ジュネーブ国際会議場への道のり
歩いて国際会議場へ
ジュネーブ国際会議場は、宿泊しているホテルから約10分の場所にあります。ホテルを出て少し大きな道(バーモント通り)を北東北方向に歩いていくと、ほどなく見えてきます。
この道を走っているバスに乗ることもできます。
ここまで来たら左に曲がります
まずCOVID-19セルフテスト
今日は初日のため、まずCOVID-19のセルフテストを行い、陰性を証明する必要があります。今日は国際会議場の前のビルがCOVID-19セルフテスト会場でした。
ビルに入って右側に進むとセルフテスト会場があります。
説明の方がセルフテストキットの使い方を丁寧に教えて下さいます。一人にひと箱(5キット)が渡され、その一つを使ってすぐにテストします。
テスト結果が出るまでには15分かかります。タイマーをかけ、テストデバイスの色の変化を気にしつつ待ちます。
結果は陰性でした!
ほっと一安心、これで国際会議場に入れます。
●ジュネーブ会合登録手続き
セルフテスト会場を出たら国際会議場の入口に向かいます。
ここが出入口ですが、ジュネーブ会合の手続きが終わるまでは入れません。
さらに先にある手続き会場に向かいます。
ここで先ほどのセルフテスト結果と共に、ジュネーブ会合のプライオリティパス(事前登録証)とワクチン接種証明書を見せ、中に入り登録確認と写真撮影をして、ようやくパスを手にすることができました。いつもならこれで完了、となるところですが、今回はCOVID-19対策で入場者数を制限するため、会場内に入る登録をした人用のセカンダリーパスも受け取らなければなりません。すぐ隣のブースで配布されており、団体名が書かれた2枚のパスを受け取りました。黄緑が「本会議+コンタクトグループ」用、黄色が「コンタクトグループ」用、とのことです。
「黄緑のカードだけで良いのでは?」という疑問が頭の中に浮かんできたのですが、使っているうちに分かるのだろうということにしておきます。
宮本育昌
(国連生物多様性の10年市民ネットワーク)