【ユースレポート】ユース代表としてステートメントを行いました!
生物多様性わかものネットワークの大江です。昨日からSBSTTA21が始まりました。
お昼にGYBN(Global Youth Biodiversity Network)のサイドイベントがあり、私は生物多様性わかもの白書の説明と今年シンガポールで行われたGYBN Asia capacity Building Workshopに参加した方々の感想を話しました。当日はクリスティアナ事務局長をはじめとする非常に多くの方が参加していて、ユースの活動に興味がある方がこんなにたくさんいることに嬉しく思いました。 チラシの宣伝もしたせいか、午前中は全く取ってもらえなかったのが会議終了後には10枚以上減っていて、自発的に行動し、宣伝することの大切さを改めて感じました。
そして午後は野生動物管理のステートメントを行いました。野生動物管理に関する重大な腐敗の存在をもっと認識してもらうために、それに取り組む方法をガイダンスに含めることと、無駄な狩猟を終わらせるために罰則制度を作成することを求めました。また、教育はブッシュミートの問題を解決するための核心にあるため、人々の意識を高めるために各国の教育制度に野生動物管理のテーマを含めることについても求めました。発表を終えた後はきちんと伝わったか不安だったのですが、周りのGYBNからの労いの言葉や前の席に座っていたNGOの方からも暖かい言葉をかけてもらい、安心しました。
ユースを代表して国際社会の場で発言でき、1日目から非常に貴重な体験ができました。このステートメントが今後どのように影響を残せるのか、注目していきたいと思います。
生物多様性わかものネットワーク 大江奈巳 (中央大学/法学部/法律学科/2年)