用等に関する施策を展開していきます。本戦略では野鳥を身近な自然、豊かな生物多様性のシンボルとしてとらえ、「野の...
地元自然保護団体の調査により、NEC我孫子事業場にある池の周辺に絶滅危惧種の「オオモノサシトンボ」の生息が確認され、保全活動を推進しています。具体的には、池の外来魚(ブラックバス、ブルーギル)の駆除や...
2011年度より本社ビルのある東京都港区で、「芝公園にアサギマダラを呼ぼう!」をスローガンに、社員が昼休み時間を利用したランチタイムガーデニングや休日を利用して、社員とその家族が参加するファミリーイベ...
NEC府中事業場のある府中市の「都立浅間山(せんげんやま)公園」には、国内で唯一ここだけに自生する珍しいユリ科の植物「ムサシノキスゲ」が群生しています。 「浅間山公園」保全活動では、NECグループ社...
ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング(株)鹿児島テクノロジーセンターでは 「霧島市10万本植林プロジェクト」において、霧島市と協定締結し、地域一体となって、霧島の自然を再生し、地球温暖化防止に努...
環境NPOの協力のもと、本社ビル周辺の生き物調査を実施しました。本社ビルの周りにある数多くの木が清掃の効率化のために実がつく前に剪定され、鳥のエサになっていないことなど、生き物視点でいろいろな気づきが...
絶滅動物園プロジェクトは基本的に絶滅した動物たちから学び、これからのこの星のことを考えよう!という思いが中心にあります。 15世紀の大航海時代の幕開けから、人間は「新世界の発見」という美名のもと自然...
2013年2月28日に名古屋市東山総合公園と「名古屋市東山総合公園の支援・協力に関する覚書」を締結し、絶滅危惧動物の保護啓発について支援を行っています。同園にいる41種の絶滅危惧動物の保護啓発のため、...
絶滅危惧種ヤイロチョウは、高知県の鳥・四万十町の鳥に指定されています。ヤイロチョウの飛来する森をナショナルトラストで取得し、その森の調査、保護パトロール、普及を行っています。また、アジアの中継地を経て...
DNPグループ生物多様性宣言に基づく事業所周辺のいきもの調査により、名古屋市レッドデータブックにおいて絶滅危惧種類に選定されている「ジャコウアゲハ」を発見しました。 この「ジャコウアゲハ」の食草である...
都市と里地里山において昆虫類、魚類、両生・は虫類などの小動物の生息状況と生物多様性について調査を行い、その保全方法について検討し、提言を行う。
里山保全の一環で、間伐材で炭を焼いてきました。自分たちでつくった竹炭で、珈琲を焙煎しています。直接保全に携わることができない人も、珈琲を飲むだけで活動に参加出来ます。カーボンオフセット寄付つきなので、...
姫路市は平成元年に市政100年を記念してジャコウアゲハを姫路市蝶に制定しました。 それは、①姫路城築城主の池田輝政の家紋がアゲハチョウである。②ジャコウアゲハのサナギが姫路市に伝わる「播州皿屋敷」の...
積水樹脂グループでは、各事業所にて森や海(湖)を守る活動を行っています。日本海沿岸では松林の松苗の植樹や下草刈り、長野では町有林の下草刈りや山道整備、タイではマングローブの植林、滋賀においては鈴鹿山系...
ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング(株)大分テクノロジーセンター国東サテライトは黒津崎海岸に隣接し、構内には樹齢100年を超す大木や雑木林が存在し、構内にはカブトムシの幼虫やアサギマダラ(渡り...
当プロジェクトは、里山における耕作地放棄による生物多様性の劣化を解決するため、産官民学など多様な機関との連携により、トキを主体とする棚田生態系を復元する取組みである。プロジェクトの進め方については、従...
花粉症の原因となる外来種の「ネズミホソムギ」等に覆われてしまった場所に対して、美しい花を咲かせアゲハチョウなどが吸蜜に訪れる在来植物(ハナウド、ノカンゾウ、ハマカンゾウ、など)を転植し、安全で生物多様...
毎年愛知大学ポプラの森の活動に社員を1~2名派遣し、中国内蒙古自治区クブチ沙漠の緑化活動に参加しています。主にポプラを植樹しています。参加者と一緒に協力して沙漠に穴を掘り、苗木を植え、水やりを行います...
NPO法人森林真剣隊の活動に参加し、新城市の里山の下草刈りや鹿避けネットの設置・補修、枝打ち作業などの里山の手入れを行っています。里山はさまざまな動植物の生息・生育場所となるものであり、植物を管理する...
木曽町と「森林(もり)の里親」契約を取り交わし、里山の下草刈りや鹿避けネットの設置・補修、枝打ち作業などの里山の手入れを行っています。里山はさまざまな動植物の生息・生育場所となるものであり、植物を管理...
愛知県の東三河地域を中心に森林育成などの活動を行う特定非営利活動法人(NPO)「穂の国森づくりの会」の協力のもと、従業員が参加しながら、植樹や下刈り、獣害予防ネットの設置、遊歩道の整備、植生調査など、...
タイでは、もともと広大なマングローブ林が広がっていましたが、塩田開発やエビ養殖、更には、農業地への転換や製炭材の伐採等の影響で自然破壊が進み、約30年前に比べて半分近くの樹林面積が消失しています。 ...
まずは"地元の自然"を知ることが生物多様性保全の一歩です。愛知県丹羽郡大口町に位置するリンナイ大口工場周辺(約14k㎡)において、自然観察会を開催し約46種類の植物を発見しました。定期的に刈り取りされ...
愛知用水の水源地の森林が、現在手入れが行き届かず荒れて問題となっている。工業用水として利用させて頂いている愛知用水の水源地である長野県の森を守る為、従業員とその家族にて現地に出向き、現地の方々と共に森...
当社は事業として在来樹木や野草苗の育成を通じて森や水辺植生等の在来生態系の再生に取り組んでいます。事業の特性上、地域生態系の現状についても、その魅力や課題を把握しています。地域の企業敷地や社有林も都市...

田んぼの10年プロジェクトを通じた参加団体はこちらを参照ください.