写真で振り返る分科会
全部で9つの分科会が開催。2時間~2時間半の中で、様々なテーマが話合われました。
1 あつまれ!生物多様性ユースアンバサダー
COND(Change Our Next Decade) 12日(日) 午前・午後
全国各地から集まったユースアンバサダー。自己紹介やグループワーク、にじゅうまるメンバーとの交流、認定書の授与などが行われました。
2 市民セクターにおけるPost-2020での効果的なセクター内/間連携を考えよう!
国連生物多様性の10年市民ネットワーク 12日(日) 午前
NGOや企業、自治体との連携の振り返りを行いました。ディスカッションでは、市民セクターの役割を掘りさげて議論を行いました。
3 水と緑とみんなのつながりー湿地のグリーンウェイブ
ラムサール・ネットワーク日本 12日(日) 午前
湿地のグリーンウェーブ参加団体による湿地保全の事例紹介の後、グリーンウェーブを盛り上げるための方策について話し合いました。
お昼は、田んぼの恵みを味わう交流スペースも実施。各分科会からも参加して交流しました。
4 生物多様性の保全:主流化の新たな展開
国立環境研究所 12日(日)午後
防災や農業など、社会の関心事(主流になっている)のテーマに、どう生物多様性の視点を組み込むのか、「結果的に生物多様性保全ができる仕組み」の構築について話合いが行われました。
5 田んぼプロジェクトの10年間の活動、そして2011年からの活動計画
ラムサール・ネットワーク日本 12日(日) 午後
愛知目標を、水田目標と行動計画に読み替えて、様々な関係者を巻き込んだ田んぼ10年事業。その成果と課題を話し合いました。
6 農と河川水辺の生物多様性~総括とこれから~
オリザネット 13日(月) 午前
農業や河川・水辺の生物多様性保全に、日本政府は数百億円の予算を年間つけていることになっている。その現場の実態を共有しながら、生物多様性を社会実装する方策を探りました。
7 企業と自然資本の関りから目指す持続可能な開発
コンサベーション・インターナショナル・ジャパン 13日(月)午前
自然資本の視点を研究したり、試行している企業を交えながら、その動きをどう拡大できるかを話し合いました。
8海の目標、どこまで進んだ? ~いま砂浜に注目する理由
日本自然保護協会 13日(月)午前
海洋の保全をめぐるこの10年を、1歩進んで、2歩下がる。保全の仕組みが進む一方、新たな開発の動きを見据えながら、海をめぐる議論を行いました。
9 自然資本を活かした地域つくり
農と生きもの研究所 13日(月)午前
四国四県の連携や、地域循環共生圏の動き、地域の自然資源を循環させる新しいビジネスの形などを紹介してもらい、ポスト2020時代の地域の在り方を話し合いました。