【募集終了】「100万種絶滅ってほんと!?IPBESレポートを学ぶ」

IPBESレポート勉強会 参加者募集中*募集は終了しました

2019年5月の10連休明けにニュースとなった、生物多様性版IPCCといわれるIPBESという機関の初の世界報告書が発表されました。欧州では「世界(地球の現状認識)が変わった報告書」と呼ばれているそうです。

しかし、”100万種絶滅”以外にも、重要な内容が入っていると専門家は指摘します。この度、IUCN-Jでは、専門家を交えてIPBESレポート勉強会を企画します。

日時:2019年7月4日(木)18:30(開場18:15)終了見込み時刻20:00頃
会場:中央区環境情報センター
受付人数:70名(先着順) 申し込みフォームよりお申し込みください (https://forms.gle/ohj7FNKgUDS3eLpX9)
参加費:無料

プログラム
1.趣旨説明
2.IPBESレポートについて 橋本禅:東京大学大学院 農学生命科学研究科 准教授
3.質疑応答

*この勉強会は、地球環境基金の助成を受けて開催いたします。

橋本禅 講師紹介

images専門はランドスケープ・プランニング、生態系サービス評価、シナリオ分析。東京大学大学院農学生命科学研究科で博士号取得。
マサチューセッツ工科大学(JSPS海外特別研究員)、国立環境研究所(NIES特別研究員)、京都大学大学院農学研究科、大学院地球環境学堂(講師、准教授)を経て2015 年より現職。日本の里山・里海評価調整役代表執筆者、IPBES アジア・オセアニア地域アセスメントおよび地球規模アセスメントの代表執筆者、学際的専門家パネルに従事。