10/24(水)名古屋 メディア向けCBD勉強会のお知らせ

国際自然保護連合日本委員会(IUCN-J)は、10月24日(水)に環境省中部地方事務所第一会議室にて、生物多様性条約に関するメディア向けの勉強会を開催します。 歴史的な成功をおさめた生物多様性条約第10回締約国会合(CBD-COP10)から8年が経過し、2020年までの国連目標とされた愛知ターゲットの評価まで後2年と迫りました。現在、生物多様性条約では、2020年までの愛知目標達成に向けた行動の促進と、ポスト愛知目標の議論が始まっています。愛知ターゲットは国連持続可能な開発目標に組み込まれるなど、8年間の中で生物多様性条約は様々な展開を見せています。しかし、条約自体は、自然保護から社会・経済(遺伝資源の利活用と配分)までを網羅するなど幅広くプロセスも複雑で、一度流れを見失うと、最新動向のキャッチアップがとても難しい条約です。 そこで、生物多様性条約とはどんな条約かを学びつつ、世界の最新の動きについて、COP9以降の全COPと準備会合(SBSTTA)にNGOとして出席している専門家が紹介します。

詳細

日時:10月24日(水)午後3時~ 2時間程度

会場:環境省中部地方環境事務所 第一会議室

主催:国際自然保護連合日本委員会

協力:名古屋市東山動植物園、環境省中部地方環境事務所、(一社)なごやメディア研究会

協賛:リゾートトラスト株式会社

定員:30名(定員に達し次第、締切)

対象:愛知県・名古屋市のメディア関係者 (環境省中部地方事務所、愛知県庁、名古屋市、NGO関係者も参加可)

参加費:無料 申込方法:10/19(金)までに、以下のページからの参加登録お願いいたします。

申込ページ

※申込ページにアクセスができない方は、 件名に「10/24CBD勉強会参加希望」、本文に、氏名、所属、連絡先emailアドレス、講師への要望・質問(あれば)を明記の上、bd.20.contact★iucn.jp宛てに、メールでご連絡ください。(迷惑メール対策のため、★を@に変換して送信してください。)     CBD勉強会告知_final