記念フォーラム

記念フォーラム趣旨

主要セクターでの生物多様性の主流化の促進するため、世界のオピニオンリーダーのお二人をお招きして、2020年のビジョンをお話いただきます。その後、パネルディスカッションも行われます。

 


日時 2014年2月15日(土)13:00-16:30 (12:45受付開始)
場所 大阪府立大学 I-siteなんば2F  カンファレンスルーム

第一部 13:00~13:30
開会挨拶 (IUCN-J会長 吉田正人)
共催団体より挨拶 (調整中)
にじゅうまるプロジェクト事務局より(IUCN-J 事務局 道家哲平)

第二部 13:30~14:50<同時通訳あり>
基調講演
1.「自然資本世界フォーラムの仕掛け人が語る。自然資本の行方」
ジョナサン・ヒュー氏 

IUCN地域理事-プログラム政策委員会委員長/スコットランド・ワイルドライフ・トラスト自然保護ディレクター

スコットランド・ワイルドライフ・トラストの自然保護プロジェクト、教育プログラム、自然保護区管理やキャンペーン事業などを展開する自然保護部を統括するほか、IUCNの地域理事としても重責を担う。2013年11月にエディンバラで開催された「自然資本世界フォーラム」のプログラムディレクターとして活躍。

参考URL http://www.naturalcapitalforum.com/

2.「TEEBの次のステップについて」
パバン・スクデフ氏 

GISTアドバイザリーCEO/TEEBスタディーリーダー/コンサベーション・インターナショナル理事

G8からの依頼を受けてまとめた「生態系と生物多様性の経済学(TEEB)」は、生物多様性条約COP10に際して生態系サービス(自然の恵み)の価値を明らかにした。「corporate 2020」(2020年型企業)などの著作や世界経済人会議での発表など、自然の価値を組み込んだ経済を実現するオピニオンリーダーの筆頭。

NEW!当日の講演資料(PDF)をアップしました。言語:英語。
講演資料0215_パバンスクデフ ※PDFをご覧になるには、Adobe Readerが必要ですので、ダウンロードのうえご利用願います。

<休憩>14:50~15:05 

第三部 15:05~16:30
パネルディスカッション

コーディネーター:
古田 尚也 IUCN日本プロジェクトオフィス シニア・プロジェクト・オフィサー

パネリスト:
河野 通治 環境省自然環境局自然環境計画課 生物多様性地球戦略企画室/施策推進室
藤田 香  日経BP 生物多様性プロデューサー
宮川 五十雄 NPO法人 森の都研究所代表/ 生物多様性かんさい代表・世話人

まとめ&閉会挨拶(IUCN-J会長 吉田正人)

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