にじゅうまるプロジェクトへの登録参加を募集しています

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◎ にじゅうまるプロジェクトへの参加のお願い ◎
― 愛知目標達成に向けた取り組みを募集しています ―
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IUCN-J では、2010年愛知県で開催された
生物多様性条約第10回締約国会議(COP 10)の成果である
「愛知目標」の達成に向けて、にじゅうまるプロジェクトを立ち上げました。

私たちの活動に賛同し、
愛知目標達成に向けた活動を登録していただける団体を募集中です

・にじゅうまるプロジェクトHP:http://bd20.jp/
・活動リーフレット:http://bd20.jp/download/files/leaflet.pdf(※PDF)
・登録方法:http://bd20.jp/join-us/
(申請書:http://bd20.jp/wp-content/uploads/2012/04/project-form-v2.xls(※Excel))

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◇◇◇ ただいま、登録推進キャンペーン中! ◇◇◇
(2012年6月1日から2012年7月30日まで)
今登録すると、広報ツールのプロジェクトバッジとシールをプレゼント!
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以下、長文になりますが、「にじゅうまるプロジェクト」についてご紹介します。

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◎ にじゅうまるプロジェクトとは…
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193カ国が合意し採択された愛知目標には、
人と自然が共生する世界をめざし、生物多様性の損失を止める行動を
とるために個別の20の目標を掲げられています。

さらに国連総会では、2011-2020年を「国連生物多様性の10年」と定め、
国連の枠組み全体でその目標達成に取り組むことを求めるほど、
生物多様性の損失は重大な問題として受け止められています。

しかし、「生物多様性の損失を食い止めるため」に、
自分たちに何ができるか分からない、という声がほとんどです。

◆目標を「行動」へ翻訳するプロジェクト◆
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そこで、にじゅうまるプロジェクトは
「目標」から「目標達成のための行動」に置き換え、
20ある個別目標それぞれについて誰がどの目標に、
どんな活動をしているかを「見える化」し、
そうすることで「生物多様性」のための活動をもっと増やしていこう!
という狙いで立ち上げられました。

◆2011年から2020年までの活動です◆
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2012年は、登録事業・団体を増やす広報・展開に力を入れています。
そして、行く行くは大きくなったネットワークの力を活用した
「愛知目標」達成のための様々な働きかけを、
2020年まで展開したいと計画しています。

・ステートメント:
http://bd20.jp/download/files/statement.pdf(※PDF)

・可視化に使えるツール作っています。ロゴ・アイコンなど:
http://bd20.jp/download/

※ロゴなどご使用の際には、IUCN-J事務局までご連絡ください。

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◎ 皆さまの活動を登録してください!
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COP10以前から、地域の自然やそこから得られる自然の恵み、
自然とともにある暮らしを守り、大切にしようという活動がありました。

さらにCOP10を契機に、愛知目標達成に向けた
新たな取り組みが生まれてきました。

その活動一つ一つが、
「生物多様性を守っていくために、何ができるか分からない」
という人たちの道しるべになるはずです。

にじゅうまるプロジェクトは、
団体の法人格の有無や営利か非営利かは問わず、
NGOだけでなく企業や自治体、研究機関の方々も参加できる取組みです。

◆ 登録方法 ◆
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申請書を下記URLからダウンロードし、必要事項をご記入のうえ、
bd.20.contact # gmail.comまでメールで送付してください(#を@に変換)。

・申請書ダウンロードページ:
http://bd20.jp/wp-content/uploads/2012/04/project-form-v2.xls(※Excelファイル)

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◎ それぞれの現場から、日本全国、そして世界へ
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にじゅうまるプロジェクトは、愛知目標達成に向けた重要な活動として
位置づけられています。

◆ 国連生物多様性の10年日本委員会 ◆
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「国連生物多様性の10年日本委員会」では、
にじゅうまるプロジェクト登録事業の中から、
先駆的な、生物多様性の保全や持続可能な利用に向けて
行われている事業を推奨して、「認定」することとなりました。

・国連生物多様性の10年日本委員会HP:http://undb.jp/
・国連生物多様性の10年日本委員会 認定事業:
http://undb.jp/activity/accredited.html

◆ 第4次環境基本計画(閣議決定版) ◆
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国は「第4次環境基本計画(平成24年4月27日閣議決定)」の
「(1)生物多様性への理解・配慮の向上に関わる指標の補助指標」として、
にじゅうまるプロジェクト登録数を使うことになりました。

・第4次環境基本計画(閣議決定版 P84):
http://www.env.go.jp/press/file_view.php?serial=19833&hou_id=15169

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◎ 登録事例紹介
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2012年5月現在で、ご登録いただいている事業から
いくつかを登録例としてご紹介します。

◆ NGOの例 ◆
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・「生物多様性の道プロジェクト」(公財)日本自然保護協会

(公財)日本自然保護協会は、「生物多様性の道プロジェクト」を通じて、
愛知目標17「効果的・参加型戦略」に取り組んでいます。
http://www.nacsj.or.jp/

◆ NGO+大学 連携の例 ◆
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・「東北サイコウ銀行プロジェクト」海と田んぼからのグリーン復興プロジェクト

「東北サイコウ銀行プロジェクト」では、
ふゆみずたんぼ米や減農薬米を「福幸米」として販売。
売上の一部を、東日本大震災で被害を受けた農業再開のための資金として
提供する活動を実施しています。
http://www.tohoku-saikou.jp/touhokusaikoubank.html

◆ 行政の例 ◆
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・千葉県生物多様性センターの取組み

千葉県生物多様性センターは、生命のにぎわい調査団を結成し、
モニタリング活動を通じた市民の手による普及と調査を展開中です
http://www.bdcchiba.jp/monitor/index.html

その他にも、現在までにNGOだけでなく、企業や高校、自然観察会など
多様な方々にご参加いただいております。
・登録事業一覧はこちら http://bd20.jp/dantai/

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ご質問・ご意見は、IUCN-J事務局で承っております。
何かありましたら、事務局までご連絡ください。
ご協力よろしくお願いいたします。

 

※文章は適宜変更可能なので、こちらの文章をコピー・転送していただき

ご友人や活動メンバーへの普及にご協力ください。