生物多様性条約第13回締約国会議 報告会(2/10@虎ノ門)
2016年12月4日-17日にメキシコのカンクンで「農業、森林、漁業、観光業での生物多様性の主流化」をテーマとした生物多様性条約第13回締約国会議(COP13)が開催されました。これまで議論されてきた内容に加え、近年の国際的な合意事項であるSDGsやパリ協定の達成に向けて生物多様性が果たす重要性や役割についても議論がされています。
日本からは政府団に加え、ビジネス、ユース、NGOなど、多様なセクターの方が参加し、生物多様性保全に向けて活動しました。
今回、参加された皆さまが現地でどのような活動をされたのか、また、
その成果はどのようなものだったのかについて報告いただく機会を設け
ました。
日時:2017年2月10日 18:30~20:50 (18:15会場)
場所:TKPスター貸会議室 虎ノ門 カンファレンスルーム501
東京都港区虎ノ門2-7-10 虎ノ門ニューファッションビル 5F
http://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/st-toranomon/access/
定員:50名
参加費:無料
申込み:以下の申し込みフォームに記入ください。
https://goo.gl/forms/FeKeunaTgUejdIMn1
プログラム
開会挨拶
・国連生物多様性の10年市民ネットワーク(UNDB市民ネット)
代表 坂田昌子
報告
・生物多様性条約COP13の成果と今後に向けて
環境省 自然環境局 自然環境計画課 生物多様性地球戦略企画室
室長 中尾文子
・COP13参加報告 IUCN-Jで注目したい成果
国際自然保護連合日本委員会(IUCN-J) 事務局長 道家哲平
・愛知目標達成に向けたコンサベーション・インターナショナルの活動
コンサベーション・インターナショナル・ジャパン(CI)
生態系政策マネージャー 名取 洋司
・COP13でのビジネスセクターの取り組み(仮題)
企業と生物多様性イニシアティブ(JBIB)
顧問 原口 真
・ユース(わかもの)の活動と成果
生物多様性わかものネット
安藤みゆき・稲垣里帆
・COP13 先住民族と地域コミュニティから見た議論と成果
UNDB市民ネット 運営委員
三石朱美
・CBD-COP13における市民社会の関わりについて
UNDB市民ネット 代表
坂田昌子
主催:UNDB市民ネット
共催:IUCN-J、CI
協力:環境省自然環境局自然環境計画課(予定)