COP14報告会@名古屋を開催しました。
生物多様性条約COP14報告会(2月8日(金))を愛知県・名古屋市にて開催しました。当日は、30名以上の参加者があり、COP14の最新の動きを考えると共に、ポスト愛知目標(ポスト2020枠組み)に関する意見交換も行われました。
参加者からは、愛知ターゲットの現状の評価はどうなっているか、ポスト2020枠組みとSDGsとの連携はどうなるのかなどの質問や、達成度の低い目標の実施ができなかった理由の分析が重要、ポスト2020は遺伝的多様性の取組や、遺伝子組み換え生物の規制に関する目標を組み入れるべきだとの意見も出されました。
概要
日時:2019年2月8日(金) 18:30~20:30
場所:名古屋国際センター
プログラム
司会進行:道家哲平 国際自然保護連合日本委員会(IUCN-J)
COP14の結果について 中澤圭一 環境省生物多様性戦略推進室長
アジア太平洋地域ポスト2020WSの結果 道家哲平 国際自然保護連合日本委員会(IUCN-J)副会長兼事務局長(日本自然保護協会)
アジア太平洋地域ポスト2020ワークショップ参加報告書はこちら
ユースから見たCOP14 矢動丸琴子 生物多様性わかものネットワーク
主催:国際自然保護連合日本委員会
共催:日本自然保護協会、生物多様性わかものネットワーク、国連生物多様性の10年市民ネットワーク
この報告会は、地球環境基金の助成を受けて開催しました。