(終了しました)「第2回四国生物多様性会議 高知」が開催されます

「第2回四国生物多様性会議 高知」

【開催趣旨】
四国内の生物多様性の関心・理解を促し、保全に取り組む機運を醸成するとともに、
生物多様性の保全に取り組む主体が、お互いの活動と保全対象を知り、相互に学
び合い、情報を共有することを目的に毎年開催することとしています。

第2回目となる会議は、高知県における生物多様性に関わる課題や優先的に取り
組むべき事項を抽出し、この会議の成果が実践的かつ効果的な地域戦略の策定に向けて一助になることを
期待し、開催することとしました。
また、2020年までに達成すべき20の目標「愛知ターゲット」を実現させていく
ために、国際自然保護連合日本委員会(IUCN-J)は、多様な主体が20の目標の中で自分た
ちができるプロジェクトを宣言し、参加するキャンペーン「にじゅうまるプロジェクト」を進めています。

四国生物多様性ネットワークはこのプロジェクトに参加し、活動の一環として
「四国生物多様性会議」を開催しています。

対 象:一般市民、生物多様性に関心のあるNGO、行政、企業など
参加費:無料
日 時:平成24年12月15日(土) 13:00~17:00
会 場:高知大学朝倉キャンパス 共通教育棟2号館
(高知県高知市曙町二丁目5番1号)

内 容
◆基調講演「生物多様性の観点から-高知県のいいところ、わるいところ」講
師:亀崎直樹 氏
(神戸市立須磨海浜水族園園長、NPO法人日本ウミガメ協議会会長)
◆パネルディスカッション「生物多様性を持続させるための取り組み-どのよう
に活かすか?」
四国内外の生物多様性に関わる取り組み事例を紹介(徳島県・愛媛
における生物多様性地域戦略の動き、
IUCN-Jの活動、CSRの取り組みなど)
◆グループワーキング「高知県における生物多様性の課題-持続ある社会づくり
のために」
奥山、人工林地、里地里山、河川、海、まちなどのテーマに分かれ
テーブルで討議
チラシのダウンロードはこちらから・・・http://www.geocities.jp
/shikoku_4cbdnet/index.html

問い合わせ先
四国生物多様性ネットワーク 事務局 谷川徹
メール t-tanigawa★mb.pikara.ne.jp (迷惑メール防止のため@を★にしております。メールをお送りされる際はお手数ですが、@への変更お願いいたします)
Tel 090-6280-7668
URL http://www.geocities.jp/shikoku_4cbdnet/
主 催:四国生物多様性ネットワーク・国際自然保護連合日本委員会(IUCN-J)
共 催:高知大学
後 援:環境省中国四国地方環境事務所高松事務所、高知県、徳島県、香川県
愛媛県、四国環境パートナーシップオフィス、高知新聞社、
NHK高知放送局、RKC高知放送、KSSさんさんテレビ、KUTVテレビ高知
(順不同)
*ジョイントイベント 四国自然史科学研究センター設立10周年記念シンポジウム
詳しくはHpをご覧ください。

URL http://www.lutra.jp/sinpojiumu.htm
懇親会のお知らせ
同日18:00から20:00 高知大学学生会館1階食堂にて
*食べ物飲み物持ち込み大歓迎です。
参加費一般3000円 学生2000円 高校生500円 当日参加は500円増し
*懇親会のみ事前申し込みが必要です。申込み締め切りは12月5日までです。
氏名と所属を明記の上、必ずメールかファクシミリにてお申込みください。
四国生物多様性ネットワーク 事務局 谷川徹