世界の自然保護最新動向 IUCN世界自然保護会議報告

年明け、1月9日にIUCN第5回世界自然保護会議報告会を行うことになりました。
生物多様性の最新の国際動向を報告しつつ、その動きを日本でどう活用できるかを共有したいと思います。
イベント後は、有志で懇親会(新年会)も行い、将来の協働にむけた交流を深めたいと思います。

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世界の自然保護最新動向 IUCN世界自然保護会議報告

2012年10月韓国済州島で、IUCN第5回世界自然保護会議が開かれました。
91の国々、127の政府機関、903の非政府機関、44の協力団体、181ヶ国からの約
10,000人の科学者・専門家からなるIUCNが、今後4年間の自然保護の方向性を議
論し、多くの決定を行いました。

この報告会では、実際に世界自然保護会議に参加したNGO等からそれぞれ専門の
テーマの世界的な動向と、日本として取り組むべき方向性などが発表されます。

愛知目標、湿地保全、震災と生物多様性、保護地域、REDD+(プラス)などさま
ざまなテーマにわたります。

主催 国際自然保護連合日本委員会
共催 日本自然保護協会、生物多様性JAPAN 他
協力 地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
日程 1月9日(水)16:30から
会場 地球環境パートナーシッププラザ http://www.geoc.jp/access/

プログラム(案)
・開会あいさつ
・事務局による全体概要紹介
・参加者からの報告
 愛知目標、湿地保全、震災と生物多様性、保護地域、
 REDD+(プラス)
・質疑応答・ディスカッション

参加費 無料 (懇親会参加費は2000円、学生1000円)
参加登録 必要
下記フォームからお申し込みください
 http://bit.ly/10ekVkB

この報告会は、地球環境基金の助成を受けて行われます。
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(公財)日本自然保護協会 道家哲平